茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

茶と文化そして美
茶文化、芸術、職人・・・
大事!
もっと楽しく茶文化を!

平家琵琶の語りと茶のコラボ!!

2007年06月29日 | Weblog
ようやく、挨拶回りが終わり、そろそろ次へと前に向かおうと
考えてます。
次のご縁を探しつついます。
何かよいお知恵を拝借したいです。
これからもどうぞよろしく!!!

とうとう・・・平家琵琶の語りと茶のコラボ!!

2007年06月25日 | Weblog
無事に6月23日平家琵琶の語りと茶のコラボレーションの企画が
終了いたしました。
これも皆様のお陰と存じます。
ありがとうございました。
当日は、晴天で心地よい風がとおり和やかに時が過ぎていきました。
不慣れなために不行き届きの点があり皆様には大変にご迷惑をお掛けしましたが
無事に終わり何よりでした。
当日は、97名のお客様、28名のスタッフ。
わんさわんさと動きのあるなか増上寺には大変にご迷惑をお掛けいたしましたが
心広く迎えて戴き本当に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
さぁ、次へ歩き出しましょう!!!

平家琵琶の語りと茶のコラボ!!NO.18

2007年06月16日 | Weblog
湯西川温泉にある平家の里に行ってきました。
天気にも恵まれたせいもありほんのひと時でしたがよかったです。
平家の人々は湯西川温泉に40人ぐらい生き延びてきたようです。
まちをつくりそしてひとびとを増やし本当にどんな気持ちだったでしょうか?
私は、今あることをありがとうといっているように思えるほど、
穏やかなひと時をすごしました。
理事長さんのご理解、そしてお心広さに感謝申し上げます。
平家の里、行ってください。
時代を生き抜いた生命が宿ってます。

増上寺・・・平家琵琶の語りと茶のコラボ17

2007年06月14日 | Weblog
浜松町からまっすぐに東京タワーに向かって歩いて行くとそこには
大きな赤い山門が出迎えてくれます。まるでそれは下界との境を意味するように
立派な山門です。
門をくぐるとすぐ石畳の階段が先に見え、導きがあるように登り詰めたところに
大殿(本殿)があります。其の建物に足を一歩入ると別世界のように香の匂いが
漂い静けさや空気の張りがたまらない。
仏様と己を見えぬ糸で結ばれたそんな感じが心地よく感じられます。
お参りは自己を見つめるための場所でもあると思います。
己をみる、心を開く語るそんなことが、仏様とご縁を作るのではないでしょうか?
常に穏やかな仏様は現世では安らぎを与えてくれます。

静寛院和宮・・・平家琵琶の語りと茶のコラボ16

2007年06月13日 | Weblog
今日ふたたび和宮の茶室貞恭庵に行ってきました。
晴天だったせいか緑が美しくとても穏やかな茶室に感じました。
一緒に運営をしてくれる友人2名と行き、何だか来週に迫る当日を思い
身がしきしまる思いで、その場を後にしました。
本当に来週!!!
早く形にしなければ。沢山考えをしないといけない今日この頃でした。
がんばろう

皇女和宮の茶室、貞恭庵

2007年06月12日 | Weblog
和宮のことを思うとやはり、和宮の何かを皆様にお披露目した。
和宮はよく悲劇のヒロインのように書かれています。私は、和宮だからできた
和宮は悲劇の主人公でもなんでもない。力強く生き抜いた女性だと思います。
今の日本人女性の原点でもあるような生き方だと感じます。
和宮だからこそ成しえたこと、現代があるのは和宮のおかげではないでしょうか。
だから現世で一緒に最後の晩餐会をしたいのです。
時が経って今だから光り輝くのではないでしょうか。
和宮のゆかりの品を探してます。

平家琵琶の語りと茶のコラボ!!NO.15

2007年06月11日 | Weblog
和宮の茶室は4畳半。
二間続きです。やさしいそぎ落とされた茶室です。
ひっそりと佇む茶室には現世に訴えかける何かを持ってます。
皆さんで感じてもらいたい、聞いてもらいたい。
そんなこころの叫びを聞いてください。
一緒に楽しめるよう、お貸し戴ける心やさしき方を待ってます。
厚かましいかしら???

平家琵琶の語りと茶のコラボ!!NO.14

2007年06月10日 | Weblog
実にあと2週間。
和宮の掛け軸を探しています。
折角ですから和宮の何かを皆様に見て戴きたく思ってますが、
なかなかみつかりません。
どなたかご存じないですか?
徳川家茂公もしくは和宮のゆわれの数々を教えてください。

平家琵琶の語りと茶のコラボ!!NO.13

2007年06月09日 | Weblog
山口の赤間神宮と広島の厳島神社に行ってきました。
もちろん、合格祈願ではなく成功祈願???かな。
平家琵琶ということで、平家を訪ね勉強に足を運びました。
源平合戦の戦場は今こそ穏やかではあるがやはりそうとうなところ。
その当時を思うととても胸がつまりました。
どんな気持ちでお互いがその日を望んだのかを考えると
お客様に説明するのがこまるほど考え深い場所でした。
天気は晴れ。穏やかでそれはそれは美しい場所でした。
今が平和でいられるのはこの時代があるからかも
しれないです。
そんなことを感じながら海流を眺めてきました。