憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

平和が起点の教育基本法

2006-03-09 10:27:09 | Weblog
何度読んでも、美しい理想を読み取れる素晴らしい教育基本法である。
歴史は、朝鮮半島進出・日清戦争・日露戦争・中国侵略・日米戦争(太平洋戦争)全て破壊されて1945・8・15の敗戦。この歴史の反省に立って、日本国憲法・教育基本法は制定された。平和が起点である。
*改正を主張する人は愛国心が欠落していると言う。
*我流愛国心解釈は
愛国心は明治以後に強調された。「愛国心=国を守る=国体維持(天皇制)=支配層の権力維持=戦争=愛国心」である。
第1条(教育の目的)
教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたっとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。
日本国憲法の3つの柱*基本的人権の尊重*国民主権(主権在民)*平和主義  の理念に則る理想を掲げた。