茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

茶と文化そして美
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茶雅馬教室

2009年10月11日 | Weblog
「田中仙樵回顧展」ではじめて茶道学会という流派を勉強して公の席でお茶を戴きました。
多分戸惑ったと思います。お茶の飲み方もマスターしていないままに着席させられ茶碗が出てきて「どうぞ!」といわれたら・・・?
普段飲み方を勉強していてもいざ習得しているかといわれたって無理なことだと思いますし、実践していかなければ「本当に美味しい」と思って飲めるのも中々難しいものだと思います。
小さな積み重ねですが、今回の緊張や感じたことをみんなの中で活かしてもらえると嬉しいな!って思っています。

親先生とも初顔合わせで緊張は生徒さんより私だったようでした。
先生はうろうろ、私は・・・、生徒さんはどうすればいいんだろう~?かな?
あ~やっかいなお茶の世界、でも何だか何気なくクリヤーしたようでよかったわ!
これからは馬の背に乗った感覚で、のんびりゆっくり楽しくそして美味しい一杯を求めて一緒にがんばろーよ!
そう思っています。

創立110年というこの節目に偶然にも茶雅馬教室が生まれ、今回の回顧展に足を運ぶチャンスにめぐり合えてみんなが茶道学会を知っていただけたのは本当に嬉しかったです。だって、私だけじゃ説明できないものね?(ははは!)
ある部分茶雅馬教室の課外授業になったようです。
都合よく解釈していると怒られそうだけどまっいいか!

お疲れ様でした。