憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

“犬の遠吠え”に終わらない日本外交を展開する・・麻生アクションは!

2009-06-14 20:11:25 | Weblog
●北朝鮮の挑発外交に
 日本政府はどう対処する
 ・・政府の外交努力が見えない

〇麻生総理は
 外国記者のインタビューに答えて
 「対話と圧力がある(北朝鮮外交に)
  今は明らかに圧力をかける
  圧力以外対話は成り立たない。
  国連安保理の決議が
  北朝鮮に伝わり(広く国民にまで・・)
  核を放棄した方が
  北朝鮮の繁栄と安全につながるという
  明確なメッセージを伝えることが大事だ」
※共有できる主張である
 だが、
 ここまでの主張では(圧力・威嚇)
 “虎の威を借る狐”又は“犬の遠吠え”で終わる
 一歩進めた麻生のアクションを起こす
 国際舞台で
 麻生節をご披露したいものである。

〇北に国連安保理決議を直接伝える
 (北の国民に・・)
 その役目は
 “核を持たない”日本だけだが持つ資格である
※圧力をかけつつ対話を進める
 圧力の効果を出さなければ
 圧力が絵に描いた餅になる

●北の主張は
 自国防衛のために核開発を進める
 (他の核保有国の主張も・・・)
*国連脱退もあり得ると外電が伝える
 もし、国連脱退と進めば日本の歴史の再現になる
 (日本は1931年満州建国批判に国連を脱退して
  国際社会から孤立し破滅の道を進んだ)
*世界から孤立した自国の防衛主張は危険な思想である
*歴史を踏まえても日本の出番である。

〇安保理常任理事5ヶ国は核保有国である
 自国の核を戦争抑止力と主張し
 他国に核保有&核拡散を許さない
 北を説得する論理に無理矛盾がある
※核保有しない(核3原則)
 日本政府にこそ
 堂々と北朝鮮と渡り合える資格がある
 総理の言う
 安保理決議を明確に伝える
 役目を果たすべきは
 日本政府の責任にもなる。

『東北アジアに核のない平和を実現する
 その先頭に日本国が立つ!』

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