ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

もちかたくん

2006-05-21 08:19:18 | 日常
午前中は夏かと思うほどの暑さ、そして午後は雷雨とすっごい一日だった。
幸い自分は雨にあたらなかったけど、生徒の中には慌ててお父さんが車でお迎え
なんて気の毒なお子もおりました。

さてさて本日はあのお世話になったユザワヤの街・蒲田での仕事。
さすが本拠地、なんでもあるでーの文具館でかねてから欲していた
「鉛筆持ち方矯正器具」を購入。
ところがこれ、教室で中学生の生徒に試してもらったんだけど
使い方がちょっと難しくて、幼稚園児にはどうかな?ってカンジ。
ケチらず「入門編」とのセットのを買えばよかったとちょっと後悔。入門編はデカいのよ。
後は鉛筆削り器だな。
リサーチしたら結構高価なので驚いた。電動のなんて高くてとても買えないわ。
子供の頃の貧乏な我が家によくぞあったもんだと今頃不思議な思いに囚われた。

師の言葉

2006-05-20 08:05:02 | 日常
朝の電車で意地悪された。
もちろんやられっぱなしじゃ済まさなかったけど嫌な気分。
なんかこういうのって引きずっちゃうのよねー。
ーと思っていたら大高先生の言葉を思い出せ。
嫌な顔してたらその顔になっちゃうから。
良い子にしてます。

virgin radioで最近
「イッケッナッカッムゥラー・オッマッエッガアー・イチ・バンッ」
という謎の日本語のような呪文CMが入るなあと聞いていたが、さっき謎が解けた。
サッカーの中村選手って今イギリスにいるのね?そいでかー。
「“池中村”ってどこにあるんだろう?」なんて思っていたとんと疎い自分にビックリだ。
コメント (4)

大切なのは笑顔

2006-05-19 00:20:16 | 日常
自分は活字中毒の気があるので、とりあえずあったら何でも読んでしまう。
しかし気分的にタレント本というのは「読んで損した」と思うことが多いので認めないスタンスだ。
この大高先生の本も友人Pの家で出会った時は暇つぶしにしぶしぶ読んだという感じだった。
しかし!これは良い本だよー。
大高先生とは男性で初めて化粧品のビューティーアドバイザーと言う職に就いたお方。
「美」に対する真摯な姿勢。あくなき探求。何より前向きな心構えが素晴らしい。
自分は反省するところも多いけど、出来る所は頑張ろうという気になって来る。
三輪明宏先生の本もまた違った方向から美の本質に迫っていて、それも素晴らしい本だった。
女の人が書いたのではないというところがポイントなのだろうか?
一読をオススメする。すごくためになるから!
図書館で借りたのだけど、この本は買おうと思っています。

発表会のビデオを今更見ました。
踊りより何より、自分の肉肉ぶりにダウーン…。
コメント (3)

G

2006-05-18 00:03:31 | 日常
K嬢に頼み込み、車を出してもらって幕張ツアー。玄米フレークを買いく旅だ。
彼女を待っている間に駅前のアウトレットでGパンを2着買った。

ダンスの基礎練の際、ルルベの時についつい腹筋でなく太ももで支えてしまうらしく
太ももが異常に成長してしまった私。
そのせいで持っていた黒いGパンが擦り切れてしまった。早く言えば股ずれだ。恥ずかちい。
なので新しい物は腿に余裕があるものを探さねばならず、これがなかなか大変だった。
腿に合わせればウエストがダブダブ。欲しいと思った色が合わなかったりと
服選びの難しさを痛感したのだった。
そしてこことんこ履いていたのはローライズのものだったのだが、
これも太い腿がずり下げてしまうので今回は股上深めを選ぼうと思っていたのだが、
これが試着してみるとなんだかとっても野暮ったいような気がしてしまう。
どうしよう~、どっちにしよう~。
迷い果て、決めかねていた時に“デキる店員さん”が登場し、場は一気に打開された。
現状を訴えると、他の物を持って来て「同じ様ですがこっちの方が余裕があるはずです」
とか的確なものを勧めてくださったのだ。
素晴らしい!
こういう店員さんは他の服をたたんでいるだけの店員さんよりお給料もらうべきだよな、
お店に貢献度が違うよなどと思いつつ、店を後にしたのだった。

アウトレットって安いよな。それだけで単純に嬉しいぞ。

黒いヤツ

2006-05-17 00:35:41 | 日常
なぜだ?あんなにカアカアうるさかったカラスが近所からぱったりといなくなったのだ。
今日なんて燃えるゴミの日、清掃車が来るのは午後二時過ぎの我が家辺りは
いつもカラスとの戦いだったのに。
網をくちばしで上げる係りのカラス、すかさずゴミ袋を引っ張り出す係りのカラスの
連係プレイには悩まされたものだ。
深夜だって雨の日だって飛んでいて、カラス同士で何やらしゃべくっていて、
日曜日の早朝なんか駅へ行く道々で塀の上からガンつけられて怖かったのに。
大きな公園に仕掛けられた罠はそさして効果が無かったらしいから、
これは季節的なものなのか?一時的なものなのか?

この平和が続きますように~。

子供の遊び

2006-05-16 00:18:32 | 日常
天気が良いので生徒達はみんな外の公園で遊んだ後にやって来た。
「どんな遊びしてきたのか?」と四年生女子に聞くと、「“天使と悪魔ごっこ”と“信号”」。
“信号”というのは有名な遊びなんだそうで、ブランコに乗りながら
鬼が「青」と言ったら漕ぎ続け、「赤」と言ったら10秒以内に止め、「黄色」と言ったら
やはり10秒以内にブランコから飛ぶんだそうだ。
「ただ飛ぶんじゃなくて、自分は今日はここ以上飛ぶって線を引いておく。
そいで飛べない時は鬼になる」と自らさらにルールを追加しているのがすごい。
確かに子供の頃の遊びって自分達にだけ通用するルールが盛り沢山だった気がする。
決まり事がある中の自由が楽しいって事を本能で知っているのだな、きっと。

“天使と~”というのは「オリジナルなので説明しにくい」ということで
教えてもらえず、内容は謎のまま。
とりあえずすごいネーミングだよな…。

母の日

2006-05-15 00:57:55 | 日常
母の日だったのだな。
昨日生徒が「どうしよう母の日~。何あげたらいい?」と悩んでいたのを見てたのに
自分はすっかり忘れてしまった。
生徒としては「何かを買わなければいけない」という強迫観念に囚われていたようだが
大人から見ると彼女の少ないお小遣いを使って買ったチープなアクセサリーなどをもらうよりも
夕飯を作ってくれたり、肩の一つも揉んでくれたりする方が嬉しいような気がするんだが、
どんなもんなんでしょう、お母さんとしては。
何もしなかった私はもちろん問題外なワケだが。

その生徒の携帯の着メロが鳴ったのだが、それがRolling Stonesの
「Start me up」だったのにはたまげた。
それを指摘すると「携帯が故障中なので、携帯会社から支給された替わりの電話だから
着メロはいじってない。何?ストーンズって」と聞かれてちょっとホッとした。
なんかあまりに合っていなかったもんでね。

パ行

2006-05-14 08:37:47 | 日常
さっ、寒い…。
もうとっくに暖房設備などしまってしまった教室で、運動量の無い私は一人凍えておりました。
まさかこんなに寒くなるなんて、なあ?

本日生徒との会話にて、オリエンタルラジオの決めの言葉「ペケポン」を
当たり前のように「ポコペン」と間違えて言ってしまい、指摘され、超情けなかったっス。

こういうカタカナの間違いは年寄株上がるよな…。
コメント (4)

大人界

2006-05-13 07:55:40 | 日常
生徒が休みだったので泳ぎに行って来た。
ついでにサウナも入り、どうせ誰にも会わないだろうからいつも通り
グータラモードで電車に乗って帰って来た。
「そろそろ自分の駅、さあ降りようかね」と読んでいた本を閉じると
前の熟年カップルがいちゃついているのが目に入った。
「フン」と思ってよく見てみたら、なんと女性の方が知り合いだったのだ!
一年以上会っていないので懐かしさについ声をかけてしまったのだが
後で考えたら失礼だったかもね。
しかもこっちはノーメイクだしさ、声かけない方が良かった例だ。
ああ、大人失格。

そして今週もユザワヤ詣り。
黒ゴム買って来たのだが、やっぱすごいよあの店は!
選択の余地など無いだろうと高をくくって行ったのに、4mm、6mm、8mm、12mmなどと
幅の種類が豊富。
ついでに長さもメーカーもあるので、どれを買って良いかわからなくなってしまった。
とりあえず8mm幅のを買ってきたが、果たして靴のベルトと幅が合うかしらん?

NARUTO

2006-05-12 01:40:54 | 日常
忍者イリュージョン「NARUTO」を見て来た。
平たく言えばミュージカル。
「マンガ原作のミュージカルなんて、子供だましなっ!」とお思いでしょう?
違うんだなー、これが。
主演のMA(ジャニ)に東宝ミュージカルの大スター岡幸二郎さん、新妻聖子さん、
元ヅカの愛華みれさんに尾藤イサオさん、マナカナちゃん、そしてお笑いのレギュラー、
他にも人気役者さんを揃えて6600円って、チケットの値段設定間違えてないかい?

原作のマンガを読んでいなくとも充分楽しめる作りだったけど
私はすでに読破。そして感じた、すごいキャラ被りぶり!
NARUTOもサスケも我愛楽も(綱手様も)、立ち姿から動く姿、雰囲気までそのものズバリ!
どれだけ研究したのだろう?カテコまでキャラをかぶり続けていたのはたいしたもの。
ただ、サスケの歌にはドギモを抜かれたがな(笑)。
もちっとがんばれ、町田!ヨネは良かったぞ。
ドギモと言えば、岡さん。なんかいきなり一人だけ雰囲気が違うんですけどー。
王様が立ってるみたいな。顔も空気も台詞回しもまさに「ホンモノ」。
そいでもって歌がすごいんだわ。生ならではの迫力!もう釘付け。
声量も技術もブラボーとしか言い様が無かったっス。
マントを翻しての立ち居振る舞いがもう本当にすごい存在感だった。
そんなすごいのを「手下」として扱わなきゃならないがよく頑張っていたな、秋山。
銀髪のカツラがよくお似合いだったぞ、秋山。
カテコの司会はしょうがないけど、それまでレギュラーのいじり攻撃にも乗らずに
キャラを貫き通した芝居を続けたのは偉いと思ったぞ、秋山。
マナ・カナちゃんはああ見えて芝居も踊りもちゃんと勉強していた見事なものだったし、
尾藤さんもレギュラーも新妻さんもそれぞれの良いところを出し合っている舞台だった。
イリュージョンはショボかったけど、とにかく飽きる暇なく楽しめた。
評判で客入りもうなぎのぼりだというのも頷けた。
何度も言うが、このキャストでこの値段、そしてこの出来は本当にお値打ち。
プレゾンも倍以上のお金取ってるんだから、せめてこのくらいきちんとしたものを
作っておくれと言いたい~。