徴兵制を知らない若者たち！

”猛暑”今年の新聞紙上を賑わせた言葉だ。
”40.9度”の気温新記録が生まれた（8・16）。
猛暑が遠退いて９月入りした。
安倍第二次内閣の活動が始まる。
戦後レジ－ムからの脱却路線は？？？


気温が下がり涼しくなっても！
安倍内閣の
”戦後レジ－ムからの脱却・憲法改正へ”の執念は変わていない。
参院選惨敗で、国民騙しに一時封鎖しただけであると理解している。
いつ復活するか分からない憲法改正政策である。
改造閣僚に憲法改正積極論の議員が多数いることも要注意である。
一時抑制・封鎖された憲法改正だが
憲法改正賛成者は民主党内にも多くいる。
油断は禁物と言う政治状況である。
九条の会等の日常活動を強めなければならない。

とこで、
地域の九条の会に進展が見えない。
運営組織を作らないのが原則だが世話人は１２名いる。
ただ、その１２名が７０歳以上であることが気がかりである。
今年になって、
1人が高齢（８４歳）で亡くなった。＜病気死亡＞
２人が、（８４歳・８０歳））が発病で入院した。
1人が退院したが活動には参加できない状態にある。
若手の（７１歳）1人も体調を崩して会合に出席しない。
九条の会の運動は活動停止状態にある。

平和が破れると若者が戦場に引き出される。
戦争の懸念があれば
若者が中心になって反対運動を起こすべきだろう。
だが、若者の思考に誤りがある。
＊”戦場に出るのは自衛隊員だ”
＊”自衛隊員にならなければ戦場に出ない”
＊”戦争になりそうになれば若者が反対に立ち上がりますよ！
　＜大学３年生が本気で言った。こんな若者が多いのだろうか？＞
◎私は若者を叱った。
　何を言っている！そんなことが許されるか！
　戦争となれば国民総責任だ！
　国民皆兵だ！徴兵制が布かれる！
　その時には戦争反対が言えない世の中になっている！
　そうなる前に平和を保持する憲法を守る運動が必要なんだ！
　今がその時だよ！。

　複数居た若者の反応は今１つだった。
　平和議論はここまで終わった・・・

地区の九条の会に
若者が参加する組織化が必要であることを痛感した。