前橋の講演会が終わって、翌日に名古屋の息子のところに駆け付けました。
それからは、体の疲れをとりつつ、毎日赤ちゃんを見に行く。
うれしいですね~。
父親が「結糸」(ゆいと)と名前をつけました。
この頃はいろんなことがいっぺんにおきたので、
ちょっと燃え尽き症候群のようでした。
その後は、原三溪市民研究会の5周年記念のイベント準備や、
記念誌の原稿書きで忙しくしていました。
10月11日(土)
シンポジウム「富岡製糸場と横浜の原三溪 -36年間の経営と継承-」
於:横浜美術館レクチャーホール
11月8日(土)
記念パーティー「5年のあゆみの集い」 於:横浜キャメロットホテル「桃花苑」
集合写真
11月8日
原三溪市民研究会 5周年記念誌発行
シンポジウムもパーティーも盛況で、いい記念誌もできました。
その間、10月25、26日は原三溪市民研究会の有志で岐阜に行き、
「岐阜が生んだ原三溪と日本美術 守り、支え、伝える」
の展覧会の講演会を聞きに行きました。
気の置けない人たちとの旅は、とても楽しく、有意義でした。
原三溪関連のいくつかの仕事が終わって、 次は今年最後の講演です。
11月14日(金)に所沢でおこないました。
所沢織物文化研究会主催
「富岡製糸場をめぐる人びと ~速水堅曹を中心に~」
今年6月に東京農工大で講演させていただいたのと、
だいたい同じ内容ですが、
今回新たに調査で分かったことなども入れて、
1時間半きっちりとお話させていただきました。
こちらも50人の予定が60人も来てくださり、資料が足りなくなるほどでした。
“富岡製糸場”は時宜にかなったテーマということなのでしょう。
ほんとうに大勢の方に聴いていただき、ありがたいことです。
この講演がおわって、やっと一息ついた感じです。
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