堅曹さんを追いかけて

2002年(平成14年)9月から先祖調べをはじめた速水家の嫁は、高祖父速水堅曹(はやみけんそう)に恋をしてしまったのです

早稲田大学オープンカレッジ

2007-09-26 11:29:11 | 勉強会、講演会

暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもので、やっと涼しくなりましたね~。

暑いのが苦手な私には待ちに待った季節到来であります。

ブログをはじめて一ヶ月。

よく書きました。こんなに書くつもりはなかったのに。

追われるように書いた、というのが正直なところです。

読んでくださっている方には、文章長くてなんだかな~、というのも

あったんじゃないかとおもいます。

名古屋グルメなんかが評判よくって、自分では笑っちゃいます。

もっと気軽に肩の力抜いてと言い聞かせています。

これからもどうぞよろしく。



さて昨年の春から定期的に通っている早稲田大学のオープンカレッジ。

ここは大学が教育・研究機能を広く社会に開放することを目的に、生涯学習のための公開講座をおこなっているところです。

年齢、学歴を問わず、誰でもが受講できます。

堅曹さんのことを調べていても、明治時代のことをとんと知らない自分が情けなくって一念発起して、週1回、公開講座で勉強をはじめました。

早稲田大学のオープンカレッジは歴史関係の講座が充実しています。

昨年は「近代日本の自伝・伝記・日記を読む」というまさに堅曹さんの日記と自伝を読はじめたわたしの為にあるかのような講座を一年間とりました。

めずらしく少人数だったので、ゼミのような感じで先生とも親しくさせていただき、無知な私は初歩的なことから教えていただきました。ほんとうに勉強になりました。

今年度はその先生の他の講座をとらせていただき、少しがんばって週2日通っています。

長い大学の夏休みもおわり、明日から後期がはじまります。

高田の馬場の大学構内で受講するので、若い大学生たちに混ざって学食でお昼たべたり、素晴らしい蔵書数の大学図書館で調べ物をしたり、しばし年齢をわすれて没頭します。

さあ、がんばろう!


産業技術記念館

2007-09-24 01:31:30 | 富岡製糸場

さて、一日延長した旅行最終日、19日は「トヨタテクノミュージアム 産業技術記念館」へ行ってきました。

名古屋駅から車で5分ほどの西区則武新町にあります。

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この則武(のりたけ)という地名ご存知ですか?あの食器のノリタケはこの地名からとられているのです。

ここはノリタケの発祥の地でもあり、100年前のレンガ造りの工場を中心に今は「ノリタケの森」というミュージアムがつくられています。

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そして「産業技術記念館」。

ここはトヨタグループ発祥の地、豊田自働織布工場があったところです。大正時代のレンガ造り工場が残されていたのを産業遺産として保存、活用して、繊維機械・自動車を中心にモノづくりの変遷を展示しています。

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ここに明治村でみた「ブリューナ・エンジン」とおなじ蒸気エンジンがあるそうです。

大正時代この工場に紡織機の原動力としてスイス スルザー社製の蒸気機関が使われていたそうです。

それとほぼ同じ時期に使われていたスルザー社製の蒸気機関がドイツにあることがわかり、譲り受け、今年の1月から産業技術記念館で展示されるようになったということです。

「ブリューナ・エンジン」はトヨタのものより50年ほど前のフランス製の蒸気機関です。

見てみました。

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このエンジンを展示するために、わざわざ増築をしたそうでそれはそれは大きなものでした。ブリューナ・エンジンの5倍はあろうかとおもいます。

なんとこのエンジンも電気で動かして見せてくれるのです。一日に3回実演をしています。

ゆっくりですが、すごい迫力です。ブオ~ンといって直系4,7mのホイールが回ります。

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よく機械のことはわからないのですが、仕組みは確かにおなじです。

明治5年の「ブリューナ・エンジン」から50年後にはこんなに大型のものが出来ていたんですね。

蒸気機関は明治の初めに輸入され使われてから動力が電気にかわるまでの長いあいだ、日本の産業の近代化において重要な役割を担っていたのだとよくわかりました。

そう考えると日本最古で現存している蒸気機関の「ブリューナ・エンジン」はすごい!

そしてそれを使って器械製糸を全国にひろめていった富岡製糸場は日本の近代産業の原点である、と強く感じました。



「産業技術記念館」の中は二つにわかれています。

繊維機械館では、糸をつむいだり、布を織る機械が初期のものから最新のものまですべて集められており、それぞれ解説員が動かしたり、ポイントを説明したりしてくれます。うつりかわりがよくわかります。

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自動車館では車の走るしくみから最新の技術まで自分で動かしてみたり、大きな機械が動いたり、ビデオの説明がついていたりします。トヨタの「カイゼン」の仕組みや「ジャスト・イン・タイム」もよく理解できました。

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すばらしく立派なミュージアムで富岡製糸場のこれからを考えるときにとても参考になるな、とおもいました。

旅行延期しても見に来てよかった。

収穫の多い名古屋の旅でした。               

         Nagoya 名古屋駅前


宇都宮三郎

2007-09-22 23:44:32 | 人物

9月18日は愛知県豊田市に行ってきました。

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暑いけれど湿気がなく、からっとしたいい天気でした。

言わずと知れた世界のトヨタの本拠地、本社工場がデンと構えております。名古屋からは電車で1時間くらいです。

駅から徒歩5分ほどで「豊田市近代の産業とくらし発見館」があります。建物は大正10年に建てられた国の登録文化財・旧愛知県蚕業取締所第九支所です。  

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このあたりはトヨタ自動車の工場がくるまでは養蚕製糸の盛んな町で挙母(ころも)町といい加茂蚕糸の工場があり、西三河地方北部の繭取引の中心地としてさかえていました。古い町で近代産業遺産も数多く残っています。

それらを市街地の変遷やくらしの紹介を通じて市民に知らせているのが「くらし発見館」です。

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こじんまりとしていますが、手作りのわかりやすい展示で温かみを感じました。



この「くらし発見館」で昨年「宇都宮三郎 最初の近代技術者になったサムライ」企画展が行われました。

宇都宮三郎

我が国近代化学技術の先覚者で、明治7年にセメントを日本で最初に製造し、耐火レンガ、炭酸ソーダ、ヤスリ紙、製鉄がまの改良、清酒醸造法など工業化学の分野に輝かしい業績を残している。

幕末に勝海舟の招きで製錬所に出仕、名称を化学所と改称する。化学を公で使用したはじまりである。

三郎は、天保5年(1834)尾張藩士神谷半右衛門の三男として名古屋に生まれ、16才の頃、宇都宮小金次と称し、後に三郎と改めた。

明治17年、病で工部大技長を辞し、その後も化学技術者として活躍、多くの後継者を育成する。明治35年(1902)7月23日、東京で没する。享年69才

この宇都宮三郎と堅曹さんは友人でした。

堅曹の日記と自叙伝に彼のことが書かれています。

明治17年(1884)10月、富岡製糸所の鉄製の煙突が暴風雨により中央より折れて倒れてしまった。技師に見積もりを頼んだら、業務を2ヶ月間休み、足場だけでも千円以上かかるといってきた。

我は素人なれども此論を採らず。速かに謝絶し、自ら建築を掌り予て宇都宮三郎氏に謀りて教を受たる事に基き、何人の言をも用ゐずして練化石の八角煙筒を三本建つ。業は一日も休まず入費は悉皆三百円余にて出来せり

(中略)

又宇都宮氏の教に随ひ、蒸汽釜に用うるの石炭は之を卵大に砕き、一時間の定法斤数を定め、十二分して五分毎間に投じて灰を一筋掻く事を励行す。此為め莫大の利益を生ぜり

                     (自叙伝『六十五年記』)(句読点は筆者)

このように宇都宮氏に教えてもらったやり方で自分で煉瓦の煙突3本立てて、工場も休むことなく経費も格段におさえられた、と。そして蒸気釜に使う石炭の大きさを卵大にして、量と時間を決めて入れることによって利益が莫大にでた、といっている。

こんな為になることを教えてくれた宇都宮三郎って何者?とおもい調べていました。



何年か前には調べてもほとんどわからず、それが今年7月に「くらし発見館」の天野さんのブログ(http://vajra.at.webry.info/)で企画展をしたことを知り、名古屋出身で、豊田市の菩提寺「幸福寺」に資料があることがわかったのです。  

(くらし発見館のHP http://www.toyota-hakken.com/top.html )

早速に宇都宮三郎の資料集であるCD-Rを送ってもらい、企画展のパンフレットも同封していただきました。

知れば知るほど変わった人物で、日本で最初の生命保険加入者になったり、一時具合が悪くなったとき「解剖願」を出してそれが日本で最初であり、極め付きは自分の遺体を防腐処理の化学装置付きの特殊な棺に納め埋葬してもらっていることです。

企画展をなさり、資料集もつくられている天野さんとお会いし、お話を聞かせていただきました。ブログをお互いに読んでいたせいか、すぐに打ち解け話は盛り上がる。

ブログつながりは初めての体験。



幸福寺へも案内していただきました。

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ご住職一家総出で迎えていただき、身に余るおもてなしを受けてしまいました。

びっくりしました。私のような学者や研究者でもないものを。ただ遠い昔先祖がお友達だったというだけなのに。

うれしかったです。

ご住職のやさしいお話と共に貴重な資料をたくさん見せていただきました。

堅曹の日記にたくさんでてくる辞令。たとえば

                   内務一等属 速水 堅曹

内国勧業博覧会審査官申付候事

       明治十年十月一日          内 務 省

                            (『履歴抜粋 甲号自記』)

宇都宮さんは本物が全部とってありました。

写真や展覧会で展示してあるのは見たことがあっても、じかに触るのは初めてでした。

シミひとつない状態です。B5横型ほどの大きさで、きれいに三つ折りにされています。おもったより厚手の紙で、画用紙くらいです。

他にも手紙類や省庁からの呼び出し状、宇都宮氏の系図等々。



天野さんとご住職のお話からお人柄が浮かび上がってきました。

ひょうきんな一面もあり、しゃべりだしたらとまらない、新しい発見があったらどんどん話して書いてもらう。全然名誉とか財産には頓着しない。それでも日本の化学を創始して、なんでも自分の体をはってでも実験してしまおうとする精神にはおそれいります。

堅曹と宇都宮三郎、共に幕末明治という時代に下級武士から維新を迎え、国のためと必死に真実をみつめながら、時代の一歩も二歩も先を歩いてきた苦労と気概が共通点であったのだろうとおもいました。

名誉や財産にはかまわず、先祖を敬い供養し、几帳面に身辺を整理し後生のため書き残していく、という面は堅曹と似ているとおもいました。

最後に宇都宮氏が生前すべての先祖の供養をしてその一段下に自分と妻の墓を作ったというお墓におまいりさせていただきました。

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二人が生きていた時より百年以上たってから、こうして子孫の私が宇都宮氏のお墓をおまいりさせていただいたことは本当に不思議で、でもきっと堅曹さんも喜んでくれているだろうなと心のそこから感じることができました。

幸福寺のみなさん、天野さん本当にありがとうございました。

うれしい気持ちいっぱいで豊田市を後にしました。


明治村

2007-09-21 13:15:31 | 富岡製糸場

9月17日は愛知県犬山市にある「博物館明治村」にいきました。

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目的は富岡製糸場で明治5年(1872)の開業時から使われていた本物の蒸気エンジン、通称「ブリューナ・エンジン」とよばれている、日本にたった一台しかない貴重なものを見ることです。

敬老の日で65歳以上は無料だったのですが、まだあてはまらず。乗り物一日券付き入村券を2,200円で購入。

村内は広そうなので歩くのを覚悟していたのですが、村営バスや蒸気機関車、京都市電が走ってて、うまくアクセスしてあり楽でした。

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まずは全体を走るガイド付きのバスに乗ってざっと一周。そして目的の「鉄道寮新橋工場(機械館)」へ。

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鉄道寮新橋工場(機械館)

ここは明治5年(1872)に開業した新橋停車場に作られた機関車修復所の建物です。この工場の中に明治の機械類の展示がされているのです。

中に入ってみると、天井が小屋組トラスで広い空間になっており、ゆったりと機械類が置かれていました。

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「人力から動力へ 原動機械」というコーナーにありました。

横形単気筒蒸気機関(Horizontal Single-Cylinder Steam Engine)

この蒸気機関は、官営富岡製糸場の操糸機の原動力として使用されたものである。同製糸場の建設を進めていたお雇外国人ブリューナ(P.Brunat 、フランス人)によって輸入されたことからブリューナ・エンジンとも呼ばれている。

蒸気機関は操糸工場に隣接する「汽罐・汽機室」に据付けられ、動力はシャフトを通して操糸工場内の繰糸機に伝達され大正中頃に電動機にかわるまで使用された。

本機にはフライングボール式の調速機や「マイヤー式二重弁」と呼ばれる蒸気分配装置などが採用された。

現存する国内最古の蒸気機関である。

シリンダ経  250mm

ストローク  500mm

出力     17.5HP

回転速度  55rpm

質量     2.7t

    Cimg1361_1  ブリューナ・エンジン

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近づいてみると、なんと動いているのです。

広い機械館の中にある機械類のなかで動いているのはブリューナ・エンジンだけでした。

毎日手入れして、朝一番で電気をいれて一日中うごかしているのだそうです。

機械油がしっかりと塗られ、現役のエンジンのように滑らかに回り続けていました。

ピストンが動いているのがわかるように連続で写真を撮ってみました。

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    ①                       ②

Cimg1393                                                                  

    ③                       ④

本当は蒸気で動かすともっと早くて、速度調節をフライイングボールが開いたり閉じたりしながらするのだそうです。

  Cimg1395 フライイングボール

あんまり、ブリューナ・エンジンばかり見ている私がふしぎだったのか、機械館の解説員の方が近づいてきて声をかけてくださいました。

富岡製糸場の伝道師であることを伝え、見ていた理由をつたえると、よくご存知で、あのブリューナ・エンジンと同じものが最近トヨタでみつかったとおっしゃいました。

くわしく話を聞き、展示されている名古屋市の「産業技術記念館」を一日延期して見に行くことにしました。



明治村は開園が昭和40年(1965)。ちょうど私が小学生のころで随分と騒がれたのを覚えています。

あれから40年以上たち屋外博物館として自然の中に明治時代の建物が60以上移築復元されており、のんびりと見て回れるようになっています。

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  三重県庁舎          京都七條巡査派出所     

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 村長さん(誰でしょう?)      東山梨郡役所     

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                   安田銀行会津支店   

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 森鴎外夏目漱石住宅        西郷従道邸

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                                          幸田露伴住宅(蝸牛庵)     明治天皇御料車

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宇治山田郵便局          工部省品川硝子製造所     帝国ホテル中央玄関

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品川灯台                               西園寺公望別邸(坐漁荘)

意外と若いカップルが多く、デートコースとしても人気があるようです。8月にはライトアップもされます。

興味のある建物をみて、乗り物にのって、一日満喫しました。


名古屋グルメ

2007-09-20 02:00:41 | グルメ

ただいま名古屋から帰りました。(19日夜)

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取りあえず名古屋グルメいきます。



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  • なんといっても「手羽先」 これが食べたくて行ったようなものです。スパイシーでカラッと揚がっててビールとの相性は最高。

     

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  • 次は「ひつまぶし」 これも食べたかった。おいしいねぇ。普通のうな重より味がこくてカリッと焼いてあるんです。最後はお茶漬けにするのでちょうどいい。

     

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  • 「八丁味噌どて丼」 もつを味噌味で煮込んだのがご飯の上にかけてあります。ちょっと最後には飽きたかな。

     

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  • 昔は名古屋といえば「きしめん」 本場はおいしいかった。驚いたのは駅の「立ち食いそば」が全部きしめん。「立ち食いきしめん」なのです。そういえば「そばや」はほとんど見かけなかった。

     

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  • ホテルの夜食に虎屋「生ういろ」と妙香園の「ほうじ茶」 生ういろを食べてういろの概念かわりました。これこそ名古屋でしか買えない。これも食べたかったものの一つ。

     

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  • 「みそかつ」いってみました。おもったよりおいしかった。いける。でもやっぱりかつにはソースとおもってしまうのは仕方ないか。そう味噌汁はさすがどこでも赤だしでした。

     

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  • 名古屋の喫茶店では朝がすごいらしい。うわさの「モーニング」食べてきました。コーヒー一杯350円でゆで卵とトーストがついてくる。小倉をトッピングして、待望の「小倉トースト」 もっとワンサカついてくるところもおおいとか。

     

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  • 名古屋っ子なら誰でも知っているという名物「シロノワール」 トーストしたデニッシュにソフトクリームがのっている。それに蜂蜜をかけて食べるのです。はやく食べないとソフトが溶けてしまう。けっこう大きいのでどうかな、とおもったけれど、ペロリでした。おいしかった。コーヒーに「おつまみ」(柿の種とピーナッツ)がついてきた。(名古屋では普通らしい)

     

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  • 最後は「味噌煮込みうどん」 おいしかったですね。うどんはすごく硬いんです。でもこのお店はすこしやわらかくもできます、と言ってくれたのでそうしてもらい、食べやすかったです。お漬物はどんどん持ってきてくれます。うどんをおかずにしてご飯を食べる人が多いです。

食べようとおもってたものは全部制覇しました。



名古屋っ子の情報によると「あんかけスパゲッティ」も美味しいらしい。くせになる味だとか。次回はぜひ挑戦してみたい。

いっときますが、名古屋には食べ歩きにいったのではありません。

どうせ食べるなら地元の味をとおもってしまうところが食いしん坊なのかもしれません。

でもおいしく食べられて幸せでした。満足!満足!