茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

茶と文化そして美
茶文化、芸術、職人・・・
大事!
もっと楽しく茶文化を!

茶雅馬教室そしてお茶体験教室も!

2014年06月27日 | 情報

今日は朝から教室です、このごろ真面目に教室をしています。

午前中は着付けです。

そして今日はお茶体験に申込があったので、体験教室も行いました。

申込を下さった方は、久しくお顔を拝見していなかったのですが、今回時間ができたのでということで、申込を下さいました。

嬉しかった~です、なんといってもひさびさですから(*^_^*)。

茶室の上では、今日は気分で雨が強かったりやんだりと忙しい天気でした。

降ったりやんだり体験というのに、何故か外が気になり緑に雨が打つととっても綺麗な木々達に目がいってしまいます。

「いいね~?落ち着くね~?」としみじみおっしゃる言葉によかった~!!そう思いました。

「前半は緊張したけど、後半はゆっくりさせて戴いて・・・」とおっしゃっていたのですが、緊張の気の時も見当たらないほど茶室とまっちしてしまって気持ちよさそうに思えたのですが、はじめは緊張するよ~って(@_@;)、そうだったんだ~?

まあはじめは女性に囲まれていたものね?

彼の「良かった~、いいね~、落ち着くよ・・・」とおっしゃることばが、とても温かくそして重さがあって気持ちが伝わってきて・・・、本当にお茶室がすきなんだな~?

ぼつぼつと発する言葉にこちらが癒されて元気を戴いてしまいました。

彼のこころが茶室に委ねられているような、茶室の空気と共有しているそんなように感じられ柔らかい空気が漂っていた気がします。

今日の体験教室はいつもと違った感じ。常連さんだからかな~?なんて思ってもみましたが、本当に不思議な気分でしたが、とても嬉しかったです(^-^)

あっと言う間に時間は過ぎてしまいました、また遊びに来て下さい!

今日はありがとうございました!

 


日経カルチャー主催!懐石料理の名門「懐石 辻留」無事に!

2014年06月26日 | 情報

今日、参加して下さった方々には、なんと北海道と奈良からもお越しになられていらっしゃいました。

びっくりでした。

東京駅集合されてから小石川後楽園に寄られてそして辻留さんのある赤坂へ移動されました。

お昼12時過ぎでした。

お食事を召上って戴いてそして主人の話を聞いて下さって皆様楽しそうでした。

今回は女将もご挨拶に来て下さったので、皆様も嬉しそうでした。

お帰りの時には3時を過ぎてしまって、ゆっくりとして下さりました。

今日のお献立は特別な料理を出して戴けて、お客様も幸せそうでした。

帰りに「また美味しい企画を・・・」とおっしゃって下さったお客様にほっとしたような、嬉しかったです。

おいしいものって笑顔にして下さいますね?

いつもながらに辻留さんに感謝です。

そしてご参加下さったお客様に感謝です。

無事終了、みなさまに感謝、こころから御礼申し上げます。

 


本日日経カルチャー主催「辻留」さん

2014年06月26日 | 情報

お客様に楽しんで戴けるといいな~?

結構わがままをお伝えしてしまっているので、本当に特別な会です。

ドキドキしながら迎えたいと思います。

今日の辻留さん、大人気で満席だそうです(*^_^*)

邪魔をしないように、みんなの笑顔を勝ち取ってきたいと思います。

天気もよいようですからがんばろ~と。

みなさまにとっても元気な一日でありますようにお祈りしています。

少し英語のメールはじめてみました・・・、続けられるかな?


増上寺 茶道体験してみませんか?

2014年06月25日 | 情報

茶道体験してみませんか?

親子やお友達と一緒に楽しみませんか!

お子様とご一緒に体験するのも楽しいです。

お子様の知られざる顔が見えたり、心に素直なこだわりを見つけたり・・・、はたまた将来の顔を覗かせるようなしっかりさんの姿で頑張っていたりなど、ご一緒に体験するからこそ見せてくれる素顔を改めてみつけると嬉しいものですよ。

また、友人とご一緒に茶文化を体験するのも案外楽しいものです。

お茶って性格が現れるものなので、意外性を見つけるのにちょっといいかも(^。^)y-.。o○

占いよりもわかりやすいかもです(*^^)なんちゃって!

きっと皆さん、当り前ですが、こころでお茶を点てようとされるから素直なご自分を表わせるのでしょうね?

ご都合の良い時をお知らせください。

  時間; ①10:30~ ②13:30~   予約制

  場所; 増上寺 境内 「貞恭庵」

  体験料; 大人2,500円 子供1,500円(2歳からOk)

  申  込;  ご希望日をご連絡下さい。09054934394

 


「歌川広重 浮世絵の世界!」

2014年06月25日 | 情報

ただ今勉強中の広重の浮世絵ですが、広重の浮世絵での多くのシリーズがあります。

東海道五十三次など有名すぎる作品が多くありますが、そのひとつひとつを実際に見てみると言う機会って中々なくはないですか?

実際に目の前に浮世絵があってその世界を覗いてみると、たった一枚の絵ではあるのに、多くの歴史がわかってきたりします。

先日の月例では、広重の中でも冨士三十六景でしたがこの浮世絵の魅力をお伝えしたく、茶雅馬便の中からです。

広重がお勧めする自慢の絶景ポイントをご案内!、旅をしてみませんか?

■広重 冨士三十六景について・・・

広重の最終晩年作で、実際に足を運んだ景色を描いている貴重な三十六景です。

江戸を十図、そして江戸近隣の武蔵・相模に五図、また上総・下総・安房も五図描いています。

この作品は、人気の高い「近像型構図」での手法(大胆な近景拡大とトリミングや面白みを与え斬新な図)ではなく、直接眺めてそのまま写生したスケッチを清書したもので、自然さに溢れている作品が特長かつ見どころでもあるそうです。

晩年、紙を縦使いする「竪会(たてえ)」のシリーズを多く発表、この三十六景もです。

★冨士三十六景は・・・

目録① 東都一石ばし ② 東都駿河町 ③ 東都数奇屋河岸④ 東都佃沖 ⑤ 東都御茶の水 ⑥ 東都両ごく ⑦ 東都墨田堤 ⑧ 東都飛鳥山 ⑨雑司かや不二見茶や ⑩ 東都目黒夕日か岡 武蔵小金井 武蔵多満川 ⑬ 武蔵越かや在 ⑭ 下総小金原 ⑮ 鴻之台とね川 ⑯ 武蔵野毛横はま ⑰ 武蔵本牧のはな ⑱相州三浦之海上 ⑲ 相州七里か濱 ⑳ 相模江之島入口 21 さがみ川 22 はこねの湖すい 23 伊豆の山中 24 東海堂左り不二 25 駿河薩タ之海上 26 駿河三保之松原 27 駿遠大井川 28 伊勢二見か浦 29 信州諏訪之湖 30 信濃塩尻峠 31甲斐御坂越32 甲斐大月の原 33 甲斐犬目峠 34 上総黒戸の浦 35 上総鹿楚山 36 房州保田ノ海岸

 

 

旅に行きたくなりました。

良い季節になりますから、皆様もご一緒に旅にでませんか?いかがですか? 


こころの体操してますか?

2014年06月24日 | 情報

「ついつい」ということば、気がつくと多く使っていませんか?

年齢関係なく「大儀」になってしまいがちです。

先日「若い人は凄いね~、年を重ねると固執してしまうのかな~?」なんてことばを戴きました。

固執ということばは、ご自分がされてこられた経験からでてくる発想のひとつだと思います。

それが自信となったり、ご自分を守ることだったり・・・ではないでしょうか?

今年の沖縄全戦没者式典で小学三年生の男の子が詩を詠みあげました。

沖縄の青い空を通して、戦争をなくし、平和を訴えた詩として読まれていましたが、なぜか気持ちがよいほどの青い空を想像出来ました。

詩は、僕の大好きな青い空を守ることは、僕からはじめられることを考え、そしてひとりひとりが笑顔になって世界が、みんなが仲良くなると戦争がなくなり、どこまでも青い空は続き地球を一周してしまう・・・。

ちゃんと訴えているのにどこか軽やかな詩でした。

こころがピュアで澄んでいることがわかりますし、柔らかいこころが伝わって、温かいものを感じました。

忘れられていたことだと気がつきました。

大きなことに遭遇すると、重たい腰を上げるかとは思いますが、ちいさなことは意外にも重要にされないで放置されっぱなしのことって多くありませんか?

気がつくと「ついつい」が当てはまってしまったり、そんなこと・・・だからあまり重要でなくそのことすらも忘れられてしまってなかったことに・・・。後で気がつくと、そういえばと思えることがありませんか。

動じないことが大人と思って、それが大切を思っていたりしませんか?

沢山の感動をえることがこころを強くしていきそこが大切・・・。

小さなことでもこころを揺らす努力をすると五感が起動しはじめ、第六感までも強く動きだすのではないでしょうか?

感動するって、こころを元気にすることで、笑顔を生みだる力だと思います。

小さな喜び、小さな怒り、小さな悲しみ・・・、一日によいこと、学ぶこと、沢山の感動を見つけてこころの体操で、こころの若返りこそが大人の動じない優しいこころに繋がってくるようなきがします。

そして固執は豊かなこころで、澄んだ五感の集まりから作られたものであってほしいと思いました。

僕の詩を聞き、こころが弱っている大人は多いのではないでしょうか。私も・・・。

「年を重ねる」からこそ、福与かなこころの持主でありたいです。

僕のような素敵な詩は書けませんが、僕のこころを感じられるこころを持っていたいと思いました。

みなさまもこころの体操ご一緒にいかがでしょうか?毎日の小さな感動、探して集めてみませんか?

今日のつぶやきでした。


▶季節ですね? 朝茶!早朝の一服いかがでしょうか?

2014年06月23日 | 情報

心を元気にしませんか?

朝茶の季節になりましたね?

少しお茶室でこころを元気にして戴けるようにお迎えしたいと思っています。

宜しかったらお出かけ下さいませ。

 

日にち:7月3日(木)、14日(月)、31日(木)

時 間:9時~15時 会費: 1000円也


無事終了! 月例 増上寺「貞恭庵で、一服いかがでしょうか?」

2014年06月22日 | 情報

今日の床は広重浮世絵の中から

冨士三十六景「駿(すん)遠(えん) 大井川(おおいがわ)」です。

箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川

                                                        馬子歌

現在、美術館の協力を戴き8月まで月例では広重の浮世絵を展示させて戴いておりますが、今回は冨士三十六景からの名所絵図になります。

今回は東海道屈指の難所であった大井川の川越しの情景が描かれています。ひと際活気と勢いがあって表情が豊かな一枚になります。

この冨士三十六景シリーズは、広重の最終晩年作で没後に出版された貴重な作品です。

その中の絵に出会えたのもありがたいです。

浮世絵を見ることは時空を超えてその世界へ誘います。

今さらながら浮世絵に惹きつけられ、たくさんのことを知ることができおもしろいです

御覧になって下さった皆様はいかがでしたでしょうか?

 

今日の床は楽しい~と言われご満悦な(^v^)!しゃれっけで頑張りました。

大井川は水嵩のために何日も渡れないことがあったそうです。

旅人の懐がなくなってしまうことも・・・。

今日渡れぬか?、酒でも飲もう!といった旅籠をイメージしました。

学芸員の悦子さんとともに8月まで頑張ります。

来月も楽しみにしていて下さい。

ありがとうございました。

 


増上寺 貞恭庵準備に・・・

2014年06月21日 | 情報

明日の天気心配です・・・。

なので雨用のテントにしてきました。

今回は広重の大井川なので床の展示品にとても困りました。

な~んでしょう?

秘密です、、閃いてしまいましたの!びっくりするかな~?うちの先生は「え~\(◎o◎)/!」って。

ぶつぶつと説明を話してしぶしぶだろうとは思いますが、「まぁいいでしょう?」って。

ふふ!楽しく行こう?

と、いうわけで、お掃除よ準備をして茶雅馬便も作成し、お菓子も大丈夫!かな?

がんばろ~!!

 

 


鎌倉 大本山光明寺は魅力的なお寺です!

2014年06月19日 | 情報

毎年7月の下旬に観蓮会が行われます。

そのままですが、蓮を愛でる会です。今は少なくなったと言われている蓮ですが、やはりその時期になると見事に花を咲かせます。

象鼻杯を蓮池の縁で行い健康を願いますが、このひと時がやはり気持ちがよいものです。

今年で3回目になりますが、日経絵カルチャーのお客様をご案内して参加させて戴いています。

このお寺では、内藤家の霊廟もあって、それは見事で意外と驚く光景。

お坊様を一緒にゆっくり境内を参拝できるのも嬉しい限りです。

このひばかりは特別なおもてなしを戴いてこころから極楽浄土・・・を、ここちよさを感じます。

山門や開祖霊廟から御覧なる景色は天気がよいと、海の青が綺麗です。

光明寺さんの精進料理を戴いて、琵琶の音に宵しぐれて・・・、お茶を戴いて・・・、かなりこころが洗われる感覚に気がついて戴けると思います。

ぜひ宜しかったら日経カルチャー主催の鎌倉光明寺観蓮会、ご一緒されませんか?

このお寺の魅力お伝えしたいです。

そうそう、このお寺は、浄土宗の三祖様が開かれたのです。

とても歴史あるお寺で境内はガランとした姿に一見見えるかもしれまれんが懐の広く感じていただけるでしょうね?

不思議な魅力のあるお寺さんです。わたしは好きです・・・。なぜでしょう(*^_^*)?

きっとご理解いただけるのではないでしょうか?

日経カルチャーさん主催でそんな魅力的な寺院をご紹介させて戴いています。

よかったらいかがでしょう?ご参加下さい!

観蓮会につぃて・・・
記主庭園の池をうめつくす古代ハスの花を愛でる会。(希望者参加)さながら極楽浄土の妙境に遊ぶがごとき光景が目の前に広がります。

記主庭園内大聖閣にての抹茶席や庭園を舞台にした朗読や演奏会も行っています。

光明寺について・・・この寺は、天照山蓮華院光明寺といい、浄土宗の大本山です。

創立は鎌倉時代の寛元元年で西暦1243年といわれています。

寺を開かれたのは浄土宗三祖然阿良忠上人です。

宗祖は法然上人で、二祖は久留米の善導寺を開かれたお弟子の聖光上人という方です。

良忠上人は石見国(島根県)に生まれ、深い学問を達成された後、三十八歳で聖光上人のお弟子となり、法然上人の教えを受け継がれて浄土宗の三祖になられました。

また良忠上人は、浄土宗に関する多くの書物をのこされ、弘安十年(1287)七月六日、八十九歳の高齢をもって入寂されました。

その後、生前の功績が認められ伏見天皇より「記主禅師」の謚号を賜りました。

良忠上人は鎌倉幕府第四代の執権、北条経時公の帰依を受けてこの光明寺を開かれたといわれています。

その後も第五代の執権、北条時頼公をはじめ歴代執権の帰依をうけ、七堂伽藍を整え、関東における念仏道場の中心となり、後土御門天皇より『関東総本山』の称号を受け、国と国民の平安を祈る『勅願所』となりました。
江戸時代になると、徳川家康公は当山を関東十八檀林の筆頭におき、念仏信仰と仏教研鑽の根本道場となりました。

檀林とは徳川幕府が定めた学問所です。
当寺は浄土宗の「お十夜」発祥の寺です。お十夜法要は第九世観譽祐崇上人の時(明応四年・1495年)に始まりました。

後土御門天皇の勅許をうけ、引声阿弥陀経と引声念仏による十夜法要を勤めるようになり、今も古式によって毎年十月十二日より十五日までの四日間盛大に法要を勤めています。(光明寺HPより)