茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

茶と文化そして美
茶文化、芸術、職人・・・
大事!
もっと楽しく茶文化を!

やっと・・・。

2008年02月28日 | Weblog
先日行いました夜咄の宴が無事に終了致しました。
ばたばたばたばたと駆け抜けて行きました。
あっというまでした。
準備の不十分さ、当日の不手際天候などなど沢山のアクシデントがありました。
そんななかも私どもにとっての「晴れの日」を向かえお客様を向かえられましたとこは、心から御礼申し上げたく存じます。
スタッフが一丸となって出来ることは心でもてなすこと、説明不足の中スタッフ一人ひとりが頑張ってお客様と接して下さりました。
本当に感謝の気持ちです。
お客様にとってはお目だるいことが多かったとは存じますが温かく見守って戴いた事は一座建立で会の無事を一緒に作りあげて戴いたのではと感謝の気持ちで一杯です。
本当に御礼申し上げます。
まだまだ片付けが終わらないあたふたしておりますが、次へと向き前へ進んでゆきたく存じます。
最後に迎え入れて下さったお寺の方々をはじめ、お客さまそして頑張ってお手伝い下さったスタッフに感謝申し上げます。
本当にお疲れ様でした。

夜咄の宴について!

2008年02月20日 | Weblog
徐々に見えてきましたがまだまだ焦りが・・・。
本日は当日お配りする資料の表紙が決定いたしました。
結構面白いと思います。
今年は源氏物語1000年ですので、それにちなんでです。
ただ今印刷中。本当に印刷機が活躍中です。
早く無事に皆様にお届けできればと思います。楽しみにしていてください。
今日もまだまだ一日が終わりそうにありません。
時間がほしいです。
今になって焦ってます。

貞恭庵本日無事に終了しました

2008年02月16日 | Weblog
今日は50名のお客様がお越し下さいました。
寒い中本当に嬉しかったです。
お菓子は多く用意しておいたのですが残念でした・・・。
待合ではみそおでんを今月はお出し致しました。
茶室ではお菓子と抹茶です。
こちらではお点前をする時間はないために省略してご提供しております。
いろんな意見を伺いましたがこの形式は暫く続くと思います。というより、貞恭庵がいつまで使用できるかはいまは未定ですのでわかりませんがお手前をするみせるとは厚かましく、あくまでもひとときをゆっくりして頂きたく思っております。
何はともあれ無事に無事に本日も終了。
皆様に感謝申し上げます。

貞恭庵の準備、・・・

2008年02月15日 | Weblog
早いですね~。
明日は月例の貞恭庵を開ける日です。
一週間後に夜咄の宴を控えていることもあって何だか緊張します。
ばたばたとしているのがとても辛いです。
明日ぐらいはゆっくりと皆様をお迎えしたいものです。
どうぞお気楽にお越し下さいませ。

    開催日; 2月16日 (土)
3月20日  (木)
時間; 10:00~15:30
場所; 増上寺 境内「貞恭庵」
会費; 1,000円(抹茶と季節の和菓子)

※ イスの用意もしておりますのでお気楽にどうぞ。



増上寺 夜咄の宴について

2008年02月10日 | Weblog
今日は上方舞の魅力に迫ってみます。
まずは出演者のプロフィールです。

○吉村桂充よしむらけいいん 上方舞舞踊家

吉村輝章(現六世家元)、故五世家元吉村雄輝夫の両師に師事
地唄、義太夫などのさまざまな邦楽や、能楽(謡、仕舞、能囃子、
狂言小舞)など、他の伝統芸能も広く学ぶ。
現在「吉村桂充上方舞研究所」主宰。また「上方舞友の会」
代表として、舞台、後進の育成、普及活動にも力をそそぐ。
平成十四年度文化庁派遣在外研修員
平成十八年度文化庁芸術祭新人賞受賞

○岡村慎太郎 地唄箏曲 宮城胡弓演奏家

佐野奈三江、上木康江の両氏に師事。宮城胡弓を中井猛師に師事
95年 東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。
97年 東京芸術大学大学院音楽研究科修了。
三味線組歌、箏組歌を菊藤松雨師に師事、両巻伝授(06年)
在学中宮中桃華楽堂にて御前演奏。上野旧奏楽堂にて開催された「彩」第一回コンサートにおいて皇后陛下の御高覧の栄に浴す。宮城会、紫桐会、はくが会、日本三曲協会、生田流協会々員、胡弓の会「韻」、彩、むつのを、グループアカシア同人、NHK文化センター柏教室講師。CD「五臓六腑」に参加。NHK-FM「邦楽のひととき」にて放送。

○中井猛   地唄・筝曲研究家、演奏家、大胡弓・小胡弓演奏家。

大阪出身。東京藝術大学音楽部邦楽科講師
56年 菊藤松雨検校に師事。57年 宮城喜代子・数江師に師事。
小橋幹子師に師事。胡弓を永野信秀・横井みつえ師に師事。
笙を国広晴師に師事。筝・三弦・胡弓・笙演奏と指導。
著書に「地唄うた暦」

邦楽の魅力を余すとこなく伝えられている皆様です。
今回、上方舞を通して沢山の方が関っていることを勉強しました。
またそこで息づいているものも感じました。
この強いエネルギーを少しでも大勢に感じて戴きたく思います。
今回は特別に和宮様のイメージの曲を桂允さんに作舞して戴きましたので当日が本当に愉しみです。
皆様が喜んで頂けると嬉しいですが・・・。
皆様にはどんなイメージが和宮様におありですか?
また、舞をどのように受けて戴けるのかが気になります。


増上寺 貞恭庵!月例について

2008年02月09日 | Weblog
今月の月例が間際になりました。
本当に早いですね。
一ヶ月があっという間です。
今月は「夜咄の宴」あって何だかばたばたですが頑張ります。
ぜひお時間がありましたらお越し下さい。
待合で使用しています「景光殿」もあと少しで使用できなくなります。
今の建物を見て下さいませ。
お会いできますこと楽しみにしています。

    開催日; 2月16日 (土)
3月20日  (木)
時間; 10:00~15:30
場所; 増上寺 境内「貞恭庵」
会費; 1,000円(抹茶と季節の和菓子)

※ イスの用意もしておりますのでお気楽にどうぞ。


増上寺 夜咄の宴の魅力について

2008年02月08日 | Weblog
益子で器を探しに行ってきました。
茶カブキの遊びで抹茶を練り上げる器を選んできました。
探し物は片口!
中々良い大きさがなくお店をぐるぐる回りました。
普段何気なく見ている器たちがそっぽを向かれているように良いものがみあたりませんでした。
妥協したくなったり、いいかな~と不安になったり本当に悩みました。
目的からずれすと器たちは手を挙げるほど沢山あります。
器が好きな自分だけに余所見したくなります。
いかんいかんと考え直し、少ない商品の片口を探し日が暮れてまでも歩きました。
お客様がへ~と思って戴けると嬉しいのですがお気に入りの器も選んでしまいました。勿論妥協も・・・。
何はともあれ片口の器をみたら益子焼で途方にくれながら、また他の器たちに誘惑されながら選んだことを思い出してもらえると嬉しいです。
平日でしたが益子はひとが多くいらしてました。
雪が残り日が暮れる山並みは紅く染まり、焦る心とは裏腹に綺麗でした。
益子焼も普段使いができる良い作品が沢山あります。
皆さんも小さな旅しにお出かけ下さい。
ほっとする街ですよ。
今日はまたまた駆けずり回ります。
お風邪引かないように!
いってらっしゃいませ。

増上寺 夜咄の宴の魅力について

2008年02月06日 | Weblog
一日が早く過ぎている毎日ですがやらなければならないことが山住です。
一向に進みが悪い今日この頃です。
今日は照明さんとの打ち合わせを寒い雪舞う中外でしました。
本当に寒かったです。
しかし、さむ~いといいつつも庭で景光殿を眺めるとやはり落ち着くものです。
大殿が寄り添うようにみえる屋根に美しさを感じました。
そこに雪が舞っているからかなりしんしんとして綺麗でした。
当日も雪が舞っていたらいいね~と話しつつ、やっぱり寒いから苦情がきそうと考え、雪が降らないことを望むことにしました。
寒さには耐えられませんものね。
それにしても立春大吉!なのに寒いです。
23日は少しでも寒さが和らぐことを望みたいものです。
照明の入った景光殿を早く見たいものです。
きっと・・・。
楽しみにしていてください。

増上寺 夜咄の宴の魅力について

2008年02月05日 | Weblog
当日の懐石料理の食事の打ち合わせに行ってきました。
一文字さんはミッシェラン星2つのお見せになられたので忙しいようです。
大将も何だか煽られているようで、毎日があわただし様子です。
そんな中打ち合わせに行ってしまった私ですが何だか雑談!
お互いに次の打ち合わせが入っているのに2階の部屋で世間話に花が咲きまくっていました。
おっと時間がといいつつもあれやこれやと器の話に夢中!
居心地の良い部屋でした。
結局最終打ち合わせは次回に持ち込み。
残念!というより大将の元気そうなお顔を拝見できてよかったです。
神楽坂の中腹に居するお店ですから坂上り下りと足早に・・・、うそつきです時間が押してしまっていたので駆け足で転がりながら駅へ急ぎました。
次の打ち合わせもまた遅刻でした。
今日は朝かららんな~のように走り続けてました。
きっと明日は筋肉痛!
普段から体力つけないと大変ですね!運動しましょと実感した一日でした。