茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

茶と文化そして美
茶文化、芸術、職人・・・
大事!
もっと楽しく茶文化を!

増上寺「カウントダウン」続!

2009年12月31日 | Weblog
今日は夕方からカウントダウンのオテヅダイです。
願いごと風船を来場者にお渡しします。
午前0時のカウントダウンの合図と共に風船を手放します。
見事ですよ!
初詣に増上寺如何でしょうか?
お待ちしております。

カウントダウンのオテヅダイ行ってきました。寒かった~です。
7名で参加してきました。愉しかったです!
毎年このボランティアでお会いするお人がいます。「また会えましたね!ここで絶対合えると思ってた!」とか「今年は如何でした?前回会ったのが昨日のようでしたね?」とか色々でした。
行ってよかったな!って思った瞬間です。
今回はNHKの「行く年来る年」が増上寺ということで除夜の鐘つきに大事な先生もひとつき参加をお願いしました。
五時集合解散1時それから大殿にいってお参りして絵馬書いて願いを伝え握手でお別れし帰宅したら何故か朝方4時半に!

大晦日って年神様がお越しになるから早くに床に入ってはいけないんですって!そんないわれもあるようです。
福の年神様がやってきますようにと願いつつ眠気には勝てず夢の中へ・・・でした。
良い年になりますように!

皆様、大変お世話になりました。
来年もどうぞ宜しくお願いします。

オテヅダイ・・・

2009年12月30日 | Weblog
ある料理屋さんでおせちの盛り付けテヅダイでした。
結構感が鈍っていると思いました。
出来るできないではなく昔は盛り付けのセンスが少しあったように感じますが、全然でした。
見本を見せられその通りにするだけなのに全てが不器用だな!と思うくらいでした。
悔しかった~です。
これでは駄目だしだと思って・・・。
挽回したく頑張っても荒が見えて本当に出来なかったです。
おせちの盛り付けは長時間に及びます。自己との戦いです。スタミナとセンスと集中力が勝負です。
今日の私は・・・。
次の声掛けはないかも、残念な成果でした。
以前は、料理屋では率先して頑張ってオテヅダイしていたのに勿論お褒めの言葉も戴いていたのに、余裕がないのねきっと!
そう思って敗北に終わり帰ってきました。
次があるからではなくその時が勝負なだけに「あ~あ」です。
反省して新たに取り組みます。

なんてこった・・・

2009年12月29日 | Weblog
家には鬼がいます。
片付け片付けって本当にうるさい。
人の顔を見ると片付けしなさい!と吼えまくる。
だから家にいるのが大嫌い。常に外まわりの仕事をしていると顔も合わないので文句も言われない。
このごろその手が読まれているらしくメールで追ってくる。
敵はしぶとし!
ここ数日、どつぼにはまり鬼が火山灰を吹いたので、おとなしく片付け暮らすことにした。
片付けとは名ばかりで思い出物が噴出してきてちっとも進まない。
写真なんかだ出てきたら最後、これって・・・?
なつかしいな~?
そんなときに鬼が登場。また火を噴いた。
片付けているはずなのに片付け山が新たに出来上がる。いたちごっこをしているようである。ふと呟く、これは仕分け作業をしているからこうなるのだ。
まず仕分けしてそこで必要がどうかを考え整理整頓をしていくのが近道なのだ。と自論である。だから山がひとつふたつ増えようともびくともしない、それより仕分け作業をしていて一番大事かを考えているのだからよいのだと心に呟きながらしていると、また鬼が来て「ちっとも・・・!」
そんなに監視してうるさくいうのだったらやってくれればいいのに!
大体片付けとは私にさせることが不向きなこと。
人には得意分野と不得意分野があるのだからとこうこうと説いていたら鬼が去った。
あきれたからすきありと逃げ出そうかと出かける準備をしていたら鬼がまたやってきて吼えた。
仕方ないから片づけを続行。気分がのったらしくやっとの思いで78パーセント終了。もうあきた。
明日は朝から逃げ出す作戦中。
明日の勝負逃げ出せるか・・・。
本当に年末というのは片付けやらで慌しいこと慌しいこと嫌になる。
澄みよい年末はないのだろうか?居心地が悪すぎる。
早くこいこいお正月。
そんな気分でした。

クリスマスなのに・・・

2009年12月25日 | Weblog
今日はクリスマスなのになぜか仕事!
朝から車を走らせたのはよいのだが、市川橋の袂で事故。
車が延焼して上下線ともにストップ!
消防車や警察やらでごった返していました。
延焼していた車はkのワゴン車。
きっと運送会社三男だと思いますが、大丈夫だったのだろうか?と少々心配しました。だって煙が凄かったから。
消防車に止められ時間ばかり過ぎてゆき「イライラいらいら・・・」
結局遅刻でした。ついていない。
今日の私は一日この車事件で頭がいっぱい。
会う人会う人にお話をしてしまいました、そしていまも・・・。
大丈夫だったか心配で・・・、運転手さんは大柄な男性だったようです。後からその場を通り抜けたひとに聞きました。
「ほっと!」です。
荷物はどうなったのかわかりませんが無事で何よりでした。
クリスマスこんな日に可愛そうにと思いつつ私自身も気をつけねばと改めて思いました。
年末気持ちがせいります、どうぞお気をつけて下さい。

クリスマス

2009年12月24日 | Weblog
日本で初めてのクリスマスは、1552年(天文21年)に周防国山口(現在の山口県山口市)において宣教師コメス・デ・トルレスたちが日本人信徒を招いて降誕祭のミサを行ったのがはじまりだそうです。
しかし、その後江戸時代に幕府がキリスト教を徹底的に弾圧したことから、明治の初めまでまったく受け入れられることはなかったようです。
そしてクリスマスが日本で受け入れられたのは、1900年(明治33年)に明治屋が銀座に進出し、その頃からクリスマス商戦が始まったことが大きな契機になりました。
22日に迎えた冬至(あるいは、冬至から翌日にかけて、冬至の直後、など)には、世界各地で冬至祭が祝われます。太陽の力が最も弱まった日を無事過ぎ去ったことを祝う日であるからです。
実はクリスマスも起源は冬至祭であるといわれています。
ちなみにこの日は家族団欒で過ごすという風習があったからではと思ったりもします。
何はともあれ、あなたさまはどんなクリスマスをお迎えしますか?
素敵でロマンティックなクリスマスをお祈りしております。

素敵なクリスマスに乾杯!

あっ、そうそう!それにしても随分とサボっていたブログを更新しました。ちょっと頑張って書いてみました。宜しかったら人との待ち合わせ時間つぶしに笑読して下さったら嬉しいです。随分ためてしまいましたから時間つぶしになるほどです。
ははは!反省です。

メリークリスマス!!

追儺(ついな)

2009年12月23日 | Weblog
12月の行事の中に平安時代からの慣わしの一つに追儺(ついな)があります。
これは大晦日(12月30日 (旧暦))の宮中の年中行事であり、鬼払いの儀式。「鬼やらい」(鬼遣らい、鬼儺などとも表記)、「儺(な)やらい」とも呼ばれます。
追儺とはもとは中国の行事であり、この行事が日本に輸入され、ついに宮廷の年中行事となりました。
現在の節分の豆蒔きの元となった行事です。
これは方相氏(ほうそうし)と呼ばれる鬼を払う役目を負った役人(大舎人(おおとねり))と、方相氏の脇に仕える侲子(しんし)と呼ばれる役人(特に役職は決まっていない)が二十人で、大内裏の中を掛け声をかけつつ回ります。
方相氏は袍(ほう)を着、金色の目4つもった面をつけて、右手に矛、左手に大きな楯をもった。方相氏が大内裏を回るとき、公卿は清涼殿の階(きざはし)から弓矢をもって方相氏に対して援護としての弓をひき、殿上人(でんじょうびと)らは振り鼓(でんでん太鼓)をふって厄を払ったようです。
ところが九世紀中頃に入ると、鬼を追う側であった方相氏が逆に鬼として追われるようになり、古代史家の三宅和朗はこの変化について、平安初期における触穢信仰の高まりが、葬送儀礼にも深く関わっていた方相氏に対する忌避感を強め、穢れとして追われる側に変化させたのではないかとされています。

煤払いや追儺は12月ならではの意味合いがある年間行事のひとつです。
残して生きたい一つですね?ただ、お掃除は苦手ですが・・・ね!
祝日の今日だからではないですが、宮中行事って伝達行事だけに大事です。そう思った今日でした。

茶雅馬教室火曜日クラス

2009年12月22日 | Weblog
今日は今年最後のお教室です。
着付けからはじまりました。
今までは着付けも長い時間がかかっていましたが今日は皆さんもなれたのか結構早かったように感じます。
それでも2時間は・・・?
今日のお稽古は色々ハプニングが多く最後の日にしては少々堪えることばかりで・・・。
この一年色んな事を教室でさせて戴きましたので、仲間意識が芽生えてきたのか団結力が良いのを今日改めて感じました。
ちょっと嬉しかったです。
小さな茶室なのに何人もの仲間がうろうろしていてもさほど邪魔を感じず逆に温かい空間に感じたのは私だけだったのでしょうか?
ちょっとよかったな!なんて思ったのも、今日のハプニングが多かったから余計に見えたのかもしれません。
大きくみえた仲間に少々有難さを感じました。
お寺の方々にも今日は多く助けられました。
皆様に感謝の一日です。
有難うございました。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
そうそう、本日冬至です!
柚子湯であたたまりましょうね?

無事に終了!

2009年12月21日 | Weblog
12月の月例も無事に終了しました。
前月に比べてお越しくださった方は少なかったのですが天気には恵まれました。
今月から待合に火鉢の登場で少し温かさを感じていただきたく炭を用意しました。
今回の御菓子は温かな常用饅頭で、中には柚子のきいた漉し餡でした。
「冬至」のテーマでお菓子屋さんと考えました。
今年の月例はこれで最後来月は新年です。当たり前ですが今年一年お世話になりました。
また来年どうぞ宜しくお願いします。
来月1月の月例は、1月11日(月)祝日です。
宜しかったらぜひお越し下さい。

本日開催します!

2009年12月20日 | Weblog
本日のテーマは、ずばり「冬至」です。
ちょっと温かいお迎えがしたく考えました。
お菓子にスポットを!
きっと皆さん「ほっとだね?」っておっしゃって下さると思うのですが・・・?
お散歩の途中にお顔をお出し戴けると嬉しいです。
今年最後の月例になります。
皆様とご挨拶できますこと楽しみにしております。