茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

茶と文化そして美
茶文化、芸術、職人・・・
大事!
もっと楽しく茶文化を!

なんだか納涼会に!

2009年07月31日 | Weblog
昨日は盆踊りがほぼ宴会になってしまったようです。
本当は盆踊りの意味を生徒さんに知ってもらいたく考えたのですがそんな話もできずでした。
盆踊りのはじまり目的意味を伝えたかったんですが・・・。
また、無事に六ヶ月茶雅馬教室が過ぎました。
お寺に感謝を込めてと思って集合したんですが、なぜか誕生日宴会そしてただの納涼会に・・・。
ま、いいか~!
食事を料理教室の先生が作ってきてくれました。何だかかっこよかったです。
天気も良かったのでガーデンパーティー?っていう感じ?
お寺で食事をするということも成仏という意味もあって大事だと思っています。
盆踊りも・・・、人が集まることは大切なのかな~?なんて考えます。
そんな宴会でしたが、気にしてほしいところがいくつかあったりしました。
そこをクリアされないと何だか楽しかったものもお互いにがっかりになるところがあります。
こちらの要望だけではやはり無理ですが、これもまたお互いの思いやりがあって「あうん」というかその場に呼吸ができ、風がぬけて会は成功となるのでしょうね?
人数にかかわらず心の会話がないとどこかでもれてしまったりずれてしまうことに!気にしていたつもりが逆の働きになりえるんですよね。
温かな雰囲気がたもてない!
その時って、やっぱりその時なんですよね?何を第一に考えるかと必然的に自分のどうしたいが、どのように動こう!ってわかってきたりするかも?と思いました。

スマートに動くって難しいけどスマートで動くことがさりげなく嫌なく綺麗だと思います。
タイミングと間、難しいけどね!でもそうあっってほしいと感じました。
なにはともあれ、気がついたら遅くなってしまって、ごめんなさい。

お疲れ様でした。

増上寺~盆踊り~

2009年07月30日 | Weblog
明日は増上寺の盆踊りです。
暑くなりそうですが、日ごろお世話になっていますので、みんなで参加したく茶雅馬教室みんなで参加します。

盆踊りとは元々は仏教行事である。平安時代、空也上人によって始められた念仏踊りが、盂蘭盆の行事と結びつき、精霊を迎える、死者を供養するための行事という意識になっていったようである。 室町時代の初めには、太鼓などをたたいて踊るようになったといわれている。 現在も、初盆の供養を目的の盆踊りも地域によっては催されている。 太鼓と「口説き」と呼ばれる唄に合わせて踊る。口説きは、地区の伝統でもある。初盆の家を各戸を回って踊る所もある。
昔は旧暦の7月15日に行われていた。故に盆踊りはいつも満月であった。

また縁日(えんにち)とは、神仏との有縁(うえん)の日のことで、神仏の降誕・示現・誓願などの縁(ゆかり)のある日を選んで、祭祀や供養が行われる日である。この日に参詣すると、普段以上の御利益があると信じられた。特に、年の最初(または月の最初)の縁日を初(はつ)○○(初天神、初観音、初不動など。干支を縁日とする場合は初午、初巳など)と称し、年の最後の縁日を納め(おさめ)の○○または終い(しまい)○○と称される。

近代以降では、神社などで行われる祭り(露店などが多く出る)の日のことを指す場合も多い。

盆踊りの意味を考えると参加することは大切なことかな?と思ったりします。
なにはともあれ宜しかったら皆様もお出かけ下さい。




貞恭庵無事に終了!

2009年07月27日 | Weblog
昨日は本当に暑かったです。
うだりそうなくらいです。いや実はうだってました。
ただ、その暑くストレートな日差しを浴びて、蓮の花が綺麗にでした。
教室の仲間が入れ替わりで茶室を訪ねてくれました。
ほぼ無理ありの声掛けであったようにも感じますが、仲間が携わっている会ですのでぜひ時間のある限り見てもらいたく声掛けしました。実際その場にいることがなによりの勉強になると思っていますが、暑い中来て下さって本当に嬉しかったです。その日に頑張っていた仲間もさぞや励みになったと思います。
もしかしたら「あついよ~代って!」といっていたかもしれないが・・・。
お客様は暑い中30名くらい足を運んで下さりました。
暑い茶室なのに、「ほっとしますし、和みますね~!でも暑いですね~!」。
本当に暑い中足を運んで下さり心よりお礼を申し上げます。
今回のお水は富士山の湧き水。且つ、浅間神社の御神水でした。結構わかりやすく甘かったです。
のんびりとした一日でした。
来月は、8月23日です。
宜しくお願いします。

いよいよ明日・・・

2009年07月25日 | Weblog
今日は明日の準備に行ってきました。
古代蓮と水連もやってきてとても賑やかになりました。
明日のお水は静岡の浅間神社の御神水です。
軟水です。
抹茶にあうといいのですが・・・。
今日はほんとに暑かったです。
明日も暑いようです。
蓮の花を観にお立ち寄り下さい。
結構スマートな蓮と、可愛らしい水連です。

今月の月例「貞恭庵 7月26日」

2009年07月24日 | Weblog
今月の月例「貞恭庵で一服いかがでしょうか?」のテーマを変更することにしました。
七福神の舟遊びを考えていたのですが、どうもだめだしが連発!
仕方ないのでというより、何だかもっとよいものを考えました。
掛軸は、芹沢介の法然上人絵伝の中からで蓮池の橋の上にいる姿がとても穏やかそうの掛軸と、そして「蓮」です。
涼しげでしょう?
散ってしまった蓮に新しい仲間がやってきます。
貞恭庵も極楽世界を演出したいと思っております。
勿論当日の天気は晴れ!それも、気持ちよいほどの晴れを想像しています。
日光の日差しが蓮の葉を一層元気に美しく緑がはえるように見える姿を想像していますが・・・、見えますかね?
「そんなイメージでどう?」って思っていたら、生徒さんたちがここでやはりぼそりと、
「先生、月例雨多いですよね?先生雨女なんですか?」って!
「今月も雨かな~?」
なんてことを・・・。
常に月例のイメージは晴れ!それも晴天!なのに!・・・。
今月こそ、「雨おんな」イメージを払拭してやる!
ぶつぶつ思いながらいる今日この頃です。
26日みんなで待ってます。
お越しください。

大暑

2009年07月23日 | Weblog
今日は大暑です。
大暑(たいしょ)は、二十四節気の1つ。7月23日ごろ。または、この日から立秋までの期間をさします。

小暑と大暑の一ヶ月間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送ります。
季節のご挨拶を書かなければ・・・。
そう思いつつ、この「大暑」、字を見ただけでうだりそうです。
元気に頑張りましょう。


徳川徳松への思いから

2009年07月22日 | Weblog
今日は徳川徳松の亡くなった日です。
徳川徳松は幼くしてなくなりましたが、その子の成長への願いから生まれたお祝いがご存知の「七五三」といわれています。
彼は次の人です。

徳川 徳松(とくがわ とくまつ、延宝7年5月6日(1679年6月14日) - 天和3年閏5月28日(1683年7月22日))は徳川幕府第5代征夷大将軍、徳川綱吉の長男。
母は小谷正元の娘お伝の方(瑞春院)。上野国館林藩主。官位はなし。

綱吉の跡継ぎとして期待されたが、天和3年(1683年)、かぞえ僅か5歳で夭折した。
法名は浄徳院殿霊岳崇心大童子。墓所は東京都港区の増上寺。

「七五三」の祝いは、天和元年(1681年)11月15日に徳松の健康を願ったのが始まりだとされる。
現代では当たり前になっている行事も元を正すと人を思う思いから生まれている事も多いですね。
理由ではなく、思い祈りは大切な行いです。
心があって縁が生まれる?縁があってこころが生まれる?どっちだろう~!

ぜひ七五三のお参りは徳川徳松へのお参りもして下さい。
きっと・・・。
増上寺に眠っているようです。



茶雅馬教室火曜日クラス

2009年07月21日 | Weblog
今日のお稽古あります。
久々に貞恭庵です。
まずは、掃除かな?
まってま~す!

茶室に扇風機がやってきました。
とっても暑い貞恭庵、みんながうだりそうでした。
そしたら、茶室に扇風機がやってきました。
ちょっと大きいので風を良く感じます。
ただ、でかい!でも綺麗。嬉しい!
みんな始めてのものをみているように弄繰り回してました。
昭和初期に時代のような茶室と扇風機の絵が見えてきそうでしょう?
大人気の扇風機、「坊様ありがとう!」
ブログでお礼をいっても伝わらないわね?
まぁ、いいか!
生徒さんみんなで心から感謝して可愛がっていましたよ。
大事にします。
どうぞ冬は、暖房機を宜しくお願いします。(なんちゃって!)
生徒さんのひとりが、冬は本当に寒かったんですよね~って!
つぶやきが聞こえ、「そっか?寒かったんだ~?」なんて思いました。
ということで、また今から訴えておかなきゃ、暖房機がやってこないといけないから!ただ、しまうところがないので茶室が荷物置き場へとなってしまう。
倉庫もほしい!
おこられそうだから暫くは大人しくしとこう~。
今日はちょっと遅くまでかかってしまいました。
帰り際には雨もひどく大変でした。
お客様も今日は多く、郡山から友人も着てくれました。
長く楽しいお稽古でした。