茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

茶と文化そして美
茶文化、芸術、職人・・・
大事!
もっと楽しく茶文化を!

茶道教室「茶雅馬倶楽部」

2009年01月29日 | Weblog
2月からスタートします。
ご一緒に楽しくお茶を楽しむときをはじめませんか?
ゆったりとした時を楽しみたい!目的で教室をはじめます。
宜しかったら如何でしょうか?

○ 場 所  増上寺境内 貞恭庵
               葵の間
○ 稽古日  月2回  選択して下さい。
第1・3 火曜日コース
     第2・4 土曜日コース
○ 時 間 11:00~19:00(ご都合のよい2時間位)
○ 持ち物  靴下(白)他

詳細につきましては、メールにてお問い合わせ下さい。
mihochama5kigen@icnet.ne.jp
お待ちしております。

お待たせいたしました!

2009年01月28日 | Weblog
楽しく香文化探訪!ー香道へのいろは体験ー

ご一緒に香道のいろはを体験しませんか?
香文化の魅力を「楽しく正しく面白く!」学んで戴きたく、日本香堂のご協力を戴き開催致します。
香道は仏教と共に発展してきた文化の一つです。今回大本山増上寺で開催するにあたって仏教との繋がりに着目し、なかでも香炉は、香道や仏教で必要不可欠です。そこで香炉の種類の違いや灰型の違い等、実際に見て触れて戴く体験型です。
また香文化の魅力を一挙に公開、納得できるよう、香の伝道師による特別講演、御家流香席体験、灰点前体験、食事(お弁当)など、所要時間約4時間を予定しており、抹茶のご用意もいたしております。
ゆっくりと時を満喫して戴きたく、ぜひ皆様のご参加お待ちしております。

○御家流香道○ 丸山堯雪 (御家流香道師範)
○講  師 ○ 稲坂良弘 (香司「香十」代表・日本香堂顧問)
○灰点前  ○ 日本香堂 協力スタッフ

■ 日   時: 平成21年3月14日(土)①10:00 ②11:00 ③13:00
                      所要時間約4時間位
■ 会   場: 大本山増上寺 三縁ホール、葵の間、他
            港区芝公園4-7-35  電話:03-3432-1431
■ 会   費: 14,000円也(講演・香席・展示・弁当・抹茶・菓子)
東京プリンスホテルの宿泊セット(特別価格にてご案内)
■ 定   員: 100名
■ 申込方法: FAX又はメールに、住所・氏名(フリガナ)・電話番号を
お書きの上、下記へお申込み下さい。
■ 共  催: 株式会社日本香堂 ・ MIHO企画
■ 後 援: 大本山増上寺  
■ 協 力: 浄土宗東京教区寺庭婦人会 ・ 東京プリンスホテル



閻魔の縁日は16日

2009年01月16日 | Weblog
閻魔(えんま)は仏教・ヒンドゥー教などで地獄の主。また神とも。
冥界の王・総司として死者の生前の罪を裁くと考えられる。日本では地蔵菩薩と同一の存在と解され、これは地蔵菩薩の化身ともされている。
Yama(閻魔)は、縛、雙世、雙王、静息、遮正、平等などと和訳される。
“縛”は罪人を捕縛する意、“雙世”は彼が世中、常に苦楽の2つの報いを受ける意、“雙王”は兄妹一対で2人並びたる王の意、また“平等”は罪人を平等に裁くとの意から、これらの和訳がある。
日本仏教においては後に閻魔の本地とされる地蔵菩薩が奈良時代には『地蔵十輪経』によって伝来していた。
しかし、現世利益優先の当時の世相のもとでは普及しなかった。
平安時代になって末法思想が蔓延するにしたがい源信らによって平安初期には貴族、平安後期には一般民衆と広く布教されるようになり、鎌倉初期には預修十王生七経から更なる偽経の『地蔵菩薩発心因縁十王経』(略して『地蔵十王経』)が生み出された。
これにより閻魔の本地が地蔵菩薩であるといわれ、地蔵のみならず十王信仰も普及するようになった。
閻魔は地獄と浄土を往来出来るとされている。
子供のころは、舌を抜かれるといわれ、閻魔さんの強いイメージがあった。
今、こうして調べて地蔵菩薩と一緒なんだとわかると違った意味でこわいな~なんて思ったりします。理由は・・・。
とにかく浄土されるということならお参りしとこうかな!なんちゃって!
皆様もお近くの閻魔堂へお出かけ下さい。


黒本尊「正五九」

2009年01月15日 | Weblog
インフルエンザに打ち勝ち、晴れて黒本尊のお参りに行きました。
この建物は、立て替えられますのでこの姿はもうみられません。
残念ですがよい記念になりました。
平和な祈りがすっと続きますように・・・。
順番で待つのが少々嫌な私でした。

小正月

2009年01月14日 | Weblog
小正月(こしょうがつ)とは、正月の望の日のこと。
現在は新暦1月15日に行われる場合もある。元日を大正月と呼ぶのに対してこのように呼ぶ。中国式の太陰太陽暦が導入される以前、望の日を月初としていたことの名残りと考えられている。
なお、この小正月までが本来の松の内であり、関西地方や近畿地方では現在でも1月15日の小正月までが「松の内」である。
この日の朝には小豆粥を食べる習慣があった。
古くは『土佐日記』や『枕草子』などにも、小正月に小豆粥を食べたことが記されている。
年神や祖霊を迎える行事の多い大正月に対し、小正月は豊作祈願などの農業に関連した行事や家庭的な行事が中心となる。本来は人日まで竈を休ませるはずの松の内に、忙しく働いた主婦をねぎらう意味で、女正月という地方もある。
かつて元服の儀を小正月に行っていたということから、1月15日は成人の日という国民の祝日となったが、現在では異なる。
小豆粥は、地域によって砂糖をかけるか塩をかけるかと変わるらしい。
私は砂糖であるが塩派には馬鹿にされる。
あなたはどちら派でしょうか?

鏡開き

2009年01月12日 | Weblog
鏡開き(かがみびらき)とは、正月に年神に供えた鏡餅を割リ、雑煮や汁粉に入れて食べ、一家の円満を願う行事である。「開き」は「割り」の忌み詞(いみことば)。鏡は円満を、開くは末広がりを意味する。また、鏡餅を食すことを「歯固め」という。これは、硬いものを食べ、歯を丈夫にして、年神様に長寿を祈るためという。

武家では、鎧などの具足に供えた具足餅を下げて雑煮にして食し、これを「刃柄(はつか)」を祝うといった。この武家社会の風習が一般化したものである。
刃物で切るのは切腹を連想させるので、手や木鎚で割る。
また、女性が鏡台に供えた鏡餅を開く事を「初顔」を祝うといい、二十日(はつか)にかける縁語とした。また、「切る」「割る」という言葉を避けて「開く」という縁起の良い言葉を使っている。
元々は松の内が終わる小正月(1月15日 (旧暦))後の1月20日 (旧暦)に行われていたが、徳川家光が亡くなったのが慶安4年(1651年)4月20日 (旧暦)であったため、関東では1月20日を忌日として避け、後に松の内後の1月11日 (旧暦)とされた。
ゆえに関東は松の内1月7日後の1月11日、他の地方では1月20日(二十日正月)に行なわれる。
なんとなく納得するようなしないような・・・、面白勉強でした。


あ~あ!こんなに天気がよいのにねぇ。

2009年01月11日 | Weblog
貞恭庵の入口にかわら版「茶雅馬便」を置いてあります。
また、芳名帳も置かせて戴きました。
次回ご持参下さいましたら、お詫びの印に気持ち差し上げたく存じます。
宜しかったらご覧戴きたく存じます。
それにしてもよい天気なのにインフルエンザにかかるとは情けなやです。
当人は、いたって元気です。
早く医者の許可が下りますよう念じてます。
皆様もどうぞお気をつけ下さいませ。

明日、貞恭庵の入口に!

2009年01月10日 | Weblog
インフルエンザにかかっといわれながらも、すっかり元気な私です。
さすがに昨日の夜は高熱がありくたばっておりました。
今日は熱も結構下がってくれて・・・。
おやつタイムをするぐらい元気回復です。
明日の貞恭庵の取りやめが伝わっていない方がいらっしゃいますので、
かわら版「茶雅馬便」を作成しました。
3月に行う会の予告を掲載いたしました。
これを枚数限定ですが、貞恭庵の入口に置いとくことに致します。
お散歩にお越し戴ける方は宜しかったらお持ち帰り下さいませ。

一月の貞恭庵中止いたします

2009年01月09日 | Weblog
1月11日の貞恭庵ですが中止とさせて戴きます。
インフルエンザにかかってしまいました。
まだ元気なんですがこれからぐっとくるらしいです。
心配です。
よって、当たり前ですが暫くは人目をさけようと思います。
ご案内をさせて戴いておりましたが、本当に申し訳ございませんです。
皆様はくれぐれもお気をつけ下さいませ。
来月2月15日には元気な姿でお会いしたいと思います。
どうぞ今後とも宜しくお願いします。

1月7日「人日」

2009年01月07日 | Weblog
人日(じんじつ)とは、五節句の一つ。1月7日。
七種粥を食べることから七草の節句ともいう。

古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗(犬)の日、3日を猪(豚)の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた。そして、7日目を人の日(人日)とし、犯罪者に対する刑罰は行わないことにしていた。

また、この日には7種類の野菜(七草)を入れた羹(あつもの)を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七種粥となった。
日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着した。
江戸幕府の公式行事となり、将軍以下全ての武士が七種粥を食べて人日の節句を祝ったようです。
五節句のひとつに人日があるとは知りませんでした。
どうしても七草がゆということのほうが知られているものね。
今日は人に優しくしようかしら!!