夏「朝茶」のシーズンです!
朝の一服は目が覚めますよ!
この夏の元気は抹茶健康法でいかがでしょうか?
参拝課吉田上人と一緒にゆっくり時を楽しみませんか?
しゃきっと!ほっこり! こころの元気になります!
期 日:8月4日、9日、30日
時 間:9時~15時
会 費:1000円也
夏「朝茶」のシーズンです!
朝の一服は目が覚めますよ!
この夏の元気は抹茶健康法でいかがでしょうか?
参拝課吉田上人と一緒にゆっくり時を楽しみませんか?
しゃきっと!ほっこり! こころの元気になります!
期 日:8月4日、9日、30日
時 間:9時~15時
会 費:1000円也
本日、『土用丑の日…うなぎ!』。
この日はやはり鰻を食べなきゃ!と思う気分になりませんか?
この「土用の丑の日」に鰻を食する習慣は、文化文政年間(1804~1830年)ごろから始まったようですが、縄文人はすでに「鰻」を食していたようで、奈良時代にはすでに鰻は夏バテ防止食だったそうです。
古よりこよなく好まれてきた鰻の魅力を、思いっきり見つけてみませんか?
会報「茶雅馬便」より添付しました!
■土用とは?■
「土用」とは、古代中国の五行説に基づく言葉で、「五行」とは、木・火・土・金・水を指します。「五行説」は自然・人事の全ての現象を解釈する思想です。立春、立夏、立秋、立冬の前18日間を土用といい、春立つ前は冬、秋立つ前は夏の気のもっとも盛んな時であるが、日本では立秋の前の夏の土用を指してこの言葉を用いるのが普通です。陰陽五行説では、春は木、夏は火、秋は金、冬は水となり土が外れてしまうので土を4つに分けそれぞれの季節に配当したものといわれています。この時期は土をいじることは凶とされています。特に丑の日に鰻を食べる習慣があります。鰻だけでなく、瓜、饂飩、梅漬け、馬や牛など「う」のつくものを食べる習いがありました。また土用蜆・土用餅を食べると暑気に当たらないといわれています。新しい季節を迎える前の禊の風習とも考えられています。
古くは「むなぎ」と記されています。川底や沼地で、十分にえさを捕って丸々とこえたら鰻の胸の部分が脂色の黄味がかり「胸黄」から呼ばれていました。鰻は縄文時代の貝塚から骨片が出土しており、当時から食用されていたのが明らかです。奈良時代には万葉集でもあるように、鰻の栄養価値が認められ夏痩せの妙薬となっていたようです。夏の土用の鰻が美味しいといわれるのは、初秋に産卵の為に海に下る準備として、栄養を十二分に蓄え豊満になっているためだそうで「下り鰻」がよいそうです。宇治川産の鰻を宇治丸。蒲焼の調理前はすし種として用いていました。(*^。^*)
■蒲焼の語源■
鰻を開いて醤油と酒で調理して焼いた料理。名前の由来は、その姿が蒲(がま)の穂に似ている所からついた説や、焼いた時の色や形状が樺(かばのき)の皮に似ているという説。また焼いている香りが早く伝わることからついた「香疾焼」(かばやき)に由来するという諸説あります。「鈴鹿家記」(1399年)には鰻蒲焼と記されています。鰻の蒲焼は室町時代の書とされる「大草家料理書」が初見で、「丸にあぶりて後に切也」として醤油と酒と混ぜてつけ、山椒味噌もよいと記されています。割いて焼くようになったのは、元禄年間(1688~1703)のこと。タレの語源は「だらだら垂れる物」。
■江戸前■
「江戸前」とは鰻の代名詞でした。江戸城の埋め立て工事の際、昼下がり(握り飯)のおかず用に、江戸城前の水路から捕れた鰻の蒲焼を売ったのが文字通り江戸前の鰻でした。江戸前の鰻は、隅田川・深川・神田川及び千住・尾久辺で捕れた鰻を言い賞味しました。現在の江戸前は?
■鰻屋■
元禄(1688~)末から宝永(~1711)年間の半ばごろにかけて、粗末ながらも鰻を焼く屋台が次次と現れ、寛永元(1848)年には90軒存在しました。
■蒸しの発明■
鰻屋の競争が質的向上に拍車をかけた結果、蒸すという技術が出現しました。鰻屋の多く客を呼び込み、効率よく捌く為の必死の努力だったそうです。安永6(1777)年、の挿絵をみると一本の竹串に二切れずつ通したものでした。鰻の蒲焼は暑いうちが身上。冷めて冷たくなると堅くなり風味が急速に低下、冷えた鰻を温め直す再生術が求められ蒸しの発明に。蒸すことは柔らかくなるので串も一本では不向きです。安政3(1856)年には、鰻に3本の串を打って蒸しが生まれました。口の中でとろける鰻は美味と口コミが広がり千客万来に。「美味しい丑鰻を食すと疫病払いとなる」と、丑鰻の風習も急速に一般化していったそうです。「土用丑ノロノロされぬ蒲焼屋」「丑の日に籠で乗り込む旅うなぎ」と表現されています。またお役人の集会場も鰻屋が多かったようです。現代も同じようですね?
■「うなぎめし」「うな丼」■
文化(1804~1818)年間、江戸堺町(現在の東京都中央区日本橋人形町)の芝居小屋の金主だった大久保今助という人が大のうなぎ好きで、芝居のかかっている間は取り寄せて食べていたのですが、食事の時間が延びて、蒲焼が冷めてしまうことがありました。当初糠で保温していたそうですが食べるまで手間がかかり、熱いご飯を入れた器を持たせ、その上に蒲焼をのせた蓋をしたところ鰻は冷めずご飯へもタレノ味がしみてともに食べることができたそうです。やがてその「大野屋」で「うなぎめし」として売り出し評判を呼び、江戸中のうなぎ屋で売り出すようになったということです。
現代の割箸はこのときはじまりました。
■参考■「丑鰻考」遠藤英志・日本古代食事・江戸時代食生活・民俗事典他
美味しい鰻、いかがでしょう?
今日は朝から茶雅馬教室です。
着付けからはじまりました(^v^)
意外と過ごしやすかったですが、着付けは暑かったでしょうね?
頑張ってきていました。
今週の土曜日の日経カルチャーさんのツアーデビューで頑張っていました。
午後からは久々にゆっくりとお稽古だわ?っとベテランさん(^。^)y-.。o○
そうはいってもお菓子とお茶、いやいやおしゃべりして、「時間ですので帰ります!」といって帰っていきました。
平和な茶室ですが、夜まで頑張りました。
茶室の一日は、ゆっくりが似会いますね?
また来月のお稽古です。
暑いですが頑張りましょう(^_^)/
7月最後の朝茶ですが、37名の方々がお越し下さいました。
ほぼ海外からのお客様でした。
スペイン・アメリカ・ドイツ・ニュージーランド・ブラジル・イギリス、他
お坊様大活躍、お客様と楽しそうにお話しをされていました。
火曜日は霊廟も展示室もお休みですが、ご興味を持って下さったお客様もいらっしゃいました。
スケジュールを調整して明日にとおっしゃって下さった方々も・・・。
「日本を楽しむ」、そんな姿が嬉しいかったです(^v^)。
今回、はじめて沢山のアレルギーをもった方がお越しになられ、当り前の一服ですが考えることができました。
ブラジル人のご家族4人でのひと月の日本旅行。東京について日本文化を体験と考えお入りになられました。
小学生の男の子は食物アレルギーで入ってこられてわかりました。
日本の抹茶もお菓子もはじめてのもの。味は知りたいが反応がわからない!お菓子もお抹茶も舌に触るくらいでやめられました。
飲むことの恐怖感、和菓子もだめ、何も差し上げられない、茶室には他に何もない・・・。
無智無力さを感じました。
それでも不思議と彼は楽しそうでした!茶室の雰囲気が楽しかったと(*^_^*)♪
よかったと思う気持ちはなく、彼のそう思える強さと優しさ、心の大きさに乾杯でした。
茶室を出られた後、暫く境内を散策されていたようで、再び本堂下再会しました。
彼がこっちこっちと大きく手で合図してきました。近寄って見ると猫!
ブラジル語で猫!を教えてくれました、日本の猫が嬉しかったようです。
最後にご家族と手を大きくふってバイバイ!
忘れていた大切なものを彼から戴きました。
考える一日となりました。
一服いかがでしょう?
お坊様は10:00に来庵予定です(^v^)
法話ではなく、少しご一緒に膝を突き合わせてお話しいかがでしょう?
何とも・・・(*^_^*)。
お寺の魅力お話下さいます!
意外と楽しいお寺の歴史、お楽しみ下さい。
9:00-15:00 1000円
お待ちしております!
お待ちしております!
朝茶、いかがですか!
いよいよ夏「朝茶」のシーズンです!
朝の一服は目が覚めますよ!
この夏の元気は抹茶健康法でいかがでしょうか?
参拝課吉田上人と一緒にゆっくり時を楽しみませんか?
しゃきっと!ほっこり! こころの元気になります!
期 日:7月26日
時 間:9時~15時
会 費:1000円也
※お坊様は10時くらいに来庵予定です。(^v^)
黒蝶さんまた来庵されるかな?(^。^)y-キレイです!
昨日の茶室は暑いのかな?意外と涼しいのかな?と思える心地よさがありました(^v^)
63名のお客様がお越し下さりました。
皆さんが笑顔を運んで下さりました!ありがとうございました。
月一度、いつもの時間にいつものお顔があると安心するってありませんか?
もちろん嬉しいことですし、私の元気の源ですが、
「あれ?」今日は・・・って思う事も。体調大丈夫かな?って思う気持ちからですが、相手の受け方は色々です。
ずっときて下さっていた方がぴたりとこられなくなるのは本当に寂しい気持ちでいっぱいになります。
気になって仕方なくなり、反省する日々も・・・。
「今日こそ失言なく失敗なく!」、「今日こそお客様みんなの笑顔が茶室に溢れるように!」と思って迎える月例会ですが、現実は沢山の限界にぼろぼろと理想は崩れていき、結果反省の時間が・・・。
一瞬一瞬を精一杯向き合うことに心がけ、その時から逃げないように・・・。
足りてないことの多さに身を知り、助けて戴けることに甘えて学び、背伸びの出来ない限界にステップ台を作って次の時に登れるように努力しようと・・・。
出会い別れはご縁です、繋いで戴けるのもご縁だと思います。
決して開き直りではなく(*^^)vね。
今回、久々のお顔が登場しました。
「また、これるようになりましたので、また来てもいいですか?宜しくお願いします!」。
嬉しかった~ですし有難い言葉でした。
ただ、繋いでいく縁はお互いの努力も必要になるのかとも・・・。
ツアーをつくってきて下さる大切なお客様のお気持ちにも厭きられないよう、私の努力、精進精進と思った今日でした。
みんなの笑顔、ずっとずっと拝見出来ますように頑張ります。
さっ、また来月だわ。(^_^)/
よい天気になりました!
貞恭庵本日開催しております、宜しかったらお越し下さいませ。
10:00~16:00まで開けています。お待ちしております。(*^_^*)
貞恭庵の月例会、今月も迫ってきました!
いつもこの迫って来る感が一番ハラハラ感があり、慌てています!
今月のテーマは「土用の丑の日・鰻」です!
美味しそうなテーマでしょう?(^。^)y-.。o○
はじめての試みですが、ちょっと考えが・・・。(*^^)v
きっと「えっ?」と感動して下さる…予定です!!
どうかな?(*^_^*)?
お菓子もそれにちなんだ涼やかなお菓子を考えました!!
貞恭庵での一服、季節を充分に楽しんで戴けたら嬉しいです。
ぜひ!
皇女和宮ゆかりの茶室貞恭庵で抹茶と和菓子は如何でしょうか?
How about the Japanese green tea service?
増上寺境内にひっそりと佇む小さな茶室。
「皇女和宮ゆかりの茶室貞恭庵」を
月一度公開しております。
皆様のお越しをお待ち致しております。
宜しかったら茶室へお立ち寄り下さい。
開催日; 7月24日(日)
8月28日(日) 祝・10周年
9月25日(日)
時 間;10:00~16:00 (予約必要なし)
場 所;増上寺境内 「貞恭庵」
会 費;1,000円(抹茶と季節の和菓子)
※お点前はございません。
※イスの用意もありますのでお気楽に。