憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

尖閣対立’安倍外交に期待する 米国の関与は’ご遠慮願いたい!

2013-02-07 15:34:23 | Weblog
●小さな事件が同盟国の義務を促し、大きな戦争に発展する
 それは歴史が証明するところである
 (皇太子殺害が第一次世界大戦・無関係な国までが戦争に巻き込まれた)

●尖閣諸島領有権
 この小さな無人島が日中関係を危機に追いやっている
 
※偶発的局地戦の事態を懸念した米国は10月下旬頃から
 日中関係改善を両国に要請してきている

●米国は(現時点では)中国との対立は避けたいところであろう
 しかし、
 中国が太平洋地域で軍事的優位に立つことには反対である
 だから?
 日米安保をチラつかせて中国を牽制している
 (沖縄付随の尖閣は日米安保の範囲であると・・)
 
●仮に
 日本の自衛隊が(好戦的隊員が意図的に)
 領海侵犯艦船を攻撃すると
 偶発的戦争になるやも・・・・
 (一部軍人が引き起こした日中戦争では
  政府の戦乱不拡大方針は効果しなかった歴史がある)

●もしも
 中国の太平洋地域の軍事的支配を
 力の弱いうちに叩いておこうと米国が考えたら
 日米安保が悪用された局地戦にも・・
 (攻撃を仕掛けたのは相手国だ自衛のためやむを得ずとなる)

●日本にも変化が起きている
 安倍新内閣には(与党自民党には)
 中国に立ち向かう国家主義者たちが多い
 直ちに戦争になるとは思えないが
 国家の危機となることも皆無とは言えない

(総理の国会答弁では平和的解決を目指している)

 <考えると(下らんと思えど・・)
  落ち着かない一日となる>