明治乳業争議団(blog)

働くルールの確立で人間性の回復を!

争議解決しない限り 明治乳業のブラックな歴史の告発と明治HDの社会的責任を追及していきます

2014年12月10日 10時31分48秒 | レポート
12月3日 明治HDに訴える福島圭さん(新宿区労連常任幹事・明治乳業争議支援共闘会議幹事)

 明治の社員いじめの「ならず者」はどっちか  
 
 
ご紹介いただきました新宿区労連の福島です。ご通行中の皆さまにも是非聞いていただきたい、そういう思いでこの場に立っています。いま、パワハラやブラック企業という言葉がすっかり定着してしまいましたが、この明治HDと云う会社、ブラックな体質と歴史を抱えています。明治乳業は、社員を散々イジメ、人権侵害を繰り返してきました。ではどの様な社員が差別されてきたのか、明治乳業は、利益を追求するあまり人減らし合理化をして、現場のことも全く考えず人減らし合理化を強行して、工場で働く人たちがたくさん体を壊していきました。
 
 
こんな状況で人様の口に入る製品を責任もって作り続けることは出来ない。そういう思いで職場環境の改善と労働条件の向上を求めて会社に対し声を出していった、そういう社員を明治乳業は、毛嫌いして、ならず者集団だとそんなふうに誹謗中傷して徹底的に差別し排除してきたのです。そのやり方がほんとうに陰険でひどい、まさに、ならず者とはどっちか、明治乳業は、私から言わせれば本当にコールタールの様に真っ黒なブラック企業だったと思います。
 
 
 そして、明治乳業が明治HDになってもその体質は引き継がれている、だからこそいまに至るまで争議が解決できないでいるんです。明治HD役員の皆さん、一刻も早くこの争議を解決する、そういう決断をしてください。そしてこの会社は、あ、信頼に足る会社だったんだとそう云うふうに消費者でもある私たちを安心させていただきたいと思います。役員の皆さんにその決断が出来ない限り、私たちは何度でもこの場に集まって明治乳業のブラックな歴史の告発と明治HDの社会的責任を追及していきます。そのことをきっぱり申し上げてこの場での私の連帯の挨拶にかえさせていただきます。
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