明治乳業争議団(blog)

働くルールの確立で人間性の回復を!

株式会社明治京都工場通勤経路、近鉄新田辺駅宣伝中

2014年06月28日 14時22分17秒 | お知らせ
株式会社明治京都工場通勤経路、近鉄新田辺駅宣伝を継続



明治乳業の賃金差別、不祥事が絶えない経営姿勢を訴える

近鉄新田辺駅に11名参加、チラシ350枚配布できました。

2014,6,23
綴喜地労協 大植幹事から励ましと宣伝が届きました

明乳の争議解決と安倍内閣の改憲解釈での自衛隊の海外派兵反対を訴えました


明乳争議団のみなさんは

まじめな労働者
嘘をつかない
食品の安全を守る人たちです
内部告発など
職の安全を守る労働者がいてこそ
会社も発展します
雪印乳業のように 嘘をつく企業は
解散に追い込まれます
国民生活を守ることができませんでした

軍需産業の輸出など
原発の輸出含めて
利益け第一主義は安全や平和に貢献しません

地雷の発見探索ロボットの開発 
医療派遣団 など 国際的に
平和の貢献をしてこそ
日本と世界の平和が保たれます

改憲解釈での自衛隊の海外派兵反対を訴えました

自衛隊の海外派兵 アメリカの侵略戦争に加担する
ことをすすめると 日本人の海外旅行も安全ではなくなります
自衛隊がイラクに派兵されるまでは バクダットなど 短パンで
うろつくこと自由にできていました。自衛隊の派兵後は
テロの標的にされることも 発生しました
広島長崎の原爆投下された国 戦争に加担しない国 日本は尊敬されていました
外国の教科書でも紹介されていました。
自衛隊の派兵 ご安全でなくなりました
と思います


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明治は製品の放射能数値公表を、東電は再稼働するなと子どもたちの命を守る 6・21銀座デモ実施

2014年06月22日 16時54分02秒 | レポート
放射能から命を守る 6・21銀座デモ実施


 2014年6月21日、子どもたちの安全と未来のために、放射能から命を守る銀座デモを日比谷公園から実施しました。(警視庁調べ90名、主催者発表120名)
 東京電力に対し、原発ゼロへ、許すな原発再稼働を求め東電前で唱和しました。
明治ホールディングスには、食材の放射能測定値は「数値の公表」を、子どもたちが毎日食する牛乳は、製品ごとに「放射能数値の店頭表示」を求め繰り返し唱和をしました。
 また、みずほ銀行前においても、筆頭株主としての役割を果たし、長期労働争議解決への決断を迫ることも求めました。

 音楽家ユニオンのデキシ-バンド演奏を先頭にしたデモ隊列に、土曜日午後の時間帯も重なり、数寄屋橋交差点など銀座通りで多くの方が撮影するなど注目された中、ひろくアピールすることが出来ました。


6・21明治包囲銀座デモ・アピール

 ご通行中のみなさん、東電福島第一原発の事故から3年余りが経過しますが、放射能汚染は深刻な影響をもたらし、食べ物による低線量内部被曝への不安や心配が広がっています。特に、放射線の影響を受けやすい子どもたちが心配ではないでしょうか。
私たちは、国や電力会社に「原発再稼働」を断念させる運動と共に、食品企業に対しても、放射能汚染の自主検査や数値の公表を求める運動を強めています。
 
 ご通行中のみなさん、明治の学校給食用牛乳や乳児用粉ミルクから、放射性セシウムが検出され、子育て中のお母さん方に大きな衝撃を与えました。しかし、明治は、汚染原因や自主検査の数値の公表を、「基準値以下」を理由に拒否しているのです。 
私たちは、「基準値以下でも汚染数値を表示し、消費者が安心して選択できる保障を!」と要求し、多くの方々との共同運動を強めているところです。

 そして皆さん、株式会社 明治の「外にバレなければ」という異常企業体質の背景には、職場で物を言う労働者を差別するなど、労働争議が長期に続いていることがあるのです。結局、「働く人たちの人権を守れない明治には、食の安全を求める消費者の人権も守れない」ということではないでしようか。

 私たちは今日、「放射能汚染から子供たちの安全と未来を守る」ことを掲げ、東京電力や国に対する「原発再稼働反対、原発ゼロ」の意思表示と、明治ホールデイングスに食品企業としての社会的責任を求める、デモ行進を行っているところです。
ご通行中のみなさん、子どもたちの未来のためにもご一緒に歩きませんか!





シュプレヒコール
◆みずほ銀行通り

 一、「みずほ」は、明治に争議解決の決断を迫れ!
    ・筆頭株主として、争議解決の決断を迫れ!
 一、「みずほ」は、筆頭株主の責任を果たせ!

◆東京電力本店前

 一、東電は、すべての原発をなくせ!
 一、東電は、原発ゼロ宣言をおこなえ!
 一、原発の再稼動反対!
 一、東電は、損害賠償を直ちにおこなえ!
    ・被災者請求にもとづく補償をおこなえ!
 一、電気料金値上げ反対!
    ・原発事故のツケを国民に回すな!

◆銀座通り・明治ホールディングス

 一、明治は、放射能汚染を隠ぺいするな!
 一、明治は、製品の自主検査をおこなえ!
 一、明治は、自主検査の数値を公表しろ!
 一、明治は、隠ぺい体質を改めろ!
 一、明治は、消費者の疑問に答えろ!
    ・学校牛乳汚染の原因を公表しろ!
    ・粉ミルク汚染の原因を公表しろ!
 一、明治は、労働者イジメ、差別をやめろ!
 一、明治は、労働争議の解決を決断しろ!
 一、原発の再稼働は許さないぞ!
 一、放射能汚染から子どもを守ろう!
 一、原発から自然エネルギーに変えよう!

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明治ホールディングスが抱える労働争議の解決に、筆頭株主「みずほ銀行」の出番だよ!

2014年06月18日 18時41分26秒 | お知らせ
明治HD社長交代のこの機を逃さず出番は、筆頭株主「みずほ銀行」

明治HD第5回株主総会が6月27日、ザ・プリンス パークタワー東京を会場として開催されます。すでにブログで公開しています6月13日に、明治HD総務部を通して浅野茂太郎社長に対する「事前質問書」を提出し、その回答を6月23日までに求めています。(詳細6月13日掲載を参照してください)
 
 6月18日、提出済の「質問書」を携えて筆頭株主「みずほ銀行」に対し、質問書の説明をさせていただきました。
質問の3点にそって説明し協力を求めました。

1、経営施策、経営理念に関する質問。
 特に、明治乳業と明治製菓が「相乗効果」を求め経営統合を2009年にしましたが、5年を経過しているのに、その「効果」が表れていない実態は、経営方針(手腕)に問題が生じているのではないか。筆頭株主として損害を被る前に経営陣営の立て直しを求める必要があるのでは。

2、牛乳・乳製品などの放射能汚染への対応に関する質問に関して。
 21世紀に入ってからも26件の不祥事が発生している中で、特に心配なのは、放射能汚染による健康被害をどの様に受け止めているのか。
明治は、消費者も製品検査の数値を示す(公開)ことを求めているにも関わらず、政府が定める基準値(50ベクレル/Kg)を拠り所にしている姿勢では、今後、低線量被ばく被害をなくしていくことは望めない。
この様な姿勢から売上げを見ても営業利益からも発展していない。これらの影響から国民・消費者にソッポを向けられているのでは、真面に向き合っていないこれまでの経営姿勢が反映しているものと捉えるべきではないのか。

3、社長が交代されることを契機に「負の遺産」である労働争議の全面解決を求める質問に関して。
 これまで大企業のなかでの争議は殆ど解決されている。それらの経緯などから見ても、29年の労働争議が解決できない明治の場合、経営者の「資質」に問題があると考えている。
今回の株主総会で、浅野茂太郎社長が「会長」に就くことが公開されました。
 浅野社長自身は、市川事件の職場に深く関わり不当労働行為の先陣の役割を果たしてきた人物です。自ら作り上げた「負の遺産」を放置したまま、次期社長・松尾正彦氏にそのままバトンを渡すことは、最高経営責任者として如何なものか。
交代されるこの機を逃さず当たれるには、筆頭株主「みずほ銀行」の出番であることを自認していただきたい。など等の主旨で要請をしました。
 また、大口株主「第一生命」「日本生命」「りそな銀行」へも同様な主旨で要請を行ってきました。
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明治ホールディングス 第5回株主総会への事前質問書提出

2014年06月13日 14時46分37秒 | お知らせ
明治ホールディングス第5回株主総会に質問書提出する

6月13日午前11時45分から総務グループ長(他2名)に、6月27日に開かれる株主総会に対しての質問書を提出しました。
以下、3つの質問項目を説明しました。それに基づき、①株主総会参加者に質問概略を配布していただきたい。②総会前に回答を求め、その内容によって当日総会で対応していきたい。を申し入れました。グループ長は、約款に沿って対応しますと聞き取れない小さな声で答えました。

1、経営施策、経営理念にかんする質問
2、牛乳・乳製品などの放射能汚染への対応に関する質問
3、社長が交代されることを契機に「負の遺産」である労働争議の全面解決を求める質問




2014年6月13日

明治ホールディングス株式会社
 代表取締役社長  浅野 茂太郎 様

                           賛同株主46名の代表株主
株主 小関 守
株主 篠崎 力
                      
第5回 明治ホールディングス株式会社株主総会に対する「事前質問書」

はじめに

 明治ホールディングス株式会社(以下、単に明治HD)の第5回株主総会に対し、趣旨に賛同される株主の連名で質問書を提出します。今期株主総会の最大の問題は、経営統合から5年も経過しながら、いまだ「相乗効果」が発揮されずに業績が低迷していることです。その原因は、消費者の重大な関心事である放射能汚染問題への不誠実な対応や、多くの大企業では解決済みの労働争議を、今でも3件も未解決のまま抱えていることに象徴されるように、消費者が安心して受け入れることのできない、異常企業体質が業績低迷の背景にあると私たちは確信しています。
この異常体質を長期に放置してきた経営陣の責任は極めて重大です。これらの問題を踏まえ、今期株主総会に対し下記の質問を行います。当然のことながら、全項目への回答を求めると同時に、総会議場での発言が異常に規制されることのないように厳しく申し入れておきます。 
尚、6月23日までに文書で回答されることを求めます。



1、経営施策、経営理念にかんする質問

(1) 統合効果と経営責任について
 2009年に明治乳業と明治製菓が経営統合をしましたが、下記のとおり統合効果が発揮されていません。また、売上高が昨年度と比較して増加しているのも、製品の値上げ効果によるものとしか考えられません。回答を求めます。

1) 経営統合から5年も経過しているのに、その効果が発揮されない原因はどこにあるのですか。また、経営責任をどう感じているのですか、明らかにしていただきたい。

2) 売上高が1,1兆の水準で推移するなか、今年度の営業利益が前年より大きく伸びた
要因について明らかにしてください。

○また、統合時に掲げた「売上高、1,5兆円」の目標達成は大丈夫ですか。その見通しを明らかにしてください。

09年 統合前 2011年3月    2012年3月    2013年3月    2014年3月
売上高    1,125,474 1,114,095    1,109,275 1,126,520     1,148,076
営業利益      24,835 28,873 20,189 25,859 36,496


(2)中国工場操業について
 明治HDは、「世界的な食品メーカーに飛躍したい」「売上を伸ばし、成長路線でカ
バーしたい」と宣言しました。その具体化の一つが中国市場への参入でした。
1)「明治乳業(蘇州)有限公司」の操業開始が報道されましたが、その後の経営状況の報告を求めます。

2) 広大な中国市場が企業戦略の柱の一つとされるなか、明治HDは「粉ミルクの撤退」を余儀なくされましたが、その原因と経営責任を明らかにしてください。

3) 国際的飛躍を掲げて5年が経過します。現時点で海外事業は、黒字なのか、赤字なのか。業績低迷ならば、その原因と責任を明らかにしてください。

2、牛乳・乳製品などの放射能汚染への対応に関する質問

 経営基盤を揺るがす不祥事・不正行為が残念ながら後を絶たない状況であり、収益が伸び
悩んでいる最大の要因でもあります。特に、食材の放射能汚染問題は、子どもたちの健康と未来に関る長期的な課題であり、食品企業の社会的責任とモラルが厳しく問われています。

1) 増加が心配される放射能汚染による健康被害をどのように受け止めているのですか。
   今年5月19日、福島県「県民健康管理調査」検討委員会は、事故発生当時18歳以下だ
った子どもを対象に実施している、甲状腺検査の結果を発表(今年3月末現在)しています。結果は、50人が甲状腺ガンと確定され、さらに「ガンの疑いがある」と診断された39
人を加えると、実に89人にもなる深刻な事態にあります。放射線汚染の広がりの実態から
みても、この健康被害は福島県内に止まるものでないことは十分に予測されます。
特に、牛乳・乳製品を含む食材からの低線量内部被爆への不安が、子育て中のお母さん方に広がっています。チェリノブイリ原発事故以後の事例でも明らかなように、「安全・安心」を提供すべき食品企業の責任は極めて重大ですが、経営陣の認識を明らかにしてください。

2) 消費者は、基準値に対し「それ以下なら安全」とは判断せずに具体的な汚染数値を知り、
特に子育て中の消費者は安心して商品が選べることを望んでいます。貴社は「基準値以下
の汚染なら健康被害はない」と判断しているのですか、明らかにしてください。

○ 基準値以下でも数値を公表し、消費者の選択権を保障することを改めて提案したいと考え
ますが、経営陣の判断を明確にしてください。

3)低線量内部被曝から子どもたちを守ることは長期に及ぶ課題ですが、原乳の汚染検査をクーラーステーションだけではなく酪農家単位でも行い、学校牛乳や粉ミルクなど乳児用製品の安全性を高めることについて、経営陣の考え方を明らかにしてください。

  ○ 学童・乳児向け製品の安全性をより高めるため、酪農家単位の汚染検査の復活をメーカーとして行政に提起することを提案します。経営陣の判断を明確にしてください。

3、社長が交代されることを契機に「負の遺産」である労働争議の全面解決を求める質問

  (株)明治の異常な企業体質の一つに、1960年代から労働争議が続いていることがあり、現在でも3件が争われています。当然のことですが、健全な企業として飛躍するためには、差別・人権侵害が容認される企業体質の改善は、絶対に避けられない課題です。
  今期株主総会を機に明治HD社長が、旧明治乳業の浅野茂太郎氏から旧明治製菓の松尾正彦氏に交代されます。これを絶好の機会として、旧明治乳業の時代から半世紀近くも続いている、労働争議の耐えない企業体質が、全面的に見直されるべきではないでしょうか。

1) 市川工場事件への東京高裁判決は、会社の労組活動への支配介入の事実を「笠原ファイル」などの秘密資料を引用して判断し、申立人らの「差別的な成績評定が組織的に行われていた」との立証にそう事実認定を行い、① 申立人らの集団性、② 集団間の「有意な格差」、③不当労働行為意思についても、「妥当すると見る余地はある」と判示したのです。
   この事実認定を真摯に受け止めるならば、経営陣の判断によって長期に及ぶ労働争議の全
面解決への道筋は直ぐにでも開かれるのですが、いまこそ決断をすべきではないでしょうか。

2) 厳しい経営環境を率直に判断するなかで、「労働争議を抱えている場合ではない」との指摘があります。厳しい経営環境を脱却するためにも、不幸にして長期化している労働争議の解決に向け、その道筋を切り拓くべきだと私たちは考えています。
経営陣は29年にも及ぶこの長期労働争議の一方の当事者として、自然消滅などは絶対にあり得ない労働争議の終結を、どのように考えているのか、明らかにしてください。

3) 多く争われてきた大企業争議は、ほぼ全ての事件が話し合いによる和解解決で終結しており、明治乳業争議がこの種事件では最後に残された大型争議です。
異常な労働争議のさらなる長期化を避けるためには、今期株主総会を契機とした局面が絶好のタイミングだと私たちは確信します。経営陣の考えを明らかにしてください。
◎ 上記、「事前質問書」に賛同されている株主は、下記の方々であることを付記いたします。
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6・21明治HD本社包囲銀座デモにご参加のお願い!

2014年06月13日 14時25分46秒 | お知らせ
6・21明治HD本社包囲銀座デモにご参加のお願い!


(2014年6月21日)
呼びかけの集合場所が日比谷公園「西幸門」から「霞門」に変更なります

 子どもたちの安全と未来のために 放射能から「いのち」を守る銀座デモ
東京電力に原発ゼロを、(株) 明治に乳製品セシウム数値の公表を求める!
 福島第1原発事故から3年3ヶ月が経過し、いまだに放射能汚染の拡散と被害は収束にほど遠い情況のもとで、環境、生命を脅かしています。  
 特に、子どもたちの健康を考えたとき、牛乳の放射能汚染はとても深刻ですし、先の明治粉ミルク「明治ステップ」の汚染事件については、空気説を一因とし未だに真相解明がないがしろにされています。 こうした「(株)明治」の隠ぺい体質は、これまでの不祥事・食品衛生法違反等々から見ても、社会的に放置されるべきではありません。
 皆さん方と、東電に再稼働するな・原発ゼロを!(株)明治には、消費者の求めるセシウム検査数値の公表を!などを求める銀座デモにご一緒しませんか。心からご参加をお願いします。
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