茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

茶と文化そして美
茶文化、芸術、職人・・・
大事!
もっと楽しく茶文化を!

10/30茶雅馬教室!

2019年10月31日 | 情報
今月最後の茶雅馬教室は、気づきの勉強になってしまいました。
考えると、茶室で一人一人の気づきを上げていくとずっと誰かが常に気づいて物事が進んでいることがわかります。
気づきは思いやりでもあります。
ひとつの会を成すのに一人ひとりの思いやりがあって出来上がるのだと、改めて感じました。
お茶のお稽古も・・・。

ある方が、今日は沢山の気づきを知りました。
本当に気づく楽しさと足りなかったことが多かったことを発見できましたとおっしゃっていました。

普段ご自宅でも生活の中でも、気づくことや思いやることは誰でも自然にされていることだと思います。
お茶だから茶室だからと肩ひじを張ることは特に考えずにいると自然に感じられたり動けたりすることだと思います。
私もですが、構えると中々ですね?

10月最後に改めて気づけたこと、活かしていきたいですね?
茶雅馬の教室、日々頑張っています!(^^)!でした。
来月は、5日です。


読売カルチャー錦糸町教室「立礼でもてなす茶道」

2019年10月30日 | 情報


「立礼でもてなす茶道!」始まりました!

次回は11/8(金)です。

参加者の方々は、はじめてお茶します!昔やっていました!今も月2回やっています!10回だけやりました!とそれぞれです。
今を楽しむお力になれれば嬉しいです!
ご一緒に楽しんで戴けたら幸いです。
宜しかったらご参加下さい、よろしくお願いします!(^^)!

11/2!読売カルチャー錦糸町教室「かっこよく男子茶道!」

2019年10月29日 | 情報




今多くの男性が茶道教室に興味を示しているようですが、
ただ茶道には無縁で、あるきっかけで興味はあるのだが女子と一緒にはちょっと・・・と思われている方も多いそうです。
男性で初心者から気兼ねなくお茶に浸れる場所としてこの講座を開設させていただきました!
新しいこのクラスは、新芽のような輝きがあるクラス(#^^#)
お若い男子がお一人で始まりました。
勿論、初心者です!(^^)!
読売カルチャー錦糸町教室は駅ビルの上です!
なのに静かで細長い建物の一部屋が茶室です。
沢山のお部屋が。中でも体育館もあります!
魅力的な読売カルチャー錦糸町教室ですよ!
ここでの茶道教室は沢山の先生方がお教室を持たれていますが、ご都合でよい教室に参加されるのもおすすめします。
ぜひ、ご案内申し上げます。
私たちのかっこよく男子茶道始まりました。
次は、11/2です!


美味しい抹茶を点てる、美味しく和菓子や茶をいただくその振る舞いを優雅になるように目をむけていきます。
小さな所作の一つ一つが皆様の生活で活かされるよう考えて、ご希望を伺いながら進め方を調えて参ります。
 田中仙融先生著「はじめての茶道」をテキストとして、常に参考にしながら授業を進めていきます。
毎回、前半はテキストを理解して、後半は実践していきながらお茶を点てて飲んで楽しみます。
宜しかったらご一緒にいかがでしょうか?

10/27増上寺貞恭庵月例会ご報告!

2019年10月28日 | 情報
多くのお客様がお越しくださいました。
ありがとうございました。
海外からのお客様が多かったことが印象的でした。
一番小さなお客様は2才お女の子でしたが、和菓子もお抹茶もお一人でぺろっと(#^^#)
彼女の笑顔に元気を戴きました。
また、イングランドのラグビーファンもお越しになられました。
ご家族でラグビーの応援に来られたそうです。
旬なお話も伺えました(^^)/
近くの病院からお散歩でこられた方もいらっしゃいました。
早くよくなることお祈りしています!

お一人お一人のそれぞれのお気持ちからお寺へ来られたり、貞恭庵へこられいただいたご縁で
今茶室にいて下さることって、ありがたいなとしみじみ思ってしまいました。
今日に、皆様に感謝申し上げます、また来月心よりお待ちしております。

茶雅馬便146号(^^♪

2019年10月28日 | 情報
△●□▼「浄土宗 十夜法要をひも解く」△●□▼

☆十夜法要とは、10月から11月にかけて全国の浄土宗寺院で広く行われる念仏会(ねんぶつえ)です。
「お十夜」「十夜法要」「十夜講」「十夜念仏」などとも言い「この世において十日十夜善いことをすれば、仏国土で千年間善行をすることに勝る」という教えによって念仏を修する法要です。
☆☆十夜法要の縁起は、永亨年間、伊勢守平貞経(いせのかみたいらのさだつね)公の弟、貞国(さだくに)公が京都の天台宗真如堂(しんにょどう)で修したのが、その始まりとされています。
その後、浄土宗大本山鎌倉光明寺の第9世観誉祐崇(かんよゆうそう)上人が、後土御門(ごつちみかど)天皇に招かれ、宮中で浄土の法問「阿弥陀経」の講義をされ勅許(ちょっきょ)を得て、明応4年(1495)10月に光明寺で「十夜法要」を行いました。
以来今日に至るまで五百余年の間、10月を期して奉修してきたのが光明寺の十夜法要で、古式に従い引声(いんぜい)阿弥陀経・引声念仏が唱えられています。
天皇が十夜法要を勅許(ちょっきょ)された理由は、庶民の生活が困窮し、餓鬼・地獄の様なありようを悲しまれ、一日も早く安穏に暮らせるように平和と安泰を望まれたからだそうです。
その願い通り光明寺の十夜法要は、移動遊園地や植木市などが催され、多くの人が昔から集まり、記主大根・記主菜を感謝の気持ちで仏前にお供えしたそうです。
☆十夜発祥の真如堂縁起は、足利義教公の執権職をしていた伊勢守貞経の弟・平貞国が無常を感じ仏道に生きようと真如堂に籠って念仏の行をしました(1430年頃)。
3日3夜のお勤めが済んだら髪を落として出家しようと決意していた3日目の明け方、貞国の夢枕に僧が現れ「阿弥陀仏を信じる気持が本当なら、出家するしないは関係ないではないか。
出家するのは待ちなさい」とお告げされたと言います。
貞国が出家を思いとどまって家に帰ってみると、兄は上意に背き吉野に謹慎処分。代わりに貞国が家督を継ぐようにという命令が下っていました。
貞国は、「兄は謹慎し、自分も出家をしていたら家督を継ぐ者がなく、執権職を受けるどころか家も断絶していただろう。
これは阿弥陀様のお陰だ」と感激し、あと七日七夜、合計十日十夜の念仏をしました。
☆観誉祐崇上人は、千葉県(上総)の出身で、13歳の時に鎌倉光明寺第八世慶順上人のもとに弟子入りされ、出家後、浄土宗の教えをはじめ天台や真言の教えまで幅広く学ばれました。
明応4年(1495)には、真如堂の大衆を率いてお十夜法要を修め十夜法要の開祖となり、浄土宗の永式となりました。

△●□▼「十日夜・亥の子祭」△●□▼

☆十夜は、民間信仰では「十日夜(とおかんや)」という行事を指し、旧暦10月10日に行う収穫祭で豊作儀礼がありました。
西日本では亥の子祭といい、十二支の亥の月にあたる旧暦10月の亥の日、亥の刻(午後9時~11時)に田の神様をお祀りする行事です。
これが先祖供養の意味も持つ念仏修行と習合したとも言われています。
また亥の日に行う公家の玄猪の祝が影響しているので、この日に餅(亥の子餅)を食すれば万病を除くことができると言い、子孫繁栄や無病息災を願って食したりお供えするところもありました。
主に栗などを供えしますが柿や桃のような実や穀物なども神饌として奉げられます。
この季節、農作を終えた田の神様が山へ帰り山の神様になると言われます。山の神様はご先祖様と言われ、この行事は大切に各地で村祭りとして受継がれています。十日夜とは、山に帰る際にお土産として田畑で出来た農作物をお供えする神様への感謝祭ですがその内容は地方によっても違いがあります。稲刈りが終わって収穫を祝ってお餅をついて食べたり、稲の茎をたばねた「わらづと」や「わら鉄砲」で地面を叩きながら唱えごとをして地面の神を励まし、作物にいたずらをするモグラを追い払ったりもします。
また「かかしあげ」といって田んぼを見守ってくれたかかしに、お供えものをしたりお月見をさせてあげる地方もあり色々です。
これは土地の邪霊を鎮め、豊かな収穫を祈るおまじないだそうです。また十日夜は最後の月見でもあり、新暦の11月10日に実施する地方が多いようです。
1年に3回(十五夜・十三夜・十日夜)の月見、眺めることができると願いが叶うと言い伝えられています。
☆昔話に、蛙の餅背負い話があります。
田の神様が出雲に帰るのにお土産の餅を、田の神様のお供である蛙に背負わせたと言います。
その恰好がおかしいので畑の大根が首を長く伸ばしてこれを覗くために、大根はこの晩に一斉に首が伸びたと言います。またこの日まで大根を抜いてはいけないと伝えられているようです。
大根は先祖祭に代表的な供物だそうです。
☆先にご紹介している真如堂は、鈴聲山真正極楽寺(れいしょうざん しんしょうごくらくじ)といい、「極楽寺という寺は多いけれど、こここそが正真正銘の極楽の寺である」という意味の天台宗のお寺です。
約1千年前の永観2(984)年、比叡山の戒算(かいさん)上人が、現在の地に移して安置したのが真如堂の始まりです。
ご本尊は「うなずきの弥陀」とも呼ばれ女性の味方の阿弥陀様です。
令和の秋、ご縁探しにお詣りにお出かけになりませんか?


本日開催!10/27 増上寺貞恭庵月例会「和宮ゆかりの茶室で一服いかがでしょうか?」

2019年10月27日 | 情報
和宮さまゆかりの茶室でひととき過ごしませんか?
宜しかったらぜひ、お茶室へ足を運んでください。
毎月第4日曜日に開催しております月例会では、一般の方々とご一緒にお茶室でゆっくりと一服召し上がっていただきたく、テーマを変えながらお迎えしております。

宜しかったらぜひ、お茶室へ足を運んでください。

都会の中のオアシス!(^^)!を実感していただけると思います。

貞恭庵室料として一服抹茶と和菓子で1000円です。

いかがでしょうか?

10/16 リフレッシュタイム茶道!

2019年10月16日 | 情報


 
本日開催します!
宜しかったら🎵

モフカ MOFCA 千代田区障害者よろず相談

どなたでも参加できます。
お昼休みのひとときに、立ち寄っていただけたら嬉しいです。
モフカさんからお声をいただき、こころのリフレッシュタイムとしても多くの方と笑顔をつなげたいと張り切っています。
この機会に茶筌を振ってみませんか?
きっとお茶文化の楽しさを感じていただけるのではないでしょうか?

今回は三四郎さんとのサックス演奏会とのコラボ日です。
生の演奏をお楽しみいただけます。
宜しかったら、ぜひお越しください!

10/27増上寺貞恭庵月例会「和宮ゆかりの茶室で一服いかがでしょうか?」

2019年10月12日 | 情報
和宮さまゆかりの茶室でひととき過ごしませんか?
宜しかったらぜひ、お茶室へ足を運んでください。
毎月第4日曜日に開催しております月例会では、一般の方々とご一緒にお茶室でゆっくりと一服召し上がっていただきたく、テーマを変えながらお迎えしております。

宜しかったらぜひ、お茶室へ足を運んでください。

都会の中のオアシス!(^^)!を実感していただけると思います。

貞恭庵室料として一服抹茶と和菓子で1000円です。

いかがでしょうか?