明治乳業争議団(blog)

働くルールの確立で人間性の回復を!

謹賀新年 2019年を迎えて 中労委命令・地裁和解勧告にも従わない(株)明治34年目の争議解決めざし奮闘します

2019年01月01日 15時22分46秒 | お知らせ

組合活動による「差別は犯罪」いますぐ争議解決を!

 労働者いじめの明治には食の安全も守れない としたスローガンを掲げ株式会社明治・明治HD包囲デモ行進でアピールして2018年締めくくりました。

2019年を迎えて争議団 小関守団長の挨拶と決意 

果敢な包囲運動で解決局面を!  昨年は中労委命令による「潮目の変化」に確信を深め、東京地裁「和解勧告」をも拒否して道理のない争議継続にしがみつく(株)明治及び明治HDを、多様な角度から包囲する運動に総力を挙げ、その前進の中で新年を迎えています。今年は地裁不当判決でも維持された、会社に解決を強く提起した中労委命令「付言」を武器に、なんとしても全面解決への局面を切り拓く年明けです。地裁不当判決を控訴審で闘いながら、前進している異常企業体質包囲・告発運動を一気に強め解決局面をつくることが目標です。「待ったなし」の新年。総力で闘う決意を申し上げご挨拶といたします。

明治乳業争議支援共闘会議 松本悟議長の挨拶

明けましておめでとうございます。 明治乳業賃金差別事件は、34年間の不屈のたたかいで解決局面を切り開いています。中労委は、賃金格差を認定し、争議解決を会社に求めました。東京地裁も和解勧告後、中労委命令の事実認定を踏襲しました。(株)明治の学乳異臭事件、高カカオチョコ事件、R-1事件は、国会で追及され消費者の怒りをかっています。その結果、(株)明治の4~9月期決算は、売上も利益も減に転じ、経営責任が問われています。いまでは、筆頭株主も名誉顧問も争議終結を願っています。(株)明治の悲願である世界進出を果たすには、差別争議を解決することです。私たちは、話し合い解決を求めています。

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