明治乳業争議団(blog)

働くルールの確立で人間性の回復を!

第60次座り込み行動 ジェンダー平等明治HD取締役5名・(株)明治取締役36名全員男性(女性登用一人もなし)

2021年02月23日 14時36分08秒 | お知らせ

 第60次座り込み行動(2月16日)12時~13時実施しました。半世紀にわたる賃金差別・人権侵害は、中央労働委員会(厚労省外局の一つ)から争議解決の道筋を示されているにもかかわらず背を向け続けています。東京五輪・パラリンピック組織委員会とゴールドパートナー契約を結び、乳製品・菓子部門で売り上げの増幅を狙っています。

 五輪の精神は「一切の差別」とは相容れないことが強調されています。しかし、明治HD・株式会社明治は負の遺産賃金差別を背負ったままです。消費者、特に女性消費者のニーズに応えるためには、取締役員構成に一人も女性登用をしないことは、女性の視点、意見を必要としない男世界の経営はジェンダー平等の立ち位置から見ても明らかな女性蔑視に他ならない。

 今回の座り込み行動挨拶の中で、オリ・パラ組織委員会・森元会長の女性のいる会議は時間がかかる女性蔑視発言が、世論の運動で辞任に追い込まれました。明治の経営者もこのような類いなのでしょうか。と話しがありました。

 

主催者挨拶 支援共闘会議 松本議長

争議を解決しますと云うまで明治の商品は買わない不買運動を呼びかける

 ご通行中の皆さん、私たちは明治乳業争議を話合いで解決する為社長に話合いを求めて、毎月座り込みをしています。

 さて、お国である中央労働委員会が付言でもって株式会社明治に話合い解決をしなさい。賃金差別の事実、不当労働行為の事実を認めた上で会社に対し、話合い解決しなさいと、これが今国の基本的な考え方です。ところが会社はそれを一切拒否する異常な対応をしています。

 皆さん、オリ・パラの会長である森さんが突如辞任をしました。なぜですか、女性差別に対する怒り、これが世論の怒りとなって、同時にオリ・パラの合同パートナーなどのスポンサー企業がこのことに対し意義を申し立てるこういう中で辞任に追い込まれました。ところが明治は、コメントを求められたことに対し、コメントに対応しない全く不当な対応をしています。なぜか、それはこの会社が女性差別を一貫してやってきているからです。例えば明治HD社内取締役5人全員男性です。お菓子を作っている株式会社明治社内取締役36人全員男性です。一人も女性を登用させない。こんな大企業が他にあるでしょうか。当然明治HDの社会的評価は下がっています。いま世界を巡り社会的責任を果たさない企業は将来立ちゆかない。こういう経営環境になっています。

その現れとして株価は、2016年をピークに下がり続け株主から経営者に怒りの声が上がっています。2月9日に明治は中間の決算を発表しました。そして年度末の推移について発表しました。売り上げも営業利益も純利益も下方修正をする。そして株価も低迷をする。正にこの争議を解決しない人権侵害や差別を解決しない企業は疲弊するというジンクス通りになっています。

 皆さん、明治HDの川村和夫社長、明治の松田社長、私たちは決断を求めています。決断が出来ない会社は発展をしません。明治が起こした問題点、最近では一つは、明治大阪工場バレンタインのチョコレートを作っている工場で、就職面接でセクハラ面接で訴えられ職安が処分をする、こういう事態になっています。もう一つは、朝日新聞が一面で新聞報道したように、小林化工が製造し明治が販売をした水虫薬に睡眠薬が混入し二人の方がお亡くなりになる大変な騒ぎになっています。大変な事態になっています。  それに対し、小林化工に対しお国は116日間の営業停止処分を下しました。ところがその水虫薬を売っている明治は謝罪会見一つしない。遺族に対して詫びもしない、この薬を売った会社として責任を取らないのですか。社会的責任を問う声が強まっています。 

 皆さん、その明治が今度はコロナウイルス、コロナワクチンに手を出す。下請けとして瓶詰めなどをおこなうと発表しました。更に、熊本県にあった化血研、これを引き継いだ会社、明治の子会社がコロナワクチンを造ると云ってお国に申請をして厚労省が60億円の補助券を認め、その化血研という会社はエイズ入りの血液を売って多大な被害を与えた会社、イメージが悪いから名前を変えました。しかし皆さん、このような会社にワクチンを造る資格があるのでしょうか。私たちはそのことを社会に問いたいと思います。皆さんこんな会社の商品が信用出来ますか。

 私たちは、まじめに明治で働いている社員の皆さん、社員の皆さんを批判しているのではありません。経営方針を決めている最高責任者である川村和夫社長、中山悠社長の下で男秘書をやり、労組の委員長をやりそして会社のトップになった。その川村社長が決断をしなければ明治に未来はないと思います。私たちは一にも早く明治が話合いのテーブル人着く、このことが明治が発展する道です。ご通行中の皆さん、私たちはこの争議が解決するまで、明治のチョコレートは食べない、明治の牛乳は飲まない不買運動を展開しています。不買運動は消費者の運動の権利です。どうか私たちを、この人権侵害、賃金差別争議を解決する為にお力を貸していただきたい。このことを最後にお願い申しあげまして、私からの訴えとさせていただきます。

愛知争議団共闘会議 植木さん

愛知の申立人を支え解決までがんばる決意

 この社前での行動も5年を過ぎています。これに対して明治はきちんとした対応をしていません。愛知の仲間も毎日のように闘っていますが、明治の工場では何ら前進のないのが現実であります。明治の人権侵害は50年らい続いています。愛知の中でも色々な人権侵害の問題を解決する為の運動もおこなっています。その中でも一番長いこの明治の人権侵害の闘いを解決させていくために愛知争議団も共に頑張っていくことを訴えられました。

埼玉県戸田地区労・横田議長(争議支援戸田の会兼務)

賃金差別は年金まで差別され死ぬまで差別を背負うことは許されない

 戸田市の小学校の教員を44年間勤めてきました。その中で一貫して子どもたちには差別はいけないと伝えてきました。この民主主義時代にあるいは日本国憲法が存在している現代に、このような賃金昇格差別、赤組、白組、雑草組のように区分けする人権侵害が存在する事に、恥ずかしいやらびっくりしました。

 賃金差別は多い人で200万円から、憲法13条で謳われている個人の尊厳を踏みにじられたことであります。別な言い方をすれば人間としての誇りを奪われたと私は理解しています。申立人等は労働条件の改善を求めていました。労働者として正当な行動です。働きやすい職場にする事により働く方たちが労働意欲がますことにより会社の業績も伸びることになるからです。ところが会社は、その様な方たちに対して、会社の意に沿わない理由でインフォーマル組織作るなどして、差別をおこなってきました。これが厳然たる事実であります。こんな理不尽が許されて良いのでしょうか。賃金差別は人生設計を狂わされ壊されたということです。生活水準を切り下げ衣食住すべて子育て教育費と家族にも影響を及ぼされたことです。しかも退職後も年金にも反映され死ぬまで一生差別を受け続けなければならないのであります。64名申立人の内18名の方が亡くなられました。一刻の猶予も許されることではありません。中労委の付言で一日も早く解決をと示しています。都労委に39件も残っている事件を通して、なんとしても解決させていく決意を、怒りを込めて訴えされました。

申入れ行動報告 食品一般ユニオン書記長・佐藤さん

 対応はいつもの通り受付のみの対応でした。担当者の方に電話してくれたのですが対応する人は誰もいないと、電話に出る方がいるのだからその方でもかまわないですよと伝えたのですが、その方も出てこれないと要請を一切受け付けない態度は相変わらず変わっていませんでした。明治HDの方に於いては、伺った主旨と消費者の立場として、明治の企業活動に問題があると小林化工水虫薬問題でも販売していながら一切Meiji Seikaファルマの名前も出さない、一切の謝罪もしない姿勢について受付の方に話し、是非ご理解を求め要請してきました。

争議支援千葉県共闘会議・高橋議長

話合いに応じない明治への不買運動の世論を広めようと訴え

 先ず、はじめに50年以上にわたる様々な差別を絶対に許さない立場で座り込みをしています。いまマスコミテレビなどでも、森さんが止めた話が出ています。彼は差別をする意図はなかったと云います。そうなのでしょうね、身に染みこみすぎていて差別をしている感覚さえない。だから反省のしようがないのです。反省してないのになぜ止めたかと云えばこれは世論の力です。男女差別にこだわらずあらゆる差別を許さない、という日本の多くの人々の声により止めることになった。そう考えた時にこの明治は、あらゆる差別を持っている会社です。長年にわたる賃金差別、人権侵害を続けてきた。

 中央労働委員会もこの差別を認めて話合いで解決するように云いました。これは、森さんと同じように、差別が身に染みついているのではないでしょうか。だからこそ話合いに応じることがない、自己批判をしない。人間と云うのは自己批判と反省の中から成長していくもですが、全く反省の姿勢もない。悪いと思っていない、反省をする事の出来ない人たちを話合いのテーブルに着かせるためには世論の力しかないと思っています。私たちは市民の皆さんにこの争議が解決するまで明治のチョコレートは食べない、牛乳は飲まないという不買運動に協力をいただいて、この腐りきった明治の経営陣が話合いのテーブルに着くよう皆様方のご協力を重ねてお願いします。

 

食品一般ユニオン 北川順子さん

 ♪この闘いは半世紀・・・♫ 

 明治乳業の闘いを激励する歌を作詞し歌を披露してくれえました。また、明治乳業の人権侵害を解決しようとしないことに怒りを持って女性消費者の一人として不買運動に参加することを表明。

争議団決意挨拶 小関団長

都労委残存39件事件と明治Gの異常企業体質を告発し解決の道筋を切り拓くと決意

 第60次という節目の座り込みにご参加いただき先ずお礼を述べさせていただきます。昨日、悪天候の中支援共闘会議の総会が多くの方にご参加いただき熱い議論をさせていただきました。この争議なんとしても解決させなければならない。人間性の回復、人権の回復に向けて闘いきろうと意思統一をさせていただきました。闘いの目標は二つです。一つは、いま都労委に残っている39件の事件、負の連鎖を断ち切ることの位置づけで闘いきる。これまでなぜ負け続けてきたのか、それは一年単位の審査のありようで格差が少ない判断をなされた。格差がないのだからその他を審査するまでもなく不当労働行為の事実認定もおこなわない。先行した市川事件や全国事件の判断の枠組みであります。私たちは、都労委に残っている39件の事件を併合して一括して歴史的事実として不当労働行為があったのかどうか、格差がどのように累積してきたのかの視点で、改めて都労委で実証しようと意思統一をしてきているところです。

 もう一つの目標は、この明治グループの異常を徹底的に告発し、経営陣の姿勢を改めさせる半世紀に及ぶ異常な労働者管理従業員の管理の枠組み、労働組合管理を姿勢としながら、赤組、白組、雑草組の枠組みで管理し分断することが半世紀にわたり続いているのです。人権感覚が麻痺しているこの経営陣の考え方、これを改める当面する課題は

いま配られているチラシの中にある薬品のパッケージをごらんなって下さい。イトラコナゾール50MEEKが睡眠剤混入の問題の薬品です。Meiji NK12と入ってリます。Meiji Seika ファルマが小林化工に委託して作らせている薬品であります。どうゆう手順で薬を作らせるのか細かいところまで指示していないわけがないのであります。使用する側は。Meiji NK12はMeiji Seika ファルマの薬なのだと認識して使用しているわけです。製造元の小林化工が116日という過去に令のない長期間の業務停止命令を受けているにもかかわらず、一切の謝罪もおこなわない。ところが報道によると明治グループはいち早く小林化工に調査に入っているのであります。調査に入ると云うことは、製造工程がどのように守られていたのか何が問題だったのか、販売元の責任として調査に入っているわけです。調査の中で明らかになった事実を記者会見などで患者さんのことはもちろんのこと個々人に明らかにする責任があるのではないでしょうか。これを一切やらない異常な体質であります。

 もう一つは、大阪工場でアルバイト応募した女性などに対して、体重やウエストや病気の経歴など求め職安法に抵触するとして行政処分を受けている問題。これは大阪のバイト採用の問題だけになっていますが、これは明治乳業の古い長い歴史の中で作られてきている人権感覚麻痺の異常企業体質の表れであります。明治は行政処分を受けてこれは改めますと云って、出来るだけ早く幕引きを図ろうと云うのがいまの会社の姿勢であります。就職差別を10年も前から遡ってやっていたこのことに対する明確な謝罪が求められるのではないでしょうか。私たちはこのような明治グループの異常企業体質を徹底的に告発しどうあるべきなのかを私たちが長い間闘ってきている食の安全・安心を守るために生産現場に改める必要がある提言などをおこなっていく決意であります。

 明治グループを取り巻く異常企業体質を告発し都労委での闘いを通して必ず争議解決への道筋を切り拓く決意です。

 

【株式会社明治・松田克也社長への申入書】

2021年 2月16日

  株式会社 明治    代表取締役 社長 松田 克也 殿

                          明治乳業争議支援共闘会議    議 長  松本  悟

                          明治乳業賃金昇格差別撤廃争議団 団 長  小関  守

申 入 書

爪水虫治療薬の薬害事件、製造元と同じに販売元Meiji Seikaファルマの責任も重大です松田社長、バイト採用の面接時に「体重・ウエスト」等を問うのは人権感覚麻痺の典型です

 緊急事態宣言の延長などコロナ禍の異常事態が続くなか、十分な補償の伴わない「営業自粛」の長期化を背景に、増加する倒産・休廃業などによる雇用・生活破壊は極めて深刻な事態です。高齢者集団の私たちは、「感染しない、させない」の注意を徹底しながら、長期争議全面解決への道筋を必ず切り拓く決意で、コロナ禍でも許される可能な取り組みに総力を挙げています。

116日間もの「業務停止処分」となる杜撰な製造現場を放置してきた管理責任は許されません

福井県は2月9日、爪水虫など皮膚病治療薬イトラコナゾール錠50「MEEK」の薬害事件で、製薬会社「小林化工」を116日間という長期間の業務停止処分としました。報道によると、薬品製造現場では「二人で行うべき作業を一人で実施」、「承認外の作業手順書の存在」、「立ち入り検査用の虚偽記録作成(二重帳簿)」、「品質検査での異常を検証せずに出荷」、「試験の一部が未実施で結果を捏造」など、会社組織ぐるみの法令違反が40年程前からであることが明らかになっていますが、長期に違法行為を見逃してきた行政の監視体制(抜き打ち検査など)も厳しく問われます。

さらに、これだけ重大な薬害事件にも拘らず、販売元Meiji Seikaファルマの対応が見えない

ことです。イトラコナゾール錠50「MEEK」にはMeiji Seikaファルマの表示が、「MEEK」と共に「Meiji MK12」と明記されている等、多くの患者は製薬会社「Meiji Seikaファルマ」の薬として服用されています。製造販売業を有するMeiji Seikaファルマは、販売元として小林化工の製造工程チェック(立ち入り検査など)をどのように行ってきたのか、何故、製造工場を有する製薬会社でありながら小林化工の製造現場の異常を長期に見逃すことになったのか等、販売元の責任として信頼回復に向け、全容を明らかにするための記者会見など誠意ある対応が求められています。

経営基盤を揺るがす不祥事の続発、人権侵害の労働争議の長期化などが経営状況に深刻な悪影響

「2020中期経営計画」の最終年度を迎えた明治HDの経営状況は、連結決算(2020年4~9月期)で明らかなように厳しい状況です。売上高は5、849億(前年同期比5,4%減)であり、通期見通しでも1兆2、530億程度の見通しで、純利益は287億円(同 9、8%減)と落ち込んでいます。その結果、株価も7千円台の低位に低迷していますが、背景には薬害事件での販売元としての深いかかわりや、不適切なバイト採用面接など絶えない不祥事があります。しかし、最大の問題は、第三者機関が繰り返し提起する全面解決への道筋を頑なに拒否し、人権侵害の象徴となっている労働争議を、35年にも亘って抱え込んでいる他に例を見ない異常企業体質です。

松田社長、歴史的「負の遺産」に真摯に向き合い、企業活動の未来を切り拓くべき局面です。

                                                 以上

シュプレヒコール

一、(株)明治のバイト採用面接セクハラは許されないぞ!

一、明治HDは、薬害事件「爪水虫薬」販売元の責任として、

  謝罪をおこなえ

一、(株)明治は、格差と人権侵害を認めた中労委命令に従い

  話し合いに応じろ!

 一、(株)明治は、人道上も許されない長期差別争議を

  今こそ全面解決を決断しろ!

 一、(株)明治は、五輪スポンサーとしてジェンダー平等を推進せよ

明乳争議とすべての争議の早期全面解決に向け、団結して頑張ろう、頑張ろう、頑張ろう

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第59次座り込み行動 爪水虫薬睡眠導入剤混入命の問題に共同責任求め、バイト採用面接でセクハラ人権問題に抗議

2021年01月30日 16時31分16秒 | お知らせ

第59次座り込み行動 2021年1月26日 12時~12時30分実施

表にmeiji ロゴ、裏面にはMEEK(Mは明治、Kは小林)

 新型コロナ感染拡大が急増(Gotoトラベル推進からもたらされた)し、再度の「緊急事態宣言」が1月7日1都3県(千葉、埼玉、神奈川)に発出されて3週間を経過していますが、未だ減数の兆しが見えない厳しい生活環境が続きます。

 2016年1月から継続しています本社座り込み行動も本来なら自粛する所でありました。しかし、2つの事件を軽視出来ない重大な「命の問題」と「人権問題」に対し責任と補償を求めることにしてきました。

①小林化工(製薬・製造販売)の「爪水虫薬」に睡眠導入剤混入によって、死亡者2名、意識消失など健康被害207名、自動車など交通事故22名、救急搬送または入院37名を引き起こし事件(1月3日時点)。

 製造者は小林化工ですが販売元は明治HDの子会社・Meiji Seikaファルマです。薬のパッケージ表にmeiji ロゴ、裏面にはMEEK(Mは明治、Kは小林)。

小林化工社長は記者会見上謝罪を表明していますが、販売元のMeiji Seikaファルマ (取締役に明治HD川村社長、塩崎取締役が取締役=両名とも株式会社明治出身) の社長謝罪は未だない。

 ②株式会社明治・大阪工場(菓子)で、バイト採用面接時に応募者の身長や体重、ウエスト、既往歴などの記載を求めていた人権侵害をおこなっていた事件が発覚。職業安定法に抵触する可能性があるとして行政指導を受けた問題も許されないことから、自粛期間中でしたが短時間(30分)行動をしてきました。

明治乳業争議支援共闘会議主催者 松本議長の動画を視聴下さい

動画)https://www.youtube.com/watch?v=L6rkusUkYp0

明治乳業争議団 小関団長の動画を視聴下さい

動画)https://www.youtube.com/watch?v=zZb8GBD0_24&t=329s

座り込み行動の中で通行人、参加者に配布しましたチラシを紹介します。

 

 

 

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株式会社 明治・大阪工場が、バイト採用面接がセクハラ行為で行政指導受ける 言い訳でなく「人権侵害」で謝れ!

2021年01月22日 13時53分03秒 | お知らせ

セクハラで明治大阪工場が行政指導受ける 採用面接で体重ウエストなど記入させる

これら事件は明治の人権否定体質が露呈したものであり 長期争議解決と共に人権感覚の回復が緊急課題です 

 ㈱明治大阪工場が雇用の採用面接で体重やウエスト、既往歴を書面に記入させていたことがわかり、人権蹂躙として大きな問題となっています。「面接票」を募集希望者に渡し採用前に記入させていたもので、10年以上前から身長、ウエストなど身体的特徴を問い、数年前からは既往症や労災歴などの記入も求めていたといいます。職業安定法は、業務に関係ない個人情報調査は禁じています。大きなセクハラ問題です。

 この情報が採用、不採用の基準になっていたとすれば法律違反にもなりかねません。 明治はハローワーク茨木から「法に触れるおそれがある」として指導を受けました。

  この大阪工場は、かつて明治製菓の菓子工場でしたが、2009年4月に明治乳業と明治製菓が経営統合して親会社明治HDを設立。それぞれ100%の子会社となり2011年4月に事業再編が行われ、乳業に菓子を組み入れて株式会社明治となりました。 

 この面接が9年前とか10年前からと報じられていますが、丁度、事業再編が行われた時期と重なり、明治乳業経営の人権侵害感覚からではないかと疑念を持たざるをえません。

(1991年9月発行)

明治乳業時代の大阪工場であった女性労働者を「隔離部屋」に押し込んだ人権侵害が社会問題になった事件

明治乳業大阪工場で働いていました松本寿子さん(故人)が、パンフレット作成の中で語っています「隔離部屋」に押し込められた経緯の話しを紹介します (パンフレットから全文)

 私は入社して28年になります。これまで話されたように、大阪でもはじめは職場も和気あいあいだったんですが、昭和45年を境にして、インフォーマル組織「志宝会」がつくられ、職場も組合もひっかきまわされていきました。

 私たち女性は5人の仲間ががんばっていたんですが、それぞれ結婚とか出産とかで退職していき、私だけになってしまったんです。ちょうどインフォーマル組織が労働組合を乗っ取ったころです。

 私はこうした「志宝会」に同調しないことから差別され、出荷事務所で仕事をするようになりました。ところが一ヶ月ほどすると、アイスクリーム倉庫のせまいプレハブに出荷の見習いに行かされ、二ヶ月位で戻ってくると、机もなく、カウンターの上で仕事をさせられました。組合に相談に行くと「会社の命令だから、従え」というんです。それから一年後の46年4月になると、下請け会社の中にあるブロックを積み上げてセメントを上塗りしただけの所へ行けというんです。また組合に相談したのですが、「人事権は会社にある。行ってもらうしかない」っていわれました。それでも、そこで事務的な仕事があったのですが、7~8年すると仕事もなくなりました。会社にいうと「そのままそこにいろ」といわれ、一ヶ月ほどするとプレハブの一畳半ほどの部屋に移されて伝票の整理をさせられたんです。とうとうがまんの限界を超え、「人権110番」に訴えました。「赤旗」新聞にも載って大きな反響がありました。全国のとても多くの人から激励をいただきました。11年の隔離生活を打破して、元の職場に復帰できた時、はじめて「たたかわないといけない。がんばらないといけないんだ」って実感できました。

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製造元小林化工「爪水虫薬・イトラコナゾール50」薬害事件、販売元Meiji Seikaファルマに共同責任を求めます

2021年01月16日 11時52分11秒 | お知らせ

明治乳業争議支援共闘会議 松本議長の訴えのい動画を視聴下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=781oF8JgRBY&feature=youtu.be

小林化工(製薬製造)「爪水虫」睡眠剤導入服用者344人の内、207人から報告(死亡2人(因果関係調査中)、入院37名、意識不明22人)と6割以上の健康被害と公表された(1月7日)。

製造元の小林化工は、事件発覚から記者会見で謝罪を表明してきています。原因も判明してきており、被害者には誠心誠意の補償が求められてきます。

一方の販売元Meiji Seikaファルマと親会社明治HD共々「責任」があります。Meiji Seikaファルマ役員には、明治HDから川村和夫社長と塩崎浩一郎取締役(株式会社明治出身)が取締役として入っています。

以下の記載の中からも明白と考えます。

meijiのロゴマークとMEEKマーク

インターネットから、さいたま記念病院の見方として、イトラコナゾール50「MEEK」の「MEEK」は製造会社の略号です。イトラコナゾールは5つの製薬メーカーが製造している薬剤、いわゆるジェネリック(後発医薬品)です(先発はイトリゾール〔ヤンセン〕)。ジェネリックは製薬メーカーの名前を薬の一般名(この場合はイトラコナゾール)の最後に入れます。

本件の場合「MEEK」です。小林化工が製造販売しているという意味です。ただし、小林化工の本来の略合は「KN」(Kobayashikako-Nippon)です。「MEEK」は親会社の明治製薬(Meiji Seikaファルマ)が関わっていることを表します。製造元は小林化工ですが、親会社の明治製薬(Meiji Seikaファルマ)も販売に関わる場合、ジェネリックの略号は「MEEK」(Meiji Endorsable and Essential generics made Kobayashi)となります。大手の会社とその子会社の関係が伺われます。

以上の関係から見るならば、販売元Meiji Seikaファルマとしての責任も明白ではありませんか。

未だに、「謝罪」の一言もないことは如何なものかと考え共同責任を求めます。

今回の事件の教訓として、さいたま記念病院の方は、私たち医師が処方した薬がそもそもトンデモないものだったのです。許されないことです。製薬メーカーには我々医療者が守るべき医療安全の考えを徹底・実践してもらうほかしかありません。と「命の問題」としてコメントしています。

 

 

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第58次座り込み、コロナに「うがい薬」効果、爪水虫薬に睡眠導入剤入り被害に明治グループの関与を告発

2021年01月05日 14時49分42秒 | お知らせ

第58次座り込みは12月14日、2020年最後の締めくくり行動になりました。

この一年間、新型コロナウイルス感染拡大による「非常事態宣言」が発出され4月と5月は自粛を余儀なくされました。「うつらない うつさない」を合い言葉に慎重極め、支援者の皆さんの激励に支えられ、第49次から58次までの12日間、11時間20分、延べ177団体・382名の参加で、株式会社明治・松田克也社長と明治HD・川村和夫社長に対し、中労委命令の不当労働行為の事実認定と付言を特記して、職分間差別(帰結して賃金格差)は紛れもない事実。誹謗中傷に対する非難は免れ得ない。と過去の事実関係を明確に争議の解決の道筋を示した立場で、話し合い解決を一貫して求める行動を継続しました。

京橋エドグランビル

主催者挨拶 支援共闘会議 松本議長

 この差別争議の本質は、会社が、当時明治乳業が利益第一、利潤第一の経営のその障害になることで、食の安全、働く者の権利を守れと主張する労働組合が邪魔になり、それを潰すために徹底したアカ差別をおこない、ありとあらゆる人権侵害、賃金差別、賃金差別されて多い人で年収200万円も差別された。このような不当労働行為事件です。

 事件については、すでに労働委員会や裁判所で事実関係は確定しています。中労委では、差別も人権侵害も認め、会社に話し合いの解決を求めました。東京高裁の定塚裁判長は、この争議が長期にわたっていることを踏まえ、双方リセットし、そして会社にこの争議が影を落としている。このことを指摘した上で、職権和解、話し合いで解決をしなさい。このことを云いました。株式会社明治も明治HDは高等裁判所の裁判長のこの言葉からも封じました。そして長期争議になっています。

 いま世界は、パワハラやセクハラこれは犯罪です。そして人権を守ること、差別をしないこと、これらは世界の標準です。明治もそのことを内外に約束をしています。しかし、やっていることと云っていることとは違うことです。

 争議を解決しない企業は疲弊するというジンクス通り、2点申しあげます。

 一つは、株価操作疑惑の疑いです。今年の8月明治の株が前日に640円の8990円高値を記録しました。この日何があったのでしょうか、大阪の維新が吉村知事と松井市長がテレビでもって、コロナ対策はうがい薬で効果がある。全国の店頭からうがい薬が消える事件が起きました。しかし、全く科学的根拠のないものを記者会見したと云うことが明らかになりました。このことによって誰が得をしたのでしょうか。不正により株価を急騰させることはインサイダー取引詐欺です。この記者会見を承知していたのは、維新の幹部と明治HD製造会社の幹部だけです。この行為によって幹部がたんまり儲けたことであります。

皆さん、私たちはこのような不正は許しません。

 二つ目の問題は、皆さん方もご存じの通り、水虫の薬を飲んで多くの人たちが意識障害を起こし死亡する事件が起きた。このことをメディア報道でご存じだと思います。

皆さん、ことの発端というのは小林化工という小さな薬品工場、ここで作っているゼネリック商品・水虫薬、小さな工場では売れないと云うことで、それを一手に引き受けて日本全国で販売していた会社が明治です。テレビを見てご存じの方もいらっしゃると思いますが、当初この商品がテレビで放送されたとき明治の名前は消えていました。ところが批判が起き、その後の会見で明治の名前が出てきました。すなわち、造っていたのは小林化工、販売していたのは明治HDだと言うことが明らかになりました。

 睡眠薬入りの水虫薬を飲んだために、今日までに意識を失った方133件、入院された方34件、交通事故起こした方16件、死亡した方1件と大問題になっています。

絶対にあってはならない事件です。皆さん、この薬に対し明治が絡んでいるにもかかわらず、当初の会見で明治の商標を隠しとんでもない隠ぺいです。

 

 皆さん、私たちは厚労省や警察に対し捜査を求めたいと思います。皆さん、明治は人権侵害、差別を解決しないその中で消費者の皆さんに死亡事故まで起こしているとんでもない会社と云うことです。

私たちは、この会社の歴史的を告発してきました。2000年以降明治が起こした食品事故36件、死亡事故7件、労働争議12件これらを起こしている会社が明治HDと株式会社明治です。

 消費者の皆さん、私たちはこの企業が消費者の皆さんの食の安全、薬の安全を守り、働く者の人権を守るまで、消費者の皆さんに明治の商品に対する不買を呼びかけます。明治のおいしい牛乳、明治のチョコレート、明治のヨーグルト、こういう悪質な事件を繰り返さないためにも、この会社が改めるまで協力していただきたい。このことを最後に申しあげまして訴えとさせていただきます。

連帯挨拶と歌 北川さん

 ここに座り込んでいる明治乳業の皆さん、私はまだ3回くらいしかきたことがなくて、この闘いは以前から知ってはいましたが詳しくはする事はなかったのです。でも先輩の方々から、この明治乳業の方々が会社からひどい仕打ちを受けて、組合運動を通してひどい差別を受けていることを知り強い怒りを覚えました。そして歌を作りました。

歌が入りました ♪ ♩ ♫ その闘いは、半世紀「勇気ある人々がいる限り」♪

 本当に明治乳業の製品が安心して皆さんの口元に届くことを願って、労働組合のみなさんがたたかっているのです。そうゆういまの明治乳業がおかしいのです。本来なら働く者の権利を守って、中労委の云うことを聞いて全面解決すべきです。そうゆうことをしないとするならば、私たちは明治乳業の物を買いません。そして周りのママ友やお友たちにも云っていきます。本当に会社は誠意ある態度を示してほしい。

ありがとうございました。

連帯挨拶 市川・浦安労連 田中議長

 皆さん、明治乳業の市川工場は市川市の教材にもなる素晴らしい工場でした。明治乳業の争議を潰すために工場を潰してしまう、とんでもない会社です。私たちは連帯して色々なことをしてきました。私は教員出身です。教育の中の教研集会、その中にも明治乳業争議団の皆さんと連帯して学習講座も行ってきました。

 我が家に、R-1を持って宣伝に来た人がいました。なんとこの会社がどのような会社かわからないその人に、どんどんそれぞれ個別で販売を置き売りするとこういう会社です。誇りを持っている、争議を解決する事がこの人たちにも重要な意義をもっていると思います。

 いま、労働組合が重要な役割を持っていると思います。コロナで解雇されるなど苦しんでいる人たちがいます。東京医科歯科大の病院でボーナスがカットされる、このことに対して労働組合は、労働組合に入って一緒に行動しましょう、このことによって、ボーナスゼロを打ち返した。そうゆう状況がきています。いまこそ労働組合が頑張る時です。そして我々と共に、市民の皆さん一緒になって明治乳業争議団の解決めざしていこうではありませんか。

 いまチラシをお配りしています。ぜひ読んでいただいて一緒に行動を起こしましょう。不買運動を行っています。美味しいチョコレートが食べられない、牛乳が飲めない。明治乳業のこのような事を解決して、喜んで、美味しい物を食べるそうゆう行動を一緒に作っていきましょう。コロナの問題も大変ですが、早期の解決めざして共に頑張りたいと思います。宜しくお願いいたします。

連帯挨拶 食品一般ユニオン 斉藤副委員長

 ユニオン結成から10年経ちました。この間の活動は、明治乳業争議解決への共同行動です。解決の手段としてILO国際労働機関に対して提訴を行いました。まだ正式な受理の連絡はありませんが、事務局からは解決のためのサポートをするという所管をいただいている。

 明治という企業は、これから大きな活動として、海外での売り上げの比率を高めていく方針を掲げていると聞いています。海外で企業活動を行うには、国際労働基準を守るのは絶対的な条件です。これまで海外で活動がうまくいかなかった明治にとって、このオリンピックを機会にして大いに海外での活動を、売り上げを伸ばしていこうとするならば、現在、国内で争われている争議を解決しなければ、海外での活動は絶対に成功しません。

 私たちは、海外での活動を成功させるとするならば、先ず、国内での争議を解決すべきだという立場を鮮明にし、オリンピックを、当製品を含めて明治が企業イメージをあげようと思えば、労働争議を解決する事が絶対必要だという立場で活動を続けていきたい。そのためには、今日も要請行動に入ったと思いますが、多分門前払いだと思います。とんでもない企業です。一般の消費者が企業の受付に行ってそれなりの対応を求めたときに、求める内容を検討し受けるかどうかを判断します。最初から対応を拒否するこのような企業はまともな企業ではありません。先ず、そこから改めるべきです。

 食品一般ユニオンは小さな産別組織ですが、2020年最後の座り込み行動に一緒に参加をしました。これからもこの争議が解決するまで、共に闘い続けることを決意し共に頑張りましょう。

申入れ報告 支援共闘会議 菊池事務局長

 皆様の代表として、株式会社明治と明治HDへ申入れを行ってきました。この明治の争議が36年間も続いて、しかも1960年代からの労働者の働く環境、改善を求めてきた心ある労働者に対して、半世紀にわたる差別を続けてきた。この賃金差別をぜひ改善をしようという取り組みをしている。この内容で申入れをしたのに対して、会社は、窓口の労働者にすべての対応の責任を押しつける、極めて正常な対応ではない状態を続けています。

 申入れは株式会社明治に対してであります。本来、受付業務を行っている労働者の皆さんは、用件にもとづいて担当部署と連絡を取り合って、そのセッテイングをする事が業務であります。本来の業務をさせないとか、その場で会えない、会えないと繰り返させる。労働者の仕事を軽視させる。こういう企業体質が現れている、この明治の明治HDの対応に極めて強い憤りを感じてきたところであります。

 明治はそうした長期争議の解決、そして労働者を大切にする企業に生まれ変わらなければならない。そのためには、この争議を一刻も早く話し合いで解決をする。そういう決断をする必要がある。来年も合わせてその様な要請をしていきたい。

【申入書 紹介】                                   

2020年12月14日

  株式会社 明治  代表取締役 社長 松田 克也 殿

                      明治乳業争議支援共闘会議    議 長 松本  悟

                      明治乳業賃金昇格差別撤廃争議団 団 長 小関  守

申 入 書

━━ 松田社長、オリ・パラ大会など海外飛躍を期す来年に向け古い企業体質は清算すべきです

中労委「付言」に基づく貴社の対応を粘り強く求め、同時に、都労委審査開始を目指します━━

 

 松田社長、コロナ感染拡大が止まない異常事態のなかで年末を迎えていますが、企業活動にも様々なご苦労があるものと推察いたします。高齢者集団となっている私たち争議団は、これまで以上に「感染しない、させない」に留意しながら、全面解決への道筋をめざし奮闘しています。

 私たちの来年の目標は、① 中労委命令取消訴訟の東京地裁・高裁の不当判決でも維持され、司法判断でも確定している中労委命令「付言」の「互譲による合意」を貴社が受け入れ、人道上も放置が許されない長期争議の全面解決に向け、早期に全面解決への話合いの設定を目指すこと。

② 全面解決への道筋が拓かれるまでは第三者機関での闘いを維持し、都労委に残留する39件の審査を通して、これまで単年度審査・判断で格差や不当労働行為の成立が否定されたことを踏まえ、残る事件の併合審査によって長期間に亘る累積格差の実態と不当労働行為を全面的に解明し、典型的「不当労働行為・差別事件」としての全体像を改めて鮮明に立証し尽くすことです。

私たちは来年の闘いを「このままでは人生終えられない」の思いを結実させる決意で頑張ります

 ご承知の通り、来年は先行した市川工場事件から36年であり、全国事件からでも27年目を迎える等、労働事件では極めて異例の長期争議です。両事件を併せ64人の明治乳業争議団ですが、すでに16人が他界しているなど人道上もさらなる長期化は許されない事態です。この厳しい状況に耐えながら必死に頑張っている背景には、特に昭和40年代から50年代にかけ、申立人らが在籍した各工場において信じがたい人権侵害や差別が繰り返されたことがあります。「共産党員・民青同盟員」の烙印を捺されることで正常な昇給・昇格コースから除外され、「赤虫・ゴキブリ、生産阻害者、職場秩序破壊者」等の汚名を浴びせられたことは、今でも記憶に生々しく残っているのです。私たちは、この汚名を晴らさずに「人生終えられない」の決意で頑張っているのであり、都労委での新たな闘いを通して解決局面を切り拓くことを目指し総力を結集します。

付言は、「会社は、・・・従業員を公平・公正に取り扱うべき義務」を怠っていたと厳しく指摘

 中労委命令「付言」は、「そして、会社は、信条や組合活動等を問うことなく、従業員を公平・公正に取り扱うべき義務を負っていたにもかかわらず、少なくとも会社内で責任ある地位にあった職制らの上記活動を抑制することはなかったという限りにおいては、非難を免れ得ないところである。」(90頁)と指摘し、これらの事実を前提に「当事者双方の互譲による合意」という全面解決への道筋を明確に示したのであり、この「付言」の内容が確定したことは極めて重要です。

松田社長、私たちは都労委に来年の早期に事件審査に向けた調査期日の設定を求めていますが、経営陣として争議の到達点を確認のうえ早期に全面解決への決断を強く求めるものです。

以上

 

お礼と決意 小関団長

 風が冷たくなってきています。今年最後の第58次の座り込みになっています。改めて云うまでもなく、この場所に座り込んで直接会社に打田をやっているその中身と云うのは、2017年の1月に発せられた中央労働委員会の命令、この命令が明治乳業争議のたたかっている到達点だ。この到達点にもとづいて明治に話し合いで解決しようじゃないかと明治HD川村社長、株式会社明治松田社長に申入れをして皆さんと座り込んでいる訳です。

 特に今年は3月以降、コロナ汚染の拡大中、本当に厳しい状況の中で皆さんにこの場所に駆けつけていただきました。心からお礼を申しあげるところであります。

私たちは先ほどの申し入れ行動の報告が菊池さんからありましたが、間違いなく確実に明治グループの異常企業体質を包囲してきている、このように確信を持っているところであります。

 私たちの来年の闘いの目標は二つです。一つは云うまでもなく中労委命令・付言の立場にもとづいて、明治は、明治HDは直ちにこの異常な長期争議を終結すべきだと、それなくして明治グループの飛躍も海外的な発展もあり得ない。このことは、多くの方から指摘されているとおりです。この異常体質を変えずして実際に明治の将来があるのかどうか、ここのところを明治に考えていただきたい。そして二つ目に来年早々から力を入れるのが東京都労働委員会に残っている39件の事件。これを調査の軌道にのせるという闘いであります。

 私たちは、明治グループを攻めて、攻めて話し合いに応じるというその決断をするまでは第三者機関にかかっている事件をしっかりたたかっていく決意であります。

この一年間ご参加いただきありがとうございました。

シュプレヒコール

一、(株)明治は、格差と人権侵害を認めた中労委命令に従い話し合いに応じろ!

一、(株)明治は、人道上も許されない長期差別争議を今こそ全面解決を決断しろ!

 明乳争議とすべての争議の早期全面解決に向け、団結して頑張ろう、頑張ろう、頑張ろう

 

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