憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

痛ましい交通事故多発 弱者優先安全道路建設に踏み出せ!

2011-12-21 15:26:58 | Weblog
●交通事故多発道都府県
1位:愛知県・死者:200
2位:東京都・〃 :194
3位:埼玉県・〃 :189
4位:大阪府・〃 :182
5位:兵庫県・〃 :174
〃 :北海道・〃 :174
*全国死者数累計:4130
  (平成23年11月末)
※歩行者・自転車
※高齢者75歳以上多数
※犠牲者は弱者である

●自転車事故
 一例を報道に見る

---母子3人死傷事故---
*群馬館林国道354号線交差点道路横断中
 母子3人が乗用車にはねられ死傷した
*子ども2人が死亡母親は意識不明の重態
※事故発生は19日午後5時ごろ
 母親が3人乗り自転車を
 乗っていたか?降りて押していたか?
 横断中に乗用車にはねられた。
 (乗用車側が青信号だったと言われる
  ・横断初めは横断者に青信号?)
●悔やまれる
*3人乗り自転車でなかったら
 渡り終えていたかも!
 (営利追求の3人乗り自転車推奨
  ニ-ズあっても安全軽視は問題だ)
*もう少し青信号が長かったら
 渡り終えていたかも!
 (歩行者に短い青信号
  何時も危険を感じている)
*交差点では減速を心掛けていたら
 止まれたかも!
 (車は急には止まれない
  されど何時でも止まれる注意は必要)
*5時は薄暗くなりかけ
 横断者を見落としていたかも!
 (点灯は早めに 標語に終わらせず
  運転者は実践すべきだ)

<後悔先に立たず
 被害者加害者共に被害者である>

●自動車事故多発に
 交通安全徹底通達乱発するだけ
 交通事故対策として不十分である
 分りきっているのに
 少しも改善されないままだ

※歩行者の安全を考えた
 横断歩道がさかんに作られた時代があった
 だが、高齢者自転車への配慮ゼロ
 利用者から敬遠された
 
※道幅20メ-トル以上の県道・国道
 高齢者は横断終える前に赤になる
 慌てること何度も経験する
 車優先道路行政は明らかである
 弱者優先道路建設が求められる

※痛ましい交通事故
 これ以上増やさないために
 お金をかけて安全道路建設
 道路行政の優先課題にするべきである
 ≪群馬の山間地に四車線道路あり
  ほとんど交通車両なし≫

◎国民生活第一
 具体的政策で示せ 
 安全安心道路建設も
 その1つである。