憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

 辻元議員に対する 総理の不規則発言釈明を考える

2015-05-30 12:10:40 | Weblog
●衆院安保特別委員会流会

 中谷防衛相答弁が曖昧だ
 が理由になっているようだが

 その裏には(感情論では)
 前日の辻元議員に対する
 総理の不規則発言があるようだ

●辻元議員を批判する報道も見られるようなので
 辻元議員の正当性をまとめてみた。

首相の釈明
「辻元氏が時間が来たのに
 延々と自説を述べて
 質問しないので
 早く質問したらどうかと言いた」

>これだけ読めば(聞けば)
 辻元氏にも非があると解釈できる

 だが、

 総理の「時間が来たのに」は論外である

>質問時間は
 各会派の議席数により割り当てられる
同じ会派から複数の質問者が立つ時は
各会派の時間内であれば
質問者の時間のずれは認められる
まだ40分も残っていた
<時間は来ていないということだ>
辻元氏の質問時間は50分だ
まだ50分は経過していない
時間が来たは誤りだった
辻元氏の質問には時間的問題はなかった

<延々と自説を述べたいるのは総理であり
 委員長笠簡略にの注意も出ている>

>総理の釈明は釈明になっていないのだ

規則を知ると総理発言は批判されても
辻元氏には非がないことが理解できる

●傲慢な総理にもっと謙虚になれ
 多くの議員の言葉であろう

5/30日 pm12:25

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