ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

ENT

2013-05-30 00:18:27 | 日常
風邪でダウンして以来、ずっと起きぬけに鼻の後ろに鼻が溜まって、
それが鼻水や痰になって大変不快な毎日なのだ。喉も痛いし。
さすがに一ヶ月、長過ぎるであろう?
「もしやリンパ腺とか腫れているのでは?」「蓄膿症ってやつ?」と不安になったところに
S先輩から強引な「医者行け」宣告。地図まで送られて来た日にゃ医者嫌いの私も行かないわけいかないでしょ。
しかし私、近所のことを何も知らない女。
iPodに地図を落として自転車で行ったのだけど、迷子になった。
まず目印であるセブンイレブンが見当たらないのだ。
このままでは診療終了時刻になってしまう。しかし今いる場所が皆目見当つかない。
ああ、かつて父が死んだ日も死亡診断書を取りにかかりつけ病院に行かされるも辿り着けず、
全くわからない道で涙したっけ。あの感じだ。
例えば外国の観光地でも仕事先の港区なんかでは迷子にならない。だって道がはっきりしてるもの。
だけど家の方はやたらと小さい道、入っていいのかわからない道がくねったりしていて方向感覚を狂わすのだ。
結局親切そうなおばあさんに道を尋ね、ようやく辿り着けた。なんか遠い感じがするけど?
どうも住所的にはその辺から来ている生徒もいるようで、みんな偉いなと思う。

医院は空いていてすぐ診てもらえた。
そこの医者の先生は緑のポロシャツを着た気さくなオヤジだったので一安心。ケンカしないで済む。
で症状を告げると直ちに「副鼻腔炎ですね」と言われる。
で、鼻の中を診た途端、「アレルギー症状出てますよ~」って。イネ科の植物に反応しているらしい。
そう、風邪によるものでなく、原因は植物アレルギーだったのだ。
まあまぶたも切れてるからなんかにアレルギー出てるとは思ったけど、まさかのイネ科植物。
「ちょっとガマンして下さいね~」と言われて、一瞬だけどちょっとどころじゃない痛さの治療を施され、
鼻にエア薬みたいなのを注入する機械をやり、三種類の薬を出された。
アレルギーの薬、喉の粘膜を労わる薬、そして抗生物質。
実は私は抗生物質など飲んだことがないので先生も出すのに不安だったようだがとりあえずもらってきたのだ。
調べたら軽度のものなようなので試してみることにした。喉も使う。
アレルギーの薬は「アレグラ」で、それは杉花粉の時にすら挑戦しない強いものだと知っているのでスルー。

これに力をもらい、次は婦人科検診に行きたいと思う。
だってお腹痛いんだもん。
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