ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

辛口

2009-01-23 00:09:35 | 日常
バイト先での話しなんだけどさー。
いい年齢した奥様が、ネギトロ丼食べるのに「レンゲ下さい」ってアリか?
ウチの店は場所柄サラリーマン、若いOLさんのお客さんが多く、みんな感じが良い人が多い。
例えば、持って行った時に置きやすいように場所を空けてくれたり、
会計の時に「ごちそうさま」と言ってくれたり。
別に手伝って欲しいとかそういうことじゃなくて、助けてくれようと言う気遣いが嬉しいじゃない?
そういう「人には親切にしましょう」みたいな道徳観念が沁み込んでいるのって
ちょっとのことでも素晴らしいと思うのよ。
レンゲ下さいの奥様は全くそういうのがない上に、丼モノを箸があるのにレンゲ所望。
そこには「お箸が上手く使えない私ってぶきっちょで可愛いでしょ?」みたいな戦略が
透けて見えるのだ。
今となってはそんなものが戦略になっているかは別にして、きっと若い頃はそれで通って来たのだろう。
だけど今なら「いい年して箸も使えないのか」と思われることわからない愚鈍さ。
ソボロ丼ならともかく、ネギトロ丼ではフォローのしようもないだろ。もしや牛丼もレンゲか?
だけど彼女、どう見ても「子供育てました」ってな感じなのである。
これじゃあ子供に「人には親切に」とか「きちんと食べましょう」なんて教えられないだろ?
なんだかなあ…。

レンゲ一本でここまでって、辛らつ過ぎかなあ?

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