ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

my fave trip ③

2024-07-29 07:46:00 | 旅行
あっという間に帰る日だ。
素晴らしいお天気。青空に澄んだ空気が瑞々しい。
そして涼しいのが何より。昨夜なんてエアコン付けなくても寝ていて寒いくらいだった。
日差しがあってもジリジリはしない。
帰って再びの東京の暑さ地獄に耐えられるのだろうか?
今日はまず11時開店の回転ずし「トリトン」に10:30には着いて並ばなきゃ。
そこから念願の円山動物園に行き午後を過ごして夜の便で帰るのだ。


トリトンは行きやすい場所にはない様子。
地図アプリに翻弄されながらなんとか10:30に辿り着いた我々はまだ待ち列三組目。
しかしその後続々と集まって長蛇の列に。
ほとんどが観光客で中にはタクシーで乗り付ける人も。半分は外国人観光客だった。

カウンターに陣取れた我々はその美味しさに酔いしれた。



 本日のおすすめ貝三種盛り


特に生サーモン、ホタテ、アナゴが美味しくてお替りする。
1680円と破格の鰻弁当も食べたかったよ。
二人で目いっぱい食べて4000円だったのにはビックリ。
Sっ子はこの寿司を食べるためだけにでも再び札幌に来たいと何回も言っていた。

そしてこの旅メインの札幌円山動物園へ。
これが遠い!しかも山の上なので30分以上歩いた。


平日なので人もまばら。天気が良いので気持ちが良い。
憧れのゾウ舎で午後を過ごす。


 タオちゃん、大きくなってました。

可愛い動画はこちらから。7/25のタオちゃん

外の運動場が工事中だったので一日室内展示。
人も少ないので座ってじっくり鑑賞できて満足。
ただ時間の関係上他の動物があんまり見れなかったのが心残りかな。

疲労困憊のSっ子を奮い立たせながら札幌駅のステラプレイスで限定のあんバターサンドを購入。
空港でも買えるらしいけど、すごい行列だろうと予想しここで購入。
大当たりで空港は本日新開店だったらしく行列がすごかったけどここは空いていた。


 美味しかったです。

空港のラーメン道場で適当に選んだ店でラーメンを食す。
ゆで卵がサービスだったのにビックリ。
札幌は何かと気前が良いようだ。昨日の豚丼弁当も東京の倍以上の豚肉の量だったし。


後食べていないのはナンバーワンになった「きのとやのソフトクリーム」だけだったがもう満腹。
ほぼほぼ予定だったものは食べたぞ。
札幌はとても楽しく素晴らしい町だったが、お財布は空になり、体重は激的に増えたのです…。

my fave trip ②

2024-07-28 07:20:00 | 旅行
忘れていたが旅行では眠れない性質。
次にやるべきことが頭の中を渦巻いて悶々と過ごしてしまうのだ。
今回もほとんど眠れないまま富良野へのバスツアーへ参加した。
お天気は雨予報だが午前中は大丈夫みたい。
しかしほんのり寒い。厚めのカーディガンにストール完備でちょうど良かった。
ツアーは中国の方も何組か。しかし子供がいなかったため静かに過ごせそう。

富良野は昔友人が撮って見せてくれた写真がステキだったので一度行ってみたかったのだ。
それみたいに晴天ではなかったが、薄曇りでも美しい場所であった。
漂うラベンダーの清々しい香りが心地良い。


念願の富良野メロンも食べた。


あまくて美味しかった。
しかし何ということでしょう。隣の畑にあるお店で食べるより二倍の価格だったのです。
なんかこういうのって腑に落ちないよなー。

昼ご飯が付いているツアー。
それがオムカレーだったため、我々は今回の旅ではスープカレーを食べることを避ける羽目に。
しかしちゃんとした美味しいオムカレーだったのでそれはそれで良し。



そこから青い池に向かう。
午後は本格的な大雨になった。なんでも旭川地方は大雨洪水警報が出ているらしい。
傘をさしていても足元がビショビショになり、一か所に固まる外国人観光客を避けながら
辿り着いたそこは神秘の美しさだったのです。




かつてはひなびた観光地だったのだろうけど、これほど美しいと人は集まるよね。
慌てて設置したであろうトイレの大混雑にため息をつきながら、駆け足で観光したのだった。

その後札幌に着くころには天気が回復。
しかしこのバスツアーはかなりの遠出、しかも山道の連続だったので結構つらかった。
ココノススキノで半額になっていた豚丼弁当を買ってホテルの夕食としたのだった。

my fave trip ①

2024-07-27 08:12:00 | 旅行
新婚旅行にとって置いたまま行かずに終わると思われた北海道。
しかし今回、Sっ子と共に行くこととなった。
札幌への旅、それはズバリ「推し活」。
円山動物園の仔象タオちゃんを観ることがメイン。
あとは食べること。
調べ始めるととことんな私は旅行に行く前にすでにどこに何があるかを把握した。
そして厳選して「居酒屋」「回転ずし」「屋台のトウモロコシ」「富良野のメロン」「ラーメン」
「ソフトクリーム」「セイコーマートの食品」これらを食べられるよう綿密に予定を組んだ。

初日は午後に到着。
お天気がイマイチと聞いていたので新千歳空港を小一時間ほど徘徊してから大通公園へ。
空港ではきのとやと迷ってしいしやの白い恋人ソフトクリームを選ぶ。

 美味。

時折ポツポツと雨が当たる天候だったが、念願のとうきびワゴンで
茹でと焼きが半分ず入ったトウモロコシを買う。
甘い!以外にも私は茹での方が好みに合った。

夕食は予約していた「瑠玖&魚平」にて海鮮三昧。
頑なに生魚が食べられなかった私も昨今少しずつ食べられるようになって来たのでさらに挑戦。


わかりにくいけどホッケのフライの大きさは想像をはるかに超えていた。
貝類が美味しい。ホタテはもちろん、北寄貝の美味しさを初めて知った。

ホテルはビジネス系だけどアメニティ充実。大浴場があり、サウナも完備。
ただ行った時間が早めだったからかアジアからのお客様の子供連れが多くて落ち着かなかった。
富良野へのバスツアーを申し込んであるので翌朝は早い。
セイコーマートで朝ごはんのシリアルと牛乳を用意して早目の眠りに就いた。

arrive home

2024-07-26 10:40:07 | 旅行
札幌から戻ってまいりました。
飛行機が遅れて帰宅は夜中の12時に!
カンカン照りでも涼しい札幌から、自駅に降り立った途端に感じたネットリ感。
あー、夏の北海道って最高の気候だったのだわ、こりゃ移住したい人が多いのねも頷けると
冬の厳しさを知らない私などは心から思ってしまうのでした。

旅行中からあまり眠れていないけど元気!
札幌は気候も食べ物も、接客の人達もすべて感じが良くて楽しかったー。
旅行記はおいおい上げることにして、今日は私へのお土産をご紹介。


六花亭の札幌限定ポテトチップスと札幌のコンビニのセイコーマートのミルクキャンディー二種。
このキャンディーが美味しかったのだわ。

そして
 タオちゃん。

円山動物園では個々の動物のグッズがなかった。
唯一象舎を出るところに園に援助という名目の500円ガチャガチャがあったのだけど、
これが「500円玉しか受け付けません。両替も致しません」というハードルの高いものだった。
500円玉を持っていなかったのだがあきらめきれず、一度門のところまで帰りかけて
そこにあったお土産屋で安いものを買って、もう一度象舎まで戻ってゲットした貴重品。
5種類くらいがランダムで出てくるのだけど、それがすべてタオちゃんなので
どれが出ても安心なのが嬉しい。
アドベンだと「どのパンダが出るかはお楽しみ」とかだからさあ。

upper arms

2024-07-23 07:13:00 | 日常
発表会後の高揚で昨夜は眠れなかった。
そしてやることはたくさんある。
明日からの旅行の準備、そして旅行に行く前になんとか発表会の写真の選定と
発注は済ませておかねばならないので暑い中大わらわであった。

写真を見ながらつくづく思った、「私に二の腕少しは細くなったと自負していたけど
まだまだ立派に太いじゃん」。
あーあ、これを生徒に渡すのかと思うと気が重い。腕重い。

しばらく行けていなかった整体に行ったが、居候状態の元院長と元々の院長の不仲が進んでおり
なかなかの空気であった。
これだと院長も辞めちゃうんじゃないの?
整体ジプシーだけは勘弁して欲しいのである。

Done!

2024-07-22 00:29:14 | 教室

今年も無事に発表会が終わって心底ほっとしている。
かなり先だと思っていたのに、その日が来るのが嫌だなと思っていたのに、
容赦なくその日は来て過ぎ去るのである。
今年はこれで卒業してしまう子も多い節目の回であった。
実際来年は開催できる人数が集まるかも不明なのであるが、悩んでいる間もなく
会場抽選会の日を迎えるのであろうなとも思う。

協力者のKKコンビを初め、鬼撤収を手伝ってくれた親御さんたちには感謝至極である。
これで悩みなく北海道に行けるよー。

heatwave

2024-07-21 07:25:00 | 日常
夏休み初日。だけどすごい暑さだった。
駅で前を歩いていた野球の練習に行く男の子とお母さん、この暑さの中
外で午前中を過ごすのかと思うと想像するだけでクラクラした。
お母さんはきっと毎週のように付き合っているのだろうけど、きちんと対策しているのか
腕も首も日焼けもせずに白くて美しい。
荷物が多いから日傘もさしていなかったけど、アームカバーと帽子はしっかりしていた。
私など日傘をさしていても、一度人混みで畳んだら二度とささなかったりするからなあ。
若い男の人がパッとさした日傘が私のなんかよりずいぶん上等だったので負けた気分。

夜には雷雨となったけど、ちっとも涼しくならないわー。
日本の夏は熱帯の夏になっちまったのね。
雷で停電にだけはなりませんように。

cockroach

2024-07-20 07:37:00 | 日常
夜寝る前に家の中を巡回。
問題なしを確かめて寝ようと二階に上がったら、壁に張り付いている大きな虫を発見。
一瞬カメムシとも思ったが大き過ぎる。これは紛れもなくGキブリだ。
しかし食べ物が置いてある一階ならいざ知らず、何もない二階に現れるなんて、これはどこかの家で迫害されて入って来たに違いない。
なんとかしなくちゃと殺虫剤を探すが、そんなにGが出る家でもないのでみつからない。
ようやく発見したのは昭和の時代に買ったのがわかるフォントの「コックローチ」という古い缶。
母よ、こういうところをケチるんじゃない。
確か緑色の一発で動きが止まる殺虫スプレーがあったはずなんだけど。
古い殺虫剤を噴霧しても逆に飛ばれたり大きく激しく動かれたら太刀打ちできない。
そこでカメムシ用の瞬間冷凍スプレーを使ってみたが、なんと効かずに逃げられてしまった。
それはそれは鋭い速さ。他の家で迫害されていなかったか。
冷凍スプレーが効かないのかとショックを受けつつ、そのままヤツの逃げ込み先のトイレに
朝まで閉じ込めておこうと固くドアを閉めて寝た。

そして翌朝。もういなかったのです。
そりゃ小さい隙間から入って来るのだから、出ることも簡単でしょうとも。
もういないのだと安心して高級な殺虫スプレーを買ってきた。なんと即殺してくれるらしい。

そしたら夜、テレビを観ていたら玄関の方からヒラリと虫が飛んで来た。
またしてもGである。
えっ、二夜連続なんてありえない。
だが私には高級殺虫スプレーがある。意気揚々と吹きかけた。
しかしどうしたことか、即殺しないじゃないか!
すごい勢いでテレビ裏に逃げ込んでそこでピクピクしているようだ。
前は本当にすぐ動かなくなったのに、耐性が付いているようである。恐ろしい。

こいつが昨日のやつなのか違うのかわからないけど、この夏は大変そう。
置いておく殺虫剤とかワンプッシュでいなくなるやつとかも買っといた方が良いのかしら?
悩んでいたら友人Sに「そんなの新聞で叩けばいいじゃん」と言われた。
そんなレベル高いとこまで、私なんかまだまだ行けませんのよ…。

treat myself

2024-07-19 07:33:00 | 日常
木曜日はバレエレッスンとスポーツクラブのヨガが重なっていて困っている。
ヨガなど別にいいじゃないかと思うのだが、その時間帯のお風呂が空いていてまさにロイヤル・スパなのだ。
広い浴槽のジャグジーも、サウナも冷水風呂も独り占めできる。
いつもならジャグジーなどなかなか空かないからあきらめるし、サウナもぎゅうぎゅうで
常連の怖い奥様の間で小さくならないといけないし、水風呂だって二人しか入れないから
タイミングを計らないとならない。
お風呂を上がっても洗面台がいっぱいで立ってやる羽目になることだってしばしば。
そんな心配なし。
こんなに優雅にゆったりできる時間は捨てがたいのだ。

本日はバレエに行くつもりだっったが、発表会前で疲れ過ぎても困るのでヨガにした。
もちろんロイヤル・スパ堪能。
小さな贅沢。

cafeteria

2024-07-18 07:33:00 | 過去
街に大学が出来てからやたらとラーメン屋が増えた。
そして昼時になるとどのラーメン屋にも男子学生が並んでいる。
ラーメンってそんなに食べたいものなのかなあ。腹持ちが良いのかな?
一杯900円前後だから安くはない。毎昼食べたとしたら月には結構な額になるだろう。
他の物にしたって物価高騰の折、学生とその親御さんの負担は大変だなあと同情する。

しかし振り返って自分はどうだったのだろう?
高校生の頃はお弁当を持って行っていた。
学校に牛乳屋さんが売りに来るイチゴ牛乳は毎日買っていたな。
100円はしなかったけど自分的に打撃な額ではなかった。

大学時代はどうだったっけ?お弁当は持って行っていないはず。
しかし学校の周りに外食をするところなんてなかったし、まだコンビニもできていない。
そうだ!学食だ!
ーと思い出したところで、浮かんだのは「味のない焼きそばにカレーをかけたもの」だ!
それが好きでしょっちゅう食べていたのだっけ。
でも毎日なんて食べていないはず。学食の他のメニューは全く思い出せない。
それではあの頃私は何を食べていたのだろう?

ちなみに学内では「ピクニック」という四角い箱に入った飲料のみ売っている機械があって
それを飲んだ後捨てる時には、ゴミ箱が溢れてしまわないように
潰して捨てないといけないという厳正なルールがあった。
なので今もそういう飲料を飲んだ後は、折り畳んだ角を剥がして真っ平にしてから捨てる癖が抜けない。

雀百まで踊り忘れず。
若い頃の経験は大事だということで。