ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

beans

2013-02-18 00:04:14 | 日常
本日は昼ご飯を食べる間もなく働いて疲れ果て~。
ヘロヘロのその足でバレエ仲間の奥様の発表会を観に行く。
熱心な彼女は私と同じ教室の他にも習いに行っているのだ。そこの発表会。
しかし大人のバレエは何回観ても感動するなあ。
それはどんなに練習をしたかが身につまされてわかるから。
自分はそんなにやりたくないと逃げているから特に、ね。
ポアントで立つことだけでも本当に大変なのだ。それを普通の奥様がやっているんだよ!本当に頑張ってる。
私の友人のその方は熱心なのでいくつも舞台を踏んでいるからか堂々としたもの。安定の上手さだった。
そのように生徒さんたちのはいいのだけど、ちょっと引っかかったのは先生。
若いゲスト男性とパドトゥ。先生は多分現役引かれて結構経つんだと思う。なので結構ドキドキの舞台。
それはいい。
終わって子供の生徒さんから花束贈呈。
これもいい。
しかしその後、振付した先生が出てきてさらに花束、アンコール、アンコールって、プロの舞台ならさもありなん。
しかしこの出来でこの様式美はやらねばならぬことなのか?
私はちょっと恥ずかしくなってしまいました。
こんなことで恥ずかしくなっていたらいかんのかいね?

写真は友人に差し入れた豆。
有名パティシェの辻口さんがやっている豆のお店を帰り道に発見したのだ。
ショートケーキ味の落花生ってどんな味だろ?
焼きトウモロコシ風味のソラマメは美味しゅうございました。家ではフリーズドライのトウモロコシが好評~。

a gale

2013-02-17 08:36:49 | 日常
朝起きたら目が少し痒い。
花粉の到来だ。
仕事で会ったフルート奏者さんは「今日は花粉の薬飲みました」と言っていた。
はー、始まったか…。

それにしても怖いくらいの強風。頭の毛が吹っ飛ぶかと思った。
そしたら来た生徒も「髪の毛が飛んでっちゃうかと思った」と同意見だったぜ。
レッスン終わって外に出たら冷たいのなんの!寒いじゃなくて冷たい。
冬なのに春。微妙な季節なのです。

strained back

2013-02-16 00:06:44 | 日常
ラテンエアロのクラスに出たら、先生がギックリ腰だった。
気の毒に、先週はインフルエンザで急遽お休みしたらしく今週も休むってワケには行かなかったみたい。
しかし腰が命のラテン。ギックリ腰で腰振りはつらかっただろうなあ。
特にバックステップの時に「いてっ」と言っていました。
前に御指導いただいていたバレエの先生もそのお母様も只今ギックリ腰中らしい。
寒いから?大流行だ。

私は幸いにもギックリ腰はやったことがないのだが、今ちょっとした危険を感じている。
それはポアントクラスの時に床に敷くためにのリノリウムが重過ぎて。
薄いとは言えリノリウム(昔のキッチンの床材)が5メートルくらいあるのを巻いてあるものを
2、3人で運ぶのだがその重さったらないのよ!特に非力な私は腰に鈍痛を感じるくらい。
このままだとマジに危険。みんな腰に爆弾抱えている世代だから特に危険。
台車買って使っていいなら買いますけどー…。

Prophecies of Nostradamus

2013-02-15 00:10:55 | 教室
さすがバレンタイン当日。
違うレッスン日の生徒も「作ったから」と言ってわざわざ手作りチョコを持って来てくれる大盛況ぶり。
みんな「友チョコ」なんだってー。それなのに男の子にあげる子は皆無でした。
そして私の方は木曜日クラスには二人の男の生徒がいるので、我が家では大好評で普段食べている
メルシーのチョコ三個を袋に入れてあげたのだけど、男の子は尋常じゃない喜び方をしてましたよ。
お母さんからにしろ、妹からにしろ、心のこもっていないピアノの先生からのにしろ、
その一個をもらえたってことが大切らしいです。切実ですな。
だから女子は友チョコを男子にも分けてあげてくれたまえ。

で、そんな生徒と話していてふと気付いたんだけど、
「こいつら‘ノストラダムスの大予言’を知らないなー。どころか大予言後に生まれてやがる!」。
私が子供の頃、ノストラダムスの大予言は絶対だった。
「1999年には地球は滅亡しちゃうんだからそれまでにはいろいろやっておかないと~」みたいな意識は
どこかにあった。
そして無事にその年が過ぎ去るなんてちっとも思っていなかったのよー。
しかし過ぎてしまえばそれまでだ。
だからそれを知らない生徒に「1999年に恐怖の大王が降って来て地球滅亡しちゃうのよ」なんて説明すると
「なんかありがちのSFみたいじゃない?」なんて言われると、「違うもん!もっとみんな真剣に
信じてたんだもん」って逆に純真バカみたいだななんて感じつつも抗ってみたり。

世代間の違いというのは年月の経過によってどうしても出来てしまうものだと実感しました。
くしくもノストラダムスによって。

signs of spring

2013-02-14 00:00:32 | 教室
花粉、飛び始めてますな。
敏感な生徒はもう鼻声。
日もビックリするほど長くなってきていて、出稽古の教室に向う道のりも
先週と今週では全く明るさが違っていた。
こんな調子であっという間に本格的な春を迎えてしまうのでしょうね~。

サンクスの「白いリングドーナツ(ミルククリーム)」美味しかった!
 
菓子パンなので高いカロリーを覚悟していたが、その中ではマシな335cal。
ミルク味が効いてます。
ああ、先日「菓子パンは食べるのやめよう」と友人と誓ったばかりなのに…。

marriage hunting

2013-02-13 00:11:50 | 趣味
ここんとこ読んだ本が立て続けに婚活の本だった。

 石田衣良さんの本
 雫井修さんの上下巻

なんか「こんなにみんな必死になって結婚しようとしているのか」「しないといけないことなのかも知れぬ」と
急に慌て心が出て来て、同じ境遇の友人に相談してみた。
彼女はすでに御両親を失くしているから私の通るべき道を通っているので、
「耐え切れない孤独」とか「なんとも言えない寂寥感」「将来への拭いきれない不安」などを経験し、
コンカツの必要性を身に沁みて感じているのかも知れないと思って。
でも彼女の意見はあっさりしたもの。

「寂しさと煩わしさを天秤にかけるが良い」。
「先のことなんて考えたってしょうがないから、せいぜい二年後くらいまでだね」。

確かに。
そうやってここまで来たんだからそうやってこれからも行きましょうということだ。
ははは。何影響されてんだか。
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St. Valentine's day

2013-02-12 00:04:08 | 教室
正直この三連休を乗り越えられるか自信がありませんでした。
だって早起きなんだもーん。しかも苦手なプランの式場だったんだもーん。
なんとかやり遂げてホッとしたのも束の間、次週末の仕事の予定が来てまたもや同じ感じで軽くショック…。

姉妹の生徒に手作りチョコと手作りクッキー&パイをいただいて「そうか、今週はバレンタインか」と気付く。
さすがに女の子、菓子作りの腕の向上がすごい。
中1の姉は今回100枚以上のクッキーを焼いたそうだが、初めて焼いたとは思えない上手さ。
初めてだからきちんとレシピも守り慎重に取り組むからだろうな。
パイの中にチョコが入ったものなんか面倒で私だったら作らないぞ。
小4の妹のチョコがまたビックリするくらい美味で、去年までの形作りでいっぱいいっぱいというのから
確実に成長していた。
二人ともプロのもののようにきれいにラッピングしていて、それらはすべて100均で揃えたものだと言う。
日本ってすごいな~。
ちなみに「男なんかにはあげない」そうで、完全なる友チョコらしいです。お歳暮お中元みたいなものか。

change

2013-02-11 08:03:14 | 日常
久しぶりに仕事で品川に行き、早く着いてしまったので駅中をぶらついていた。
「そうだ、二階に雑貨の店があったっけ」と行ってみたら、そこが化粧品店に変わっていた。
それもデパートコスメのブランドが何店もあって勝手に試せる仕組み。ほら、空港の免税店みたいな感じ。
怖いBAが寄って来ないし売りつけられないから色を知りたい時なんかに良いかも~。
私もこれ幸いと気になっていたBBクリーム、ランコムのとクリニークのと試しました。
ディオールがなかったのが残念。
今日は北千住駅の乗換えで、本屋とスタバが合体したオシャレな一角がなくなっていてビックリ。
日々、街は変わっているものなんざんすねー。

bedhead

2013-02-10 07:53:29 | 日常
朝起きたら豪快な寝癖がついていた。
後ろ頭に、まさに枕に逆毛を立てて寝ていましたーと宣言したように大量に折れ曲がっている。
普段そんなに寝癖が出来ることがないのでピックリした。
乾燥加減でしょぅかね?
幸いじっくり塗らしてドライヤーをかけたら直りました。
忙しい朝に限ってこんなもの…。

Royal Rumble

2013-02-09 00:35:10 | プロレス
もう待ちに待ったPPV購入日!WWEのロイヤルランブルですよ~~~~。
この日のために私は二週間もの情報を断ったのだ。
これはCMが入らないので見始めたら三時間は動けない。
気分を盛り上げるのも兼ねて、ピザーラでピザ宅配を頼んでみた。
それはピカチュウのマグカップの付録も去ることながら、
大好物の「ゴルゴンゾーラチーズと蜂蜜のピザ」があったから!
ハーフ&ハーフにしたモッツア・イタリアーナも美味しくて幸せ。
後はサラダともちろん赤ワイン。これで「痩せたい」とは言えなくなった。

第一試合はチャンピオンのデルリオ先生とビックショーのタイトルマッチ。
ベビー(良い人)に転向なさったデルリオ先生が、いくら「反則なしの10カウント倒れていた方が負け」という
試合形式であったってまさか悪の限りを尽くして勝つとは~。
ローブロー(急所打ち)、イス攻撃、果てはセコンドのロドリゲス君が介入してビックショーの足を
ロープにテープで巻きつけて立てなくして勝つってアータ、ベビーにあるまじき行為。
でも正義なら何をやって勝ってもいいらしい、アメリカでは。観客大声援…。
ちなみに日本だったら暴動レベルですよ。ブーイングの嵐に金返せコールが響き渡ること確実。
私はコズルイ悪のデルリオ先生が好きなのでOKだが。
この第一試合の段階ですでにワインは三杯、ピザは食べ終えてしまった。ヤバス。

ピザが終わったのでポテトチップに切り替えた。年末にK美ちゃんにいただいたカルビーのやつ。
ジャンク大会ですよ。
次のチーム・ヘルノーのタッグタイトル戦も楽しく終わり、次はお楽しみのロイヤルランブルだ。
ロイヤルランブルとは30人の選手が次々と90秒ごとに登場し、リングから落とされて地面に足を着いたら
負けという試合形式。足さえ着かなきゃいいので下手するとリング上がいっぱいになっちゃったり。
もちろん最初に登場した人の方が後の人より消耗や危険度が高いから不利なのだけど、そこはそれ、
上手く出来ているのよ、エンターテイメント大国では。
最終的に残った優勝者は4月に行なわれる大イベント「レッスルマニア」でチャンピオンに挑戦できるのだから
よく考えれば優勝レベルにある人は絞られるのだが、「もしかしてこのザコキャラが残ったり?」などという
予測も捨てがたいので結構ハラハラドキドキ。「次は誰が出てくるのかな?」というのもワクワクして楽しい。
どうもこういうゲーム性の高い試合形式が好きでたまらないのです。
しかし私より母が猛烈に楽しんでいた。
一時間弱の試合に集中してワーキャー叫び、大ファンであるジョン・シナが優勝した時には大喜び。
私なんてスレーターさん(まず優勝の目はない人だが)が落とされた時点でトイレ行っちゃったのに。

もうロイヤルランブルが楽し過ぎてお腹いっぱい。
でもメインはもう一試合。CMパンク対ロックである。
疲れ果てて「もうどうでもいいよ」と思っていたが、どうしてどうして試合内容が良くて見入ってしまった。
しかしそれで終わらせないのがエンターテイメント大国である。
一番いいところで邪魔者を介入させ、試合をブチ壊しパンクを勝利へと導く。
「えーーーっ」と言ったところでラスボス登場。WWEの会長である。
そして「介入があったから今の勝ちはナシ!勝利者はロック!」と宣言すると、
負けたロックが「いや俺は勝ちじゃねえ、今から再戦だ!」と言って再戦を認めさてしまう。
この段階で大盛り上がり。そしてロックが勝つという…。
うーん、割り切れないわー。
パンクは嫌なチャンピオンを一年に渡って演じて来たのに、映画大スターと言え一年に何回もWWEに出ない
ロックにこう簡単に負けてしまうというのはねー。まあ膝治す期間としてはいいかもだけど。
しかし最早アメリカ人である母は単純に大喜びであった。
そして「よく老人がこういうの観てショック死するってあるけど、わかる気がするわー」と言っていたが
その顔はツヤツヤであった。あまりに楽しかったから半額払ってくれるらしい。
そして「こんなに楽しいの二人だけで見るのはもったいないから次回はKヨちゃんを呼びなさい」とのたまった。
Kヨちゃん、お誘いを覚悟していて下さい。
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