ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

doughnuts

2018-12-13 00:08:49 | 日常
私の住んでいる街にはミスドが無い。
なのでなかなかピカチュウドーナツが食べられない。
今日は外の教室に行くので、その乗り換え駅の街のミスドにあるのではないかと
一縷の望みをかけて寄ってみた。
夜ゆえ店内はガラガラ。なのに私が入ろうとすると一家族が前に入店した。
私の後にも一人お姉さんが続く。なぜかお客の入りというものは偏るのだ。
私は早速ドーナツを物色。するとあるじゃないか、幻のピカチュウドーナツが三個ばかり!
前の一家が「あっ、ピカチュウがいるじゃない」と言い出したのであせった。
まさかここで全部買われてしまったら私の立場は…。
すると後ろにいたお姉さんが家族を抜かしてドーナツを選びだした。
ああ、いいんだ、この作法。並んだまま買う方式かと思っていたのでついつい遠慮していた。
いいなら行くぞとピカチュウドーナツをガッガッと二個取った。
全部取るのは大人気ないかなと、家族に一つは残しておいたのだ。
私が取るのを見ていた子供が「やっぱりピカチュウは人気あるねー」と言ったので、
お母さんは私に悪いと思ったらしく焦っていた。
別にいいんだよ、そんなこと言われても。真実だもの。
結局家族はその残りのピカチュウは買っていなかった。なんだよ。

一つは教室に来る大人の生徒がちょうど今日お歳暮を贈って下さっていたのでせっかくだからとあげた。
帰宅後、九時を過ぎて物、しかも甘いものを食べるのはダイエットポリシーに反しているのだが
美味しい内に食べてしまうのが吉と母と半分にして食べた。
ピカチュウの顔を割るのはかなり勇気がいった。もう二度としたくない。
中身はエンゼルクリームのドーナツにバナナ味のチョコがコーティングされているもの。
絶対に夜には食べていけないお味だった。
ま、これで気が済んだということで。