茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

茶と文化そして美
茶文化、芸術、職人・・・
大事!
もっと楽しく茶文化を!

抹茶をご用意しております、増上寺の茶室にて

2007年09月30日 | Weblog
貞恭庵は和宮の茶室です。
来月の2日は増上寺にて和宮の法事です。
亡くなって何年経つのだろうか?・・・。
想いを胸に、貞恭庵を見に来てください。
心からお願い申し上げます。

       10月14日(日)10:00~16:00
       会費:1000円
       
毎月毎月茶室の顔が変わります。本当に優しい顔をされます。
いかがでしょうか?お越し下さい。
お待ちしております。

今日はちなみに弟の誕生日。
宴会好きな家族が揃う日です。目出度い目出度いとかこつけ今日も飲んでお疲れを癒しましょう。
皆さん、かんぱ~い。


市川パインツリーライオンズクラブ認証伝達式

2007年09月30日 | Weblog
昨日は認証伝達式を西船橋で行われました。
100名ぐらいお集まり戴き盛大に行われました。
この市川パインツリーライオンズは、女性だけの集まりです。
文化活動を中心に行う予定です。
まだまだ動き始めではありますのでギクシャクしてますがきっと良い会に発展していくのではないでしょうか?
私もライオンズの一員としてはじないように頑張ります。
奉仕活動は大変なことです。
ひとことで奉仕活動といいますが難しいことと思います。
気持ちがなければ本当の奉仕ではなりません。
常に前を向き先頭にたって活動するのも勇気のいることです。
奉仕は実は自分との戦いなのかもしれませんね?
自己を見つめ、自己を鍛えるそんなように考えられます。
よい行いができますよう心がけ頑張っていきます。

神奈川雅楽部演奏会

2007年09月28日 | Weblog
雅楽部の演奏会に行ってきました。
舞楽も雅楽も本当に心が穏やかになる魅力を持っています。
伝統音楽の魅力だと思います。
   
   管絃・・・越殿楽残楽三返
        老君子
   声明・・・唱礼
   舞楽・・・桃李花
        抜頭
        長慶子
短い間でしたが、楽しかったです。
雅の世界は飽きないですね。
この雅楽界も80年の歴史を持ち、当代の部長になって12年目を迎えたようです。
受け伝えていくこと、続けていくことの難しさを乗り越えてこられたのは本当に凄いと思います。
これからも機会があったらぜひ練習風景を見学したと思います。
結構楽しいんです見ているだけでも、皆さんも如何でしょうか?


今日は満月

2007年09月27日 | Weblog
実は今日は満月です。
昼間雨が降ったとは考えられないほどお月さんが美しいです。
そして今日11月9日に行います「月見の宴」のパンフレットが出来上がってきてました。
すっごくかっこいいですよ。
このパンフレットは増上寺にも置きますがご連絡下さりましたら郵送致します。
中身の充実した会となりますのでぜひお越し下さい。
きっと忘れられない一日になると思います。
ご一緒にこの秋の宴を作り上げませんか?
心よりお待ちしております。

               記

        日にち:11月9日(金)
        時 間:18:00~20:30
        会 費:15000円
内 容:
     「狂言」月見座頭 大蔵流 大藏吉次郎(重要無形保持者)
     「懐石」神楽坂 一文字
     「雅楽」琵琶・竜笛(宮内庁式楽部楽師)…(要無形保持者)

楽しみにしていてください。

大学の図書館で・・・。

2007年09月26日 | Weblog
今日の私は朝から忙しかった。
あれもこれもとやることばかりでぐるぐる回って何も進まない苛立ちを隠せなかった。
時間がないのが理由の第一であった。
時間が無くなる理由は、プリンターが思うように動いてくれないから時ばかりが過ぎていくのである。それが常々嫌な思いを募らせる要因なのである。
無難に動いてくれる機械が一番可愛いと考えるのも、やはり機械がそう好きでない私だからかもしれない。この時代にふさわしくない人間である。
そんな私が今日一番楽しかったのは言うまでもない、十何年かぶりに卒業した大学の図書館へ足を運んだ。
理由は一つ、和宮のことを調べたくてである。
図書委員やパソコン検索だと進まなかったので、図書カウンセリングの人に詳しくと思って質問用紙に質問を書き入れ担当を待った。
現代は凄いと感じた。昔はこんな担当の人などいなかったと思うが設備まで整って画期的な図書館になっていたのである。
びっくりでした。
診察を待つようにどきどきしながら待っていたら担当の図書館士はなんと江戸時代のマニアックだった。
積もる話を山のように沢山話してカウンセリングがなんと一時間。
好き勝手に話しては聞き、聞いては横にお互いの疑問を投げかけ解き明かし話し放題。
閊えていたストレスが発散というまで和宮の時代の話をしまくりました。
結果はというと進展はなかった。トホホ
ただ、これから先ああしたらとかこうしたらとかという話はあったがそれ以外は。
なのに何故かすっきりした気分で楽しかった。
一時間話していたら喉が渇くはずにも関らず何故か満足に満ちていた。
どこか確認がとれたというか賛同してくれた人がいたのが本当に嬉しかったのであろうか。
図書館士も最後に話しすぎました、この手の話はマニアックで大好きなんですよね~、失礼しましたと言ってましたが私もすっきりしたからいいかと結果はともあれ軽やかに帰宅しました。
きっとはたから見たら、図書館で論戦はうるさいとでも思ったのに違いないとは思いますが、よくもまあ話していたな~と我ながら感心しました。
実際は時間がないはずなのに・・・まあいいか!明日頑張ろう。
今日もこれから仕事です。
一区切りはいつくることかしら!!


日枝神社「仲秋管絃祭」

2007年09月25日 | Weblog
本日、中秋の名月。別名芋名月。
日枝神社で、神楽、管絃、山王太鼓、舞楽が行われました。
大勢の方が鑑賞にお越しでした。
外人さんも真剣に見入ってました。
大掛かりな舞台に次々と巫女が舞い、日枝神社の神苑内に神がお越しになっているように明るく清らかな風が抜けたように感じました。
軽やかな巫女の舞に心が洗われた気がしました。
そもそも、月見は十五夜、十三夜、十日夜と三夜揃ってお月見がみれると良いことがあるといわれています。
月見は、古くから宮中からはじまってきたもので、神が月に宿るといわれ月を祭る信仰に外来の行事が習合したもので、優雅にかつ風雅に伝えてきたものです。
一般の人々に広まったのは江戸時代といわれています。
どのよなものかというと、農耕儀礼が始まりのよう。

 十五夜といえば、多くはススキや花を飾り、さまざまな供えものをするのが全国的にも一般化した行事の形態です。
この供えものには、団子やまんじゅう、おはぎなどの作りもののほか、里芋、さつま芋、豆類、大根などの畑作物、さらに柿や栗、梨、りんごなどの果物があります。
その他、水や酒、灯明なども含めて、これらは地域によってさまざまな組合せがあります。
特にススキと里芋をめぐっては、この行事が単なる「月見」ではなく、農耕儀礼としての性格を強く示唆する要素として注目されています。
それはススキが、秋の七草のひとつ(尾花)だからです。

単に月見にすすきではなかったんですね?
今日の皆さんはどんな月見をされてますか?

次の月見は10月23日です。そう十三夜!
良い月が見れますように!
今日の月にはウサギさんがいるかしら?
ゆっくりお酒を片手にお寛ぎ下さい。

青山学院大学同窓祭「第14回」

2007年09月24日 | Weblog
昨日第14回青山学院大学同窓祭に行ってきました。
知り合いからチケットを戴きましたので校内をきょろきょろ回ってきました。
知り合いはこの祭りの実行役員でしたので、急がしそうにしてました。
私はというと魅力的なものがあってそれを逃さないようにと、タイムスケジュールの中をすばやくチェック!
「北原輝久氏講演」「中田市長講演」をどうして聞きたく惹きつけられ会場へ向かいました。

「北原輝久氏講演」は、夢に向かってどう実行すべきか?
心がけはこうあるべき、自分の十ヶ条や今後の夢等、60歳を目前として思うことを話して下さりました。
和やかでしたし楽しかったです。
ご自身も、ガウチャー礼拝堂での講演で楽しそうでした。時間を延長してまでも話し続けていましたのでのっていたのではないでしょうか?
普段テレビではみれない姿を見れてかっこよかったです。

「中田市長講演」は、男43歳にして今をどう生きるか?
子供の教育術をひろうしたり、普段仕事への取り組み方などはなされてました。
こちらは会談式でしたので、気楽に気さくにある全てを飾らず姿のようにリラックスして話していたように感じました。
さすがに父として教育方針は母親だけに預けるだけでなくちゃんと関って、正面から向き合っているんだな~と感心しました。
忙しいだろうと思うから家庭では?!と思うところもあったんだが払拭されました。さすがだな~なんてね?
実は中田市長にはひょんなところでお顔を、2、3度拝見しているんです。
今回初めて講演を聞きにいきましたが楽しかったですね。

青学の方はさすがにセンスの良い方だと思います。
お二方だけではなく知り合いの人もセンスの良い方です。
スマートな人は印象が軽やかでうらやましく思いました。
又機会があったら行ってみたいですね?
見るだけではなく自分を見つめる機会にもなり、良い勉強になりました。
さぁ~自分もがんばろー!

MIHO企画会報「茶雅馬便」第2号発行

2007年09月23日 | Weblog
お待たせしました、茶雅馬便(ちゃがまびん)第2号が出来上がりました。
これから皆様のお手元にお届け致します。
この会報はMIHO 企画が開催した報告やこれからの企画内容、そして小さな旅情報等をお茶の繋がりを作りつつお届けする会報です。
MIHO企画は、お茶の文化を通して伝統文化を皆さんに楽しく伝え、そして和を広げたい。今まで届かなかったところ、手をつけていないところへ広がりを持たせて、建物をはじめ文化に風を通すことができたら本望という活動をしていこうとしております。
文化伝統であるのだから、現代でも一人ひとりの身近にあってほしいもの。
伝えることの難しさを感じますが、楽しく触れ合うのでしたら違和感なく受け入れてもらえるのではないでしょうか?
私はそんな活動を試みようと思っています。
皆様のご理解とご協力を得て一歩一歩前進していきたいです。
どうぞ茶雅馬便をご覧なって戴きたく存じます。
宜しくお願いします~。

貞恭庵本日無事に終了しました

2007年09月22日 | Weblog
暑い中お越し戴いた方々に感謝申し上げます。
何だか朝からハプニングダラケでしたが無事に終了いたしました。
少しご理解を戴いた方がいらして本当に嬉しく思いました。
来月は10月14日です。
宜しくお願いします。

和宮様お借りします、貞恭庵を!

2007年09月21日 | Weblog
あっという間でした。
今日は茶室でお掃除です。
何だかばたばたしていました。
ついに明日を迎えてしまいます。
皆さん、ぜひお越し下さいませ。
貞恭庵を見に来てください。心からお願い申し上げます。

    貞恭庵9月は22日(土)10:00~16:00
       10月14日(日)10:00~16:00
       11月は未定

毎月毎月茶室の顔が変わります。本当に優しい顔をされます。
今月は、実はお月見を考えてます。
小さな茶室にもまん丸なお月様が微笑んでくれるのですよ。
昼間から~まさか~とおっしゃるかもしれませんが和宮の茶室は今でも生きている気がします。決して華美ではなく、生活感が現れている茶室です。
お天気もよいようです。お待ちしております。