ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

injury

2019-09-04 00:10:31 | 日常
バイト先で店開け前の掃除中、掘りごたつの中に右足から落下してしまった。
その際テーブルの角に膝に近い内側のふくらはぎが当たってしまい、痛さに悶絶。
しかしこの程度の痛みを伴うケガはしょっちゅうなので、だんだん治るだろうと思っていた。
トイレで見たら青くなっていたけど、まだ楽観。
「うん?ジーンズが擦れて痛いな」と思ったのは患部に当たっているからじゃなく
腫れているからだと気が付いたのは店忙しさ真っ只中の時。
座敷のお客さんの所で跪きたいんだけど、痛くて膝が折れないのだ。
怪我直後よりどんどん痛くなってきた。
家に帰って見てみたら、そこにはあー、二倍に腫れ上がり青くなった大根が…。

 キタナクてごめんなさい

左足もきれいじゃないので色の違いがいまいちわからなそうだが、足首まで青くなってた。
まさに青首大根。
痛みはあるけど歩ける。
痛いというのは腫れちゃって皮膚が引っ張られて痛いだけで、患部自体はそんなに痛くないのだ。
生徒達には不気味がられながらも仕事して、いつもの整体に自転車で向かう。

今日は偶然院長が担当になったのだが、「これは酷い!」。
ああ忘れていた、ここは整骨院だったのだ。
私としては、落下の際に腰にダメージがあったのかを知りたかっただけなのだが
この足のケガが思っているよりかなりひどいということをこんこんと説明された。
そして「しばらくはバレエもダメです」と衝撃の一言。
患部もだけど、これだけ腫れているということは周辺の筋肉の損傷もかなりあると思うし
内出血の血がヘタに中で固まると筋肉が固くなりますと言われれば、
おとなしく治療に専念しますとしか言えない。
神経質にテープと包帯を巻かれ、しばらくは毎日通うことになった。
「ああ、また余計な出費だ…」と暗い気持ちで包帯が巻かれるのを見ていたら
「そういえば包帯なんて子供の時以来だ」と気づき、包帯を止めるゴム金具みたいなのが
旧態依然であったのでなんか安心した。
そして左足の膝が曲がらないように巻かれたため、帰りの自転車は左足だけで漕ぐはめに…。

しかし安心してる場合じゃないよね。
昨日だって風呂掃除でケガしているし、もっと年が行っていたら立てなくなっていたかもしれない。
注意深く生きたいとは思っているのだけど、どうも空回る。
これも運命なのかなあ。