明治乳業争議団(blog)

働くルールの確立で人間性の回復を!

株式会社明治は食の安心・安全守れ、29年争議を解決せよ

2014年05月19日 18時34分40秒 | お知らせ
株式会社明治は食の安心・安全守れ、29年争議を解決せよ


2014年5月16日近鉄新田辺駅にて、明治の異常体質を告発

 (株)明治は東電福島原発事故に伴う放射能セシウムが、明治が納める東京町田市の学校給食牛乳や乳幼児用粉ミルクから検出されている問題に関して、各団体やメディアから説明求められても隠ぺいし続けている。製品検査の数値を公表しない、今後の問題として低線量内部被ばくなどに対しも、企業としてゼロに近い数値の製品を提供する社会的責任を果たすよう求めました。

 また、2014年7月9日自分らを含めた全国9事業所32名に対する都労委から不当命令が出された問題内容を指摘し、この命令によって会社が免罪されたことではないと強調しました。現在、中央労働委員会に置いて再審査調査が進行していること。
 明治には、大阪工場での錆び入り牛乳が出荷されるなど、不祥事・不正が後を絶たない経営姿勢。青年労働者を含む死亡災害がこの35年間で7件も発生する異常なども報告しました。

 地元支援者から、明治の異常な企業体質を知らされる問題は、一つひとつ放置できない課題として受け止め支援していきたい。
 明治グループの雇用実態は、7割からが非正規雇用であること、今国会で重要案件として審議に入っている、労働法制緩和措置による派遣法改悪によって、正規従業員外し、生涯派遣労働にされてしまう問題の先取りではないかと指摘もされました。

 宣伝行動に綴地労協、綴喜教職員組合、元村田機械争議団、元三菱重工争議団、元関西電力争議団から11名が駈け付けてくださいました。当該から京都、大阪からも参加しチラシ300枚ほど配布しました。
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明治よ29年争議に目を向けよ! 放射能検査の数値を公表せよ!

2014年05月18日 14時26分22秒 | お知らせ
明治よ29年争議に目を向けよ! 放射能検査の数値を公表せよ!


5月13日定例の3点セット宣伝を実施してきました。
許せますか!(旧)明治乳業の中に、こんなひどい人権無視がありました。

「一人の社員を村八部に」
*朝夕の挨拶をやめよう
*一緒に飯を食べない
*極力話をしない
*話されても話さない
*レクレーションはさそわない
*金は貸すな、借りるな
*物はやるな、もらうな
*飲食の行動はしない
*仕事上の技術は教えない
*仕事に差をつける
*早出を増やす
*仕事にケチをつけ指導書をとる
*技術研修には参加させない
*残業は極力させない
 ―以上8/1より実施する―
 
 これでは、「食の安全・安心」を守ることが出来ません。
合わせて、明治HDは、牛乳・乳製品の放射能検査数値を店頭表示せよ。と、
明治ホールディングス、みずほ銀行本店(大手町タワー)、(株)明治本社それぞれの前で訴えました。

筆頭株主「みずほ銀行」さん、明治の争議解決に真摯に関わってください 

特に、みずほ銀行本店業務が、5月7日内幸町から大手町タワービルに移転されたことから、事前に連絡を入れての実施になりました。
 これまでも、暴力団組員への融資を放置していて、金融庁に2度の処分を受けていた問題から、「自浄努力を推進ししっかりと社会的責任を果たし、合わせて筆頭株主として、その努力を明治乳業争議終結に向けても発揮することを求めます」と訴えてきました。
 4月23日付報道されているフィナンシャルグループは、取締役会議議長に元経済財政相の大田弘子氏、取締役に前日立製作所会長川村隆氏を起用し、経営を監視する体制が出来たことから、常々訴えてきた明乳の労働争議解決に筆頭株主としてしっかりと目を向けていただきたいと呼びかけました。

 また、再開発ビル建設に伴い、敷地の一部を歩道拡張へ(都の条例?)提供していることから、ビル管理警備員が敷地内に立ち入らないでくださいと声かけし監視していました。(一般通行者が歩いていることには注意しない=すでに公道化している=かつて明治乳業時代にもありましたが馬鹿げたことに気づいて今はない)
 公安2名も警備会社から要請を受けて配置されていたと云うことでした。
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