本日のお稽古は茶壷!
茶壷というとひも飾り。
本当に泣きました。
予習は一回していったのですがすっかり茶壷を目の前にしたら忘れました。
どうにもこうにも思い出せません。
観るに見かねた副会長先生が、「こちらで特訓しましょう」
あらら~。
こうなったらどうにかして覚えなきゃと必死に紐の流れを追ってみてはいるが
頭の中はもう迷路。
先生がひとこと「おちついて、よく観て!」
そんな子といわれてもって!と心でおもいまがら「はい・・・。」
早く合格をもらってみんなのもとへ帰りたいから覚えたつもりで先に進んだら嬉しいと考えていたところすかさず見透かされ、「ちゃんと覚えないと帰ってもしないでしょう?」
ばれてしまって、二人で声をそろえて高笑い。
多分先生は{読めたぞ!当たったな!」と嬉しそうに笑っていましたが、私は別の意味で「読まれたな!」と悲しさからの笑いで広間中に笑いが響き、周りから白い目が・・・、恥ずかしくしばらく笑いをとめられず、二人の笑いの二重奏でした。
担当の先生からいい加減に戻ってきなさいということで、呼びにこられみんなのもとへ帰り仲間と一緒に「茶事練習」の続きをしました。
とんだ恥ずかしい一日でした。
来月は、貴人清次です。
ちゃんとお稽古していきましょうと改めて思いました。