茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

茶と文化そして美
茶文化、芸術、職人・・・
大事!
もっと楽しく茶文化を!

茶雅馬教室!お仲間に入りませんか?募集開始

2013年11月30日 | Weblog
増上寺皇女 和宮ゆかりの茶室「貞恭庵」でご一緒にお茶のお稽古をはじめませんか?

□各教室のご案内□

○茶雅馬茶道教室生徒募集
○親子茶道体験教室
○茶楽教室
○ジュニア・キッズ茶道教室

あなたも平日・週末コースで茶文化の魅力を感じてみませんか?
月3回と月例会で心身共にリフレッシュ?
お茶のお稽古というより心身磨きにきっと役に立てると思います。
ただ今、親子教室でお子様とご一緒にお茶を始めようと言う方が多いですね?
宜しかったらお仲間でご一緒に体験してみませんか?
それはそれで楽しいものですよ!
皆様からのご一報お待ちしております。

まずはご連絡下さい。
お待ちしております!
09054934394鈴木まで

茶雅馬教室、打合せ、そして雅楽会

2013年11月29日 | Weblog
今日は原稿が頭から離れないままに貞恭庵で茶雅馬教室。
午前中に茶室の雨戸を開けるって気持ちが良いものですね?
ちょっと冷えている茶室に入り空気の入れ替えをするが如くに雨戸を開けまくります。
茶室まで気分転換しているようで、心地よさそう~です。
開けてよかった~!!なんて思ってしまいます。
お稽古をしてタワープリンスで打合せに向かいました。
久々に身延山から顔を出して下さって・・・再会です。
静岡出身だけあってお土産が「山葵塩」でした。
ちょっと複雑・・・、素直に喜べ~?!と言われ、喜んだ次第。

そして渋谷へ用足しに向かってお山に戻ってきたのは5時半ギリギリでした。
開演6時の雅楽会間に合ってよかった~。

厳かに始まりました。

~縁山流聲明と雅楽の夕べ~

《第20回縁山流聲明公演》
『和訳礼讃』
法然上人750年御忌に大木惇夫先生により六時礼讃が和訳され、その一部に平井澄子先生が曲をつけられました。今回は日中礼讃中の三尊礼をお唱えいたします。

《第33回雅楽会定期演奏会》
第一部 管絃
『盤渉調音取(ばんしきちょうねとり)』
『青海波(せいがいは)』
『越殿楽(えてんらく)』

第二部 舞楽
『散手一具(さんじゅいちぐ)』
『登殿楽(とうてんらく)』
『長慶子(ちょうげいし)』

散手は序と破からなる左方一人舞の武舞の名曲で、戦の折、率川明神が舟の舳に現れ、指揮した様子を舞にしたものと伝えられ、鉾を持って舞う姿は豪華絢爛です。

登殿楽は左方平舞の四人舞で、由来は不明で日本で作られたと言われています。高麗双調の曲です。

親子教室の僕とママ、そしてお客様と観覧しました。
5歳の男の子なので、ちょっと心配でしたが終わりまで大人しく頑張りました。
大人しく我慢することだけでなく、自ら太鼓の音に合わせて手でリズムをとったり曲に合わせていた場面もあって、ちょっとびっくりでした。
最後には、笑顔で楽しかった~(*^_^*)と感想を戴きました。
どこが~?ぜんぶ~?!(*^。^*)
ほんとう~?うん!!(*^。^*)
ちょっと背伸びした課外授業でしたが頑張りました。
少し大人になったのかな?
笑顔が・・・。一つずつ、頑張った分だけ大人の階段登っていくのよね?
そんな気持ちにさせられました。
心が洗われたようで、気持ちがよかったです。
お疲れさまでした。




日経カルチャー主催「北鎌倉「其中窯」と薬膳料理・凛林」

2013年11月28日 | Weblog
今日は朝から鎌倉へGO!
天気が良くって助かりました。
23名と参加者が多くて頑張らなきゃ!って思ってお迎えしました。
まずは、鎌倉宮へ行き、宮司さんのお話を伺い境内を案内して下さりました。
風の音が強く聞きずらいようで聞こえていて何とも不思議な感じで境内案内を受けました。
そして瑞泉寺に行ってお食事の凛林さんへ向かって歩きました。
といっても、瑞泉寺から直ぐのレストラン。
ここの杏仁豆腐が最高なんです。

みんなに食して戴きたくって~、ここまでお連れしてしまいました。
お料理は薬膳料理が主の特別コース。
何だかのんびりで食事時間を取ってしまいました、最後にはご主人の兎トマトを実演して下さって
\(◎o◎)/!嬉しいサプライズ!!
とはいえ、鎌倉宮まで歩いてバスまで戻ってそしてメインの其中窯へ向かいました。
ここは魯山人の使った登り窯として有名ですが、現在は河村喜史先生が使われていて、三代目だそうです。
とても気さくな先生で甘え放題でした。
奥さまのお手製の粟ぜんざいを戴いてお抹茶も!
のんびりと楽しんで戴きました・・・が、遅くなってしまってちょっと反省(*^_^*)。
日が暮れるのが早くなっているので真っ暗になってしまうと随分と遅くなった気がしますね?
鎌倉の夜、久々に味わいました。
もうじき師走、あっという間です・・・。

それにしてもお客様に助けて戴いて無事に終わりました。
楽しかった~!!
有難うございました。
そうそう、今日のお客様宇都宮からお越しになられていたのです!
凄いでしょ?!

□ 其中窯 □
北鎌倉の閑静な山あいにある其中窯。
河村家に伝わる北大路魯山人の登り窯は現在でも薪を使用しているトラディショナルな窯である。
祖父・河村喜太郎以来受け継がれている猿投(さなげ)の土をつかい父であり師である
河村又次郎の元で修業。
河村喜史は自らの作品を黙々と作り続けている。


三越日本橋本店「辻 石齋 漆芸展」

2013年11月27日 | Weblog
本館6階 特選画廊
襲名十年記念
五代 辻 石齋 漆芸展

今日は親先生のお手伝い。
辻 石齋 漆芸展での添え釜で頑張りました。
といっても大変でした(*^。^*)♪
水を運びながら到着して、あ~重たいと思っていたら「点前よ!」(--〆)
う~午後からだったはずなのに、なぜ点前の当番が一番目なの?
「嫌じゃ!」
「ダメ!(-。-)y-゜゜゜」
「順番違う!」
「仕方ないでしょ?ご指名だから!!(^。^)y-.。o○」
「ふん、嵌められた・・・(--〆)」
「あっでも忘れているし、思い出せない!」
「今ね先生方から稽古付けて下さるって(^。^)y-.。o○」
「ふ~(@_@;)」
ということで、先生に負けてとんだ一日のはじまりをスタートしました。
結果、めちゃくちゃの上に、省けるものは全て省いてちゃんちゃん終了!
だってね?先生方が一番前で茶筅垣のようにいらして、緊張~ときたらないでしょ?
でもね?私を本部で見て下さった先生方ばかりなので、私の出来無さをご存知のはず
(^。^)y-なのに、ね?
ふふ?点前は嫌ね?
今日は何回先生の嵌められたのでしょうか?
随分と頑張りましたが、山姥先生は随分と間違えたわね?とにやり
(*^^)v
なぜだかって?お稽古に来なさい!さぼらず!!ということでしょうね?
(*^_^*)、お茶の一服って大変なんですよ!
辻先生に塗りのことをお手伝いさぼって沢山うかがってしまいました。

お陰で先生に作品のご紹介を辻先生にかわってしてしまったりして…
(*^^)v。
ちょっと塗りのことに関して勉強してしまいました、楽しかったです。
今日は大勢の方々にお会いできました。
皆様から元気パワーを戴いてしまいました、嬉しい限りです。

展示会は3日までですので宜しかったらお出かけ下さいませ。
私のお勧め作品は、寶尽くしの棗です!探せるでしょうか?

1963年、石川県山中町に四代石齋の長男として生まれる。
平成15年の五代襲名より10年、現代の茶の湯に即した道具の制作に情熱を燃やしています。
本展では、茶器、香合、盆から日々の食卓を彩る椀まで新作約80点を出品いたします。

つぶやき・・・頭抱えています(--〆)

2013年11月26日 | Weblog
連日頭を抱えることが多く困っています。
何をと思うでしょ?
来週に迫ってきた講義内容のまとめです。
話す内容は、「茶会、四季の道具合せ」等などらしい・・・。
と、いうわけでただ今頭を250パーセント活用中です。
図書館へ行って本を探し、空腹になって食事を食堂でしてしまったら眠くなってしまって、居眠りを(@_@;)。
読まなきゃって思っているものも、何だか他のことがチラチラして集中できず困っています。

明日は日本橋三越で添釜の手伝いです。
う~益々時間がなく、困っています。
今一番欲しいものは、賢い頭だと思います。
誰かくれないかな~!!
あっという間に原稿を書き上げてくれる頭を・・・。

先日友人に「今一番何がほしい?」と尋ねたら「お金!」って答えていました。
その後、宝くじ当たらないかな~?なんて言っていました。
そうですよね?そんな答えがあって当り前だと思いましたが、自分は頭がほしいと思ってしまいましたが、変だよ!って言われ撃沈してしまいました。
大体私にお茶のことを勉強しなさい!っていうことが間違っているのだと(^。^)y-.。o○平和に思ってしまいますが、現実は酷な事です。(--〆)
いつでも現実逃避は考えているのですが、逃げても駄目そうなのでひたすら呟くしかないと思って呟いています。

あ~苦しい・・・。
先般大先生に企画のご案内をさせて戴いたらメールで「お茶のことも頑張ってね!」っと返事が返ってきました。
うちの先生に「お茶のことも・・・」って言われた・・・と話すと、「そうね~(^。^)yお茶もたまには・・・ね~?!」って、諦めつつ笑っていました。
とっても挑戦的な微笑みが私の眞白い心に突き刺さり、傷つきました。

あ~頭脳も機械化されたらどんだけ捗るだろうかと真剣に考えてしまいましたが、山羊のように紙を食せば蓄積されるとなるといいですよね?
高校時代信じて辞書を食べたことがありますが、結果はでないと思って辞めたことを思い出しました。
あ~、(@_@;)仕事しよう!

今日は・・・辛いです。

出雲大社・神等去出祭(からさでさい)

2013年11月25日 | Weblog
今回のテーマでした!
茶雅馬便のご挨拶を書きました!

今年出雲大社では、60年に一度の遷宮が実施されました。
そして出雲国風土記(いずものくにふどき)の編纂(713年)が命じられてから1300年経ち節目の年でもあります。
この月、旧暦の10月は出雲では神在月といい、一年に一度、全国から神様が集まり、八百万の神々をお迎えし「神迎祭」に集まった神々が、あらゆる縁結びを神議(かみはかり)され、そして帰られる行事「神等去出祭」があります。そのご利益に与りたく、良いご縁に結ばれますように人々はこの月に、多く集まります。
「縁」とは、ただ単に男女の縁を言うのではなく人生きるもの全てを指しますので、出雲大社はいのちを結ぶ縁結びであると言われています。
とかく、全国の女神と婚姻関係にあって、なんとお子様は「古事記」で180柱、「日本書紀」では181柱と記されています。
よって広い地域で信仰されていることが納得できます・・・ね?!
日本神話には、それぞれの価値を認められて貢献すると言う神話の特長があってそれが日本文化だと考えています。
自然の働きひとつひとつが有難い神様の働きとしてお祀りしてきたことが、日本宗教だと伝えています。
いのちを結ぶご縁、有難い自然の働きのようです。
自然に沿って生きることがもっとも大切な心なのかもしれませんね?
真白い心で神仏のパワーを改めて感じ良い明日を探してみませんか?きっと明日は明るいかも・・・です!

月例 増上寺「貞恭庵で、一服いかがでしょうか?」無事終了

2013年11月24日 | Weblog
60名くらいのお客様がお越し下さいました。
有難うございます。
今回のテーマの中の大国主大神について結構楽しいことを見つけてしまって、おしゃべりさせて戴きました!
みなさんは如何でしたでしょうか?
(*^。^*)気になります!

今回とっても印象的だったのは、兵庫県からこられた女性です。
旦那様が夏にお越し下さっていて、なんと「東京へ行くなら貞恭庵へ行くといいよ!」とお勧めして下さっていて、ぜひ訪ねてみたかったとおっしゃって下さってお越しでした。
兵庫県からご紹介でお越しになられるだなんて、びっくりです。
とても有難いと思っています、有難うございました。
ただ、その会の説明を終えてから名乗られたので、もう少し早くおっしゃって下さったなら、もっと力を入れて頑張ったのに!と思ったりもしましたが、そうするとまたまた長い話をしないで下さい!(--〆)と怒られるのでちょうどよかったかも?しれません。
少しはカッコよく・・・、いやいやそうはあまりならないかもね?と思ってもいます…(*^_^*)。

なぜかというと、92才の北茨城から来られたお客様がお待ちになれなくてお帰りになってしまったと…言われました、スッゴク反省しています。
折角待っていて下さったのに何の対応も出来ず申し訳なく思っています。
私も一人でも多くにぜひ茶室へ入って戴きたく考えてはいますが、中々スマートにならず自己の未熟さを痛感しております。

お客さまとみんなで茶室を守っていきたいと考えています、その為には茶室にお入り戴かないとなんですが、どうしても対応に未熟さがでてしまいます。

どうぞ皆様もお力と理解を戴いて茶室を守って戴きたいと存じます。
素敵な茶室、一服が楽しくありますようにと願って頑張っていきます!


根津美術館で「神楽月に岡倉天心を想う生誕150年没100年」

2013年11月23日 | Weblog
根津美術館でただ今開催されているのは、「井戸茶碗 戦国武将が憧れたうつわ」です。
ですが、今日は岡倉天心を想う会に出席です・・・と、いうより釣れていかれました。
釣れてというのは、講演会があるんだって・・・と、いうことです。
お茶会と言っても釣れないとわかっていたからでしょう?(*^。^*)

勿論、知人がお茶席をもっていたので、楽しみには伺いました。
結果、お菓子は五浦という名で美味しかった~ですし、お道具も斬新で見事でした。
講演は女性の先生で、岡倉天心の研究で一人者だそうで、とっても勉強出来てよい機会でした。

根津の紅葉は今が綺麗でした。
よかったらお出かけ下さい、気持ちもよいものでした。


月例会の準備…茶雅馬便も?!

2013年11月22日 | Weblog
今月の月例会は、24日です。
やっと、茶雅馬便が出来ました。
ただ今チェック中。
テーマは「出雲大社・神迎(かみむかえ)、神等去出祭(からさでさい)」を主として、大国主大神いわゆる大黒様のお話がテーマです。
茶雅馬便結構今回は面白いかも?!です。
だって、出雲で宮司さんに沢山伺って来たので、情報満載なんです。
楽しんで読んで下さると嬉しいですが・・・。
茶雅馬忍今月号で75号です。早いですね~。
毎月苦戦しながら書いていますが、皆様に笑読して戴けることが何より感謝です。

お菓子は、亥の子餅です。
芝栄太楼さんに特別に作って戴いています。
貞恭庵の亥の子餅は普通と違うかも?漉し餡で和三盆の掛けた私のお勧めお菓子です。
つぶが・・・なので、ね?!
贅沢に和三盆を背中に背負っている亥の子餅です。
宜しかったら如何でしょうか?

お部屋の準備もしてきました。
後は天気を願って…。
寒くなってきました、温かくされてお越し下さいね?!

第4回茶雅馬教室望年会ご案内!

2013年11月21日 | Weblog
如何でしょうか?
素敵な建物でしょう?




来年に望みを繋げる会として茶雅馬倶楽部では恒例の望年会を開催致したく下記の通りご案内を申し上げます。
今回は、目白にある日立目白クラブで特別フレンチ料理を召上って戴きながらバロックの歌声を奏でるソプラノと
チェンバロの音に宵しぐれた、優雅なひと時をお過ごして戴こうと考えました。
芸大を共に卒業しユニットを組み二年目を迎えたお二人の初々しくも優しい世界へ誘います。
ご多用とは存じますが、皆様とご一緒にぜひ楽しい時間を過ごしたくご参加賜りますようお願い申し上げます。

開催日; 12月7日(土)17:30~
場 所; 日立目白クラブ
新宿区下落合2-13-28 tel:03-3951-6304
会 費; 大人12000円

★☆★ 日立目白クラブ ☆★☆
目白の閑静な住宅街に佇む白亜の建物。
大正末期まで近衛公爵邸のあった地に、昭和3 年に学習院旧制高等科の寄宿舎「昭和寮」として建設されました。現天皇陛下をはじめ、多くの皇族や華族の子弟がここで寮生活を過ごされました。
昭和28 年から日立製作所の所有となり、現在都の選定歴史的建造物に指定されています。
建物を設計した宮内省内匠寮の権藤要吉技師は当時最先端のアール・デコ様式に通じた気鋭建築家で、旧朝香宮邸(現東京都庭園美術館)や旧李王家邸(旧赤坂プリンスホテル旧館)の設計者として知られています。
白壁と赤いスペイン瓦、縦長のアーチ窓、高く伸びた煙突など、スパニッシュ・スタイルの瀟洒な外観で、当時の空気を肌で感じることができます。