憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

二人の男“ストロスカ-ン” “古賀茂明” 注目記事に触れて・・・

2011-07-03 11:35:03 | Weblog
●権力争い(権謀術数)
 古今東西に呆れたお話がある

●国内のお話

※現役経産省官僚
 「日本の中枢の崩壊」発行
*著者 :古賀茂明
*発行所:講談社

*官僚制度改革を提唱
 共感できる内容がある
 詳しくは著書に譲る

※注目
 “「官僚&政治を批判”
 <日本の未来に必要な改革>

*官僚は省益の為に働く
 =国のために働いていない

●理由が明快だ

※高級官僚人物評価
 官庁別 政務次官が評価する

 “評価基準”
 省益に貢献したか=国益無関係

 “高く評価される”と
 天下りが保障される
 (高級天下り・70歳まで・仕事内容は形式的)

 結果的に
 天下り天国になる=国益無関係
 (東電幹部に通産官僚が天下っている)

●民主党
 政治主導の失敗
 官僚にナメラレテイル
 権力復権=各官庁はやりたい放題

●古賀茂明氏
 各官庁別評価をやめる
 担当大臣が評価する=政治主導
 震災復興に
 “官僚として日本の為に働きたい”

●6/24日
 次官から退職勧告を受けた
 (所属官庁のために為らない)

※海江田経産大臣の評価を直接聞きたい
 退職決断はその後にする

●国民のために働く官僚がいる
 だが、
 国民のために働く官僚は追放される

※“政治とは醜い権力闘争だ”
  真相は分らないが(裏は見えない)
  怒りがこみ上げてくる

●国外
 なんとも不思議な事件がある

●IMF前専務理事
 ストロスカ-ン(62才)
 女性に性的暴力加えた(とされ)
 検察により訴追された

※重要な国際的機関の専務理事が
 低俗過ぎる問題を起こしたものだ
 (第一印象)

ところが
思わぬ推測が広がっている

●被告にされたストロスカ-ン氏
 フランス次期有力大統領候補だった
 <事件発生から5時間経過ごには任意同行
  5日目には起訴・スピ-ド捜査>

※米国公共ラジオ
 『大統領立候補を阻止するための
  “謀略”説を紹介している』
 「訴追取り下げも時間の問題だ
  と指摘する」

●怖い話だ
 真相は分らない(裏は見えない)
 暴力説は真実なのか

※古今東西(世界)政治とは醜いものだ

 “マスコミは
  真相を国民に知らせる義務がある”