ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

leotard

2018-12-14 00:00:38 | 日常
私が気に入って着ているレオタードのブランドは、
バレエの先生がまとめて発注してくれるとちょっとお安く買える。
新調しようと思っていたところに「来週発注するよー」とお声がかかり、
慌てて発注しようと思ったのだが、ここのブランドはカスタムなので何かと面倒なのだ。
まずは20種類くらいあるデザインの中から欲しいものを選ぶ。
例えばキャミソール型かタンク型、モックネックかホルターか。
そして素材と色を選ぶ。
大抵ぐるりと縁取りが付いているので、そこの色も併せて考えなければならない。
そうすると何の色に何の縁の色が合うのか熟考せねばならないのだ。
ここを失敗するととんでもないものが出来上がってしまう。
かと言ってオンラインでの色選びは怪しいのだ。
画面上の色と本当の布の色は違うものであるから、ある程度は覚悟しなくちゃならない。
私など色のセンスが全くないのでこういうのが本当に困る。
雑誌やWEBなんかで「この色の上にこの色の文字でフォントはこれが良い」とすぐ決められる人、
デザイナーってすごいと思う。
まあカスタムの醍醐味はそこなんだろうけど。
ヒーヒー言いつつ画面に首ったけで三時間くらいかかって三着決めましたよ。
これで出来てくるのは三か月から半年後。
忘れた頃にやって来るわけだ。
とりあえず体型が変わらないようにだけは注意だ。