憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

国際貢献の美名に49.6%が賛成

2007-09-28 10:17:10 | Weblog
支持率”57.8%”新内閣へのご祝儀相場だろう
注目したのは
インド洋上の給油活動延長賛成”49.6%”の数値である。
活動内容が分かっての支持なのかはなはだ疑問である。
*国際貢献=70カ国参加日本の給油活動を高く評価
*インド洋からの撤退は国際批判の的になる
*国連からも感謝の決議が出されている
◎どれも政府筋が仕組んだ情報である
 真面目な国民は素直に反応している

さて!
国際貢献と言えば美しい言葉=国民好みでしょう。
しかし、
具体的に”どう国際貢献しているか”は、全く明らかにされていない。
活動内容を明らかにする要求が民主党から出ているが
政府筋は活動内容の公開には限度がある(細部の公開拒否である)
国民の税金を使ってその使い道を拒否している。
なんか胡散臭い使い方がされているからだろう。

その大なる疑惑が
”イラク戦争に転用されている”である。
政府筋は”原油の使途の詳細を知る立場にない”が答弁である。
ここまでアメリカに追従するか?
評論家には”アメリカ貢献=国際貢献”を公言している者もいる。
*給油活動の実態を明らかにする
*同時にテロ撲滅に役立っている事実を明らかにす。
*アメリカのイラク転用疑惑を追及する。
◎外交マル秘を持ち出してテロ特措法の実態を隠してはならない。
事態を明らかにして国民の信を問うべきだ。
何も明らかにしないで国際貢献の美名に国民を煽っては罪と言うものです。

◎こんな考え方をするのは私だけでしょうか?
 自衛隊が海外に派遣され活動すること自体私は賛成できない
 憲法前文&第九条を素直に解釈すれば当然の結論でしょう。