茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

茶と文化そして美
茶文化、芸術、職人・・・
大事!
もっと楽しく茶文化を!

美しき十日夜の宴

2007年10月31日 | Weblog
今日は出演者でもある大藏吉次郎先生の講演会に行ってきました。
宝生流能楽堂での出演でした。
宝生夜能です。
「枕慈童」「呂蓮」「女郎花」が演目です。
吉次郎先生は、「呂蓮」に大藏弥太郎先生と息子さんの大藏教義さんとの共演でした。
さすがににているな~なんておもったりしました。
とっても楽しかったです。
この能楽堂でイベントをするなら楽しいかな~なんて建物にも興味を持ちながら一人思いをめぐらせゆっくりとした時間を過ごしました。
明日は、吉次郎先生と現場でのミーティングです。
あすに向けてがんばろー。
そう思った私でした。

美しき十日夜の宴

2007年10月30日 | Weblog
今日は増上寺で舞台の検討をしてきました。
着実に進まなければならないと思っていますがなかなか難しい。
場所が演者用にできているわけではないのでどうしたらやりやすく、見やすく、良く見えるのだろうかと考えます。
といっても答えは見えてきませんでした。
一つの建物を色んな角度から見せようと考えるがゆえに難問ですね。
今日は第一秘書が用事でこれなかったので、部長とカメラマンと三人であーでもないこーでもないと、消え行く景光殿で日向ぼっこを結局していました。
風通しだけが出来たようです。
雨戸を開けるのも一苦労なんです。
時代物だからガタガタガタ、ボコボコボコ!なんて悲鳴ばかり上げる雨戸なんですよ。
何枚もあって大きくて最悪!
でも全部あけるといい風が抜けるんです。
それだけが嬉しい~。
そもそもかたづけは大嫌いなので誰か閉めてくれたらいいのに~と思いつつ、自分で閉めました。
そんな時は自動好みますね。
文明の力をうまく使えない私ですが楽チンは大好きです。
あっ、いけない。景光殿の良さは時代についていっていないところでしょうか?
最後まで景光殿の魅力を皆さんに余すことなくお伝えいたしますので期待していてください。
あ~これから資料作りの続きをします。
がんばろー。


美しき十日夜の宴

2007年10月29日 | Weblog
今日は国会図書館で調べ物をしてきました。
月曜日ではあるが開いてました。
国会図書館は広いが使い勝手が悪いと思う。
慣れてないせいかあっちにいったりこっちにいったり・・・、疲れてしまいました。
借りられるのは3冊まで。
さすがに数多く揃ってはいます。
全てがコンピューターで管理されています。
閲覧したい本をパソコンで申請をして出てくるのを待ちます。
病院の薬の待合を思いだしますが、電子掲示板に自分の番号が点灯します。
本の貸し出しの準備が出来た合図です。
皆が出てくるのを待つ椅子はどうみても病院の椅子です。
なんだか違和感がありました。
出てくるまで時間もかかります。ということで、私も船をこいでしまいました。
そうそう、自分の番号とは当日券を登録するのです。
入場退出、貸出し、返却すべてがカードで管理されます。
時代は変わるものですね、なれないといい加減にして!と訴えたくなりますが多分そんな人は・・・。
もっと楽チンに以前のように使えたらいいのにと、ぶつくさおもいながら帰ってきました。
あ~眼が疲れた。とほほ!

増上寺「美しき十日夜の宴」満員御礼!

2007年10月28日 | Weblog
お陰さまで「十日夜月見の会」が満席となりました。
ご理解を下さりました方々に心より御礼申し上げます。
今回は本当に楽しい会となると思います。
昼間とは違ったお寺さんならではのよさをお伝えできたらと思っております。
まだまだ当日までにしなければならないことが多くあります。
頑張ります。
最後に増上寺さんをはじめ浄土宗東京都婦人会の方々の温かなご協力に本当に感謝申し上げます。
楽しいひとときをご提供できますように努力いたします。
当日お会いできますこと楽しみに心待ちにしております。
宜しくお願い申し上げます。

今日はお茶会です。
晴れてよかった!
いってきま~す。

今日のドライブ・・・。

2007年10月27日 | Weblog
今日は朝から月見の買出しで走り回っていました。
夕方になってから、車の修理の為に埼玉の志木まで車を走らせました。
不幸なことに一週間前に車をぶつけられたんです。
車の傷は本当に嫌なものです。
いつもポケットの中に車が入ってしまえばよいのにと考えてしまうほど車は大好きです。まぁ、実のところ住まいの場所が緑豊かなところですので車がないと暮らせないというのが現実ですから・・・。
車を大事に思うというか、ないと生きていけないでしょう。
そんなに恋しぐれているお車さんをぶつけるだなんて何事と・・・。
そんな思いを胸に知らない土地の修理やさんまで届けてきました。
この台風の中車を走らせたんです。
不安を胸に誘導されながらついていきました。
ぶつけた犯人の誘導によって志木まで!
こちらは一人ではさすがに不安でしたので頼りになる友人おまわりさんと一緒にドライブでした。
このおまわりさん、ずっこけですが優しいんです。
街のおまわりさん精神を持ってはいるのだがご自分ではえらいといっております。
警察という職が本当に好きなのかな~なんて感じました。
今、沢山の警察の不祥事が取り上げられてます。
全てがそんな人材ではないですが、特に市民からは目の敵にされがちです。
警察も人間だが職務を忘れてはいけない。
鍛えられてる人間だからこそおまわりさんではないでしょうか?
そうあってほしいと願いつつ、短いドライブを終え、私のずっこけおまわりさんは明日に向けて帰路しました。

お月見・・・満月です

2007年10月26日 | Weblog
今日は予定だと満月です。
江東区のお寺さんでお月見を行います。
雨が上がれば良いのですが・・・。
薩摩琵琶や法要や説法や他色々らしいです。
下町ならではの地元に密着のお寺さんなので楽しみです。
お寺さんからの発信が心に響くときは素になったときにはじめて身体が受け入れるのでしょう。安らぎを感じると思いますもの。
お寺さんの住職が普段どおりで来て下さい。構えないでくださいねっておっしゃってました。
文化を構える心は誰にでも現代はありえます。
私もそれは間違っていると思います。
もっと気楽に楽しくがモットーです。
今日もお月見が出来ますように!

増上寺 十日夜の宴に向けて

2007年10月25日 | Weblog
着々と当日に向けて進んでいます。
まだまだ空きはあります。
良い宴にしたいと思っておりまのでお越し戴きたいですね。
今は資料つくりに悪戦苦闘中!
私が3人いたら嬉しいです・・・なんちゃって!
本日はある元議員さんの励ます会に出席してきます。
6月の行った「平家琵琶と茶のコラボ」の際に代理の方がお越し戴けた先生です。
大学の先輩でもあって参加申し込み連絡が入った際は嬉しかったです。
なんだかどきどきしますが、いってきます~。

十三夜も無事に・・・。

2007年10月24日 | Weblog
昨日はお月見ができました。
十五夜、十三夜と関東では2つできました。
残るは十日夜(とおかんや)です。
年に3回お月見ができると良いことがあるといういわれです。
昔の人のいわれですからきっと何かがありましょう。
本来ならば十夜は案山子お祭り。
神様に感謝の気持ちを込めてささげるものです。
現代に伝えたいお祭りの意味はそれぞれですが、一つでも確かなものを見てもらいたいと思う気持ちはあります。
仏教の世界にも十夜は貴重です。
偶然にもこの時期の大切な法要です。
私の出来ることは提供できることに感じてもらえることかもしれません。
皆さんが思って考えてもらえることを、意味のあることをご提供できたらと考えています。
十夜の意味は皆さんがそれぞれに感じて考えて戴けたら私は幸いです。
そんなご提供をさせて戴きたく、本物を確かな間違えもなく披露したく考えております。未熟者の上のご迷惑はお許し下さい。
心を持って一同皆様をお招きいたします。
楽しみにしていてください。
心を繋ぐお月見でありたいと考えます。

増上寺 十日夜の宴に向けて

2007年10月23日 | Weblog
当日のお菓子がきまりました。
当日は、狂言をまずはじめにご覧戴きます。
お蔵流大藏吉次郎先生の「つきみざとう」です。
この物語は人間性を描いた考えさせられるストーリーです。
月見にちなんでの演目です。
そして懐石料理。出張料理ですので温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに、懐石のいやお料理の真髄をご提供します。
そして雅楽。
雅楽をお聞きいただいているときにお出しするのが、抹茶と和菓子です。
和菓子は、なんと、渋谷の骨董通りで店を営んでいらっしゃる菊家さんです。
これもまた無理を申し上げましたが快くお引き受け下さりました。
特別のお菓子です。
とっても美味しいのです。
やりました!!!!
本当にお受け下さった菊家さんに心から感謝申し上げます。
当日が本当に楽しみです。
皆様ぜひお越し下さいね。
良い月見をして戴けると思います。

増上寺 十日夜の宴に向けて

2007年10月22日 | Weblog
着々と日にちは迫ってきます。
お寺の協力もあって、人数も少しずつ増えてきています。
今日は料理屋さんとの打ち合わせです。料理屋さんにとっては下見ですが私達にとっても料理の部門は大事な時間になりますので、打ち合わせも慎重に望みます。
ですので、私だけではなく優秀な秘書と一緒に望みます。
ばたばたあって本当に大変ですが、当日は絶対に良い一日となることを宣言して頑張ります。
皆さん出張料理の一文字さんに懐石料理をお願いしてます。
ぜひお越し下さい。その場でつくっていただけるので美味しさが伝わると思います。
食も大事な文化です。だからこそこだわりをもちます。
伝えたいこと感じてもらいたいことは食の文化も同じです。
見ていてください。
一文字さんのご主人、素敵な方ですよ。