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明治乳業争議団(blog)

働くルールの確立で人間性の回復を!

明治乳業争議支援共闘会議「第28回総会」で明治の経営環境分析と都労委審査の到達点を確認し、40年争議解決めざす「争議団旗びらき」を開き交流を深める!

2025年02月05日 15時13分11秒 | お知らせ

明治乳業争議支援共闘会議 第28回総会開催 (東京都内) 2025年1月19日

第28回総会は、第27回総会(2024年2月10日)で確認された課題から、①都労委残留39事件では「全事件併合審査」を実現し、先行事件の単年度審査の弱点を乗り越える立証(5証人)をやり切り、新たな到達点を切り拓いたこと。②明治グループの告発包囲運動で、(株)明治は市乳3工場と乳製品2工場を閉鎖し、集中生産の新工場建設を発表。一方、Meiji Seikaファルマでは、自社開発の「レプリコンワクチン『コスタイベ』」の問題で、医薬品の営業に働く労働者らが「私たちは売りたくない」の内部告発本を出版など、深刻な企業体質が露になってきていること。③経営統合時に掲げた総売上1兆5千億円目標から大きくかけ離れ1兆円ぎりぎりの状態にあること。合わせて、最高時(2016年:10,930円)から4割下落し、株式分割後の現在は3,100円台前後に低迷するなか、主要株主のみずほ銀行など9社が明治HD株を手放すなどこれまで想定できなかった事態になっている。この様な状況から争議を抱えている経営状態ではないこと等々が確認されました。

会社の経営状態をふまえて、第3次都労委残存事件(市川工場事件23件、全国9事業所16件)の集中審査が10月29日に全てが終了し、事件の全体整理にかかる調査が進められている。争議団、支援共闘会議、弁護団3者は、審査によって格差と不当労働行為による不利益取扱いの実態が明確に立証された到達点に確信を持ち、40年に及ぶ争議解決の機会が巡ってきている情勢にあるとして、明治HD・(株)明治に対し、都労委の場で早い時期に解決を実現させる運動を進める組織体制と役員を活発な意見交換の中で確認されました。

来賓として、全労連常任幹事の仲野智さんが参加され、40年間たたかいつづけられてきた争議団と支援共闘会議、弁護団との団結のたまものと受け止めています。都労委の到達点からみても争議解決は1日も早いことが求められています。全労連としても全力あげて支援すると力強い激励の挨拶がありました。

総会開催の冒頭、明治乳業争議弁護団で奮闘されてきました松井繁明弁護士のご逝去を悼み、ご冥福をお祈りし黙祷を捧げました。

 

2025年度 「争議団旗びらき」開催 (東京都内) 1月19日

 第28回明治乳業争議支援共闘会議総会終了後、同会場で2025年度「争議団・支援共闘会議 旗びらき」を開催しました。総会で確認された運動を受けて解決めざす「決起の旗びらき」が29団体59名の参加で、楽しく安らぎの一時をつくることができました。

 

一部プログラム 

オープニングとして合唱団プリマベラ&大熊啓シンガーソングライター

 

主催者挨拶に立つ松本議長

40年にわたりたたかい続けられてきたこの争議もその節目にきている。会社の経営状態を解き明かし明治が解決しなければならない状態を私たちは築いてきている。今日お集まりの皆さんとご一緒に解決に向かって、もう一回り奮闘しましょうと呼びかけました。

 

全労連・仲野智常任幹事

 来賓として全労連・仲野常任幹事からは、総会に参加の感想と確認された運動と課題をもって、解決めざし全面的に支援をつくすことが表明される挨拶をいただきました。

 

東京地評・矢吹義則議長

来賓の東京地評・矢吹義則議長からも、支援共闘会議に地評から久保常任幹事を配置し、常に共闘会議幹事会で検討されている課題を聞き地評としても全面的に運動に参加し必ず解決を勝ち取るために奮闘することなどの挨拶をいただきました。

 

「乾杯」後の二部プログラム

弁護団それぞれから都労委報告と展望、決意が話されました。

左側から金井克仁弁護士、菊池紘弁護士、守川幸男弁護士

 

埼労連の諸井事務局次長から戸田の4名含めた争議解決への決意が語られました

 

全農協労連の信川委員長は酪農と乳業会社との関わり、食糧自給率を上げる必要性が話されました。

 

アトラクション その1

大熊啓さんの独唱

 

アトラクション その2

神楽「恵比寿」:市川工場争議団員・氏子でもある平木洋一さんの舞

[由来]

稲毛浅間神社の神楽は、今より500年前より踊られており昭和37年千葉県指定・無形民俗文化財に指定されています。12座からなり、その中の舞一つ「事代主の命の舞」(通称:恵比寿舞)とも呼ばれ、七福神の一人です。日本神話のイザナギとイザマミから生まれた神さまで、釣り好きでもあり古くは漁民の神さまとして信仰されていましたが、現在では商売繁盛の神さまとしても、人々に信仰されております。

 

各団体を紹介し挨拶をいただきました。他の参加団体も会場紹介させていただきました。

左側から江東区労連、千葉県支援共闘会議・高橋議長、東京争議団事務局長のマジック、ユニオンセンターの富岡さん、

東京国際福祉教職員組合、京王新労組・古河井さん、集合・JHUJAL争議団、コープみらい労災闘争・及川さん、JCUKLMオランダ航空支援のJCU木谷委員長、郵政ユニオン・青柳さん

 

争議団の決意、参加団員を代表して小関団長

都労委審問で勝ち得た立証の到達点から見ても、これ以上時間をかけることは許されない。午前の時間帯で開かれた支援共闘会議総会で、40年争議を決着させる運動が確認された新しい年を迎えました。総会の中で、また、この旗びらきに参加された皆様方からの励ましのお言葉をいただき、団員ともども決意を新たにすることができました。解決に向けて奮闘することをお約束するとしたお礼と決意が述べられました。

 

閉会挨拶とがんばろー3唱・横田幹事

 

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フジテレビの問題を受けて経団連の十倉会長が会見、明治もスポンサーから撤退する理由が人権問題ならば、40年人権争議を直ちに自ら解決を図れ!

2025年01月29日 13時35分36秒 | お知らせ

経団連・戸倉会長談話 (下線は編集)

28日、経団連の十倉会長が会見にて一連のフジテレビの問題を受けて「再発防止、企業風土の刷新、ガバナンスの改善」を訴えた。

会見にて、記者からフジテレビ問題の受け止めとフジテレビに求めることを聞かれた十倉会長は「各企業共通のことだが、こういう問題が起こった時はまず被害者の適切な保護が第一だ。それと同時に、再発防止、企業風土の刷新、そしてそれを確実なものとするガバナンスの改善の3つをやる。これが企業の社内外の信頼回復に繋がる。ましてやフジテレビは報道機関に携わっており、日頃から啓蒙活動をされている業界であるためぜひやってほしい。設置された第三者委員会の結果を踏まることも大事だが、それまでに並行してやれることを検討できる。早急に信頼を回復するために全力を挙げて取り組まれることを希望する」と回答。

さらに、フジテレビの一連の問題が発覚した後、大手スポンサー企業がCMを差し止めた点については「近年、国連の様々な機関、SDGsの運動等々含めて急速に進んできた。それぞれの国にある文化・伝統が言い訳になっていた時代もあったが、それではいけないと世の中がグローバルになり、特に日本のような世界でプレゼンスが高まるような国は人権問題に嗅覚を鋭く持つことが要求されている。そのため、第三者委員会の結果を待つ必要があるが、スポンサー企業もそういった点が至らなかったとされるフジテレビに対してコマーシャルを控えたのではないか」と述べた。

フジ・メディア・ホールディングスが経団連の会員企業であることを指摘されると「フジテレビも経団連の企業だが、まだ対応については未定だ。ただ、経団連憲章に書いているように人権問題は企業行動憲章の第一だ。文言で言えば『すべての人々の人権を尊重する経営を行う』と謳っており、『経営トップは、本憲章の精神の実現が自らの役割であることを認識して経営にあたり、実効あるガバナンスを構築して社内、グループ企業に周知徹底を図る』と明記している。我々は企業行動憲章の周知徹底を引き続き呼びかけ、注力していきたい」と述べた。

(ABEMA NEWS)

 

明治乳業人権侵害争議】現・企業名は株式会社明治

明治乳業争議への中央労働委員会(厚労省外局)命令に第6結論の前に第5として「付言」を提示(1997年1月)以下、全文紹介(下線は編集)

明治不当労働行為再審査事件(平成25年(不再)第47号)中労委命令書

第5「付言」

 本件の労使紛争及びこれに関連する事情等として、次の点を指摘することができる。

 昭和40年代において、会社の施策に賛同する当時の職制らが、市川工場事件申立人らや本件申立人らに対し、同人らの信条や組合活動等を理由とする誹謗中傷と評価されるのもやむを得ない活動を行っていたことは既に認定したとおりである。そして、会社は、信条や組合活動等を問うことなく、従業員を公平・公正に取り扱うべき義務を負っていたにもかかわらず、少なくとも会社内で責任ある地位にあった職制らの上記活動を抑制することはなかったという限度においては、非難を免れ得ないところである。また、昭和40年代から昭和50年代初頭における査定の結果とはいえ、市川工場事件申立人ら及び本件申立人らとその他集団との間に職分格差(その帰結としての賃金格差)が存在していたのは紛れもない事実である。さらに、昭和60年に市川工場事件が申し立てられ既に30年余りが経過し、労使紛争が極めて長期化していることに加え、前記第3の9で摘示した39件もの関連する後続事件が都労委に係属するなど労使紛争が深刻化し、この間、市川工場事件申立人ら及び本件申立人らのうち12名が死亡している状況にある。

 上記で指摘した事情からすれば、本件の労使紛争による関係当事者の物心両面の損失は大きいものといえ、また、今後も紛争の続くことによる負担やコストの増大も避け難いことは明白といえる。このように長期化し、深刻化した紛争を早期に解決することが当事者双方に強く求められるところであるが、そのためには、当事者双方の互譲による合意をもって紛争の全面的解決を目指すべきことは自明の理である。当委員会は、当事者双方に対し、そのような解決に向けた対応を求めるものであり、殊に会社に対して、より大局的見地に立った判断が強く期待されていることを指摘しておくこととする。

上記、申立人のうち12名が死亡とありますが、現在27名亡くしています。

 

【明治HDの企業行動憲章】

私たち明治グループは、「食と健康」に関わる事業に携わる者として、その責任の重さを自覚しながら、企業として健全に発展していくことで、社会への責務を継続的に果たしていきます。
そのために、役員および従業員は、諸法令、国際的取り決め、社会規範、およびグループ各社の定める諸規程などを遵守し、高い倫理観のもと、公正かつ誠実に行動します。

 

【人権に対する考え方】

明治グループは「企業行動憲章」において人権の尊重を掲げ、すべての人が生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利について平等であることを強く認識して企業活動を営んでいます。今後も人権尊重の取り組みをグループ全体でいっそう推進し、その責務を果たしていきます。

 

◆明治乳業労使確認書による昇格させない対象者として三つをあげています。

①精神薄弱者 ②懲戒処分を3度受けた者 ③生産疎外者です。

◆この度の都労委申立人側の証人立証で、3項目に当てはまる申立人は誰か、対象になる申立人は誰一人としていない。   に対し、会社証人は反論できずに、申立人等が受けた人事考課査定の結果だと正当化をはかりました。

しかし、10年も20年も同一評価、同一職分に据え置いた不利益取扱いが明確になりました。

経団連憲章に書いているように人権問題は企業行動憲章の第一だ

 中労委「付言」においても人権侵害があったことを指摘している。

◆明治HD・株式会社明治は、都労委立証の到達をわきまえ「人権侵害」を加えたことを自認し、企業行動憲章・人権に対する考え方に基づき、自ら40年長期争議を解決すべきである。ことを、改めて求めたい。

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人権侵害なくせ!5つの工場閉鎖による雇用・地域経済守れ!経営の手腕から純利益の減少、株価の低迷、株保有金融9社らの売却、グループ会社のレプリコンワクチン問題などから、争議を抱えている場合か!

2025年01月06日 17時12分17秒 | お知らせ

第97次座り込み行動 12月16日 12時~13時

 2024年、最後の座り込み行動として第97次として取り組みました。この一年間、株式会社明治本社が企業活動の拠点としています「京橋エドグラン」前をお借りして実施しました。延べ参加団体:210団体、延べ参加者:392名で、中労委命令の事実認定と歴史的に不当労働行為ならびに職分差別(賃金差別)は紛れもない事実。当事者双方の互譲による合意で全面解決を。殊に会社に対してより対局的見地に立った判断を強く期待されることを指摘しておく。と解決の道筋を示していることを基本に行動を積み上げてきました。因みに、2016年1月から2024年12月までの実績は、延べ参加数は、2024団体、4302名、142時間15分です。

 しかしながら、会社明治及び親会社の明治HDはいまだに応えようとしていません。このことにより、近隣の会社、営業されている各店舗の皆様方に大変なご迷惑をおかけしてきました。

 都労委に残存していました39事件の証人審査は全て終了しました。正に、中労委の示す立場に立って「都労委の場」で全面解決の決断を示すことにあります。争議団は、「胸襟」を開いて待ち受けています。2025年に入りましたら解決への決断を迫る思いで迎える決意です。

 以下、一年を振り返る時間として各訴えを動画に編集しましたので、ご視聴をお願いします。

 

①主催者挨拶:明治乳業争議支援共闘会議・松本悟議長

【動画をご視聴ください】

https://youtu.be/j5SDOnvTJDU

 

②都労委闘争経過報告:明治乳業争議団・小関守団長

【動画をご視聴ください】

https://youtu.be/RIFQy50R-1A

 

③東京地評:久保桂子常任幹事

【動画をご視聴ください】

https://youtu.be/-39ukz5sUgw

 

④食品一般ユニオン:佐藤泰文書記長

【動画をご視聴ください】

https://youtu.be/b1q67rv8r2o

 

⑤お礼と決意:明治乳業争議団:米元裕事務局次長

【動画をご視聴ください】

https://youtu.be/D-qHlJcAgPQ

 

⑥シュプレヒコール

【動画をご視聴ください】

https://youtu.be/GcFVFF_55JA

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12・5全労連・東京地評争議支援総行動 株式会社明治に40年争議解決を迫る55団体138名

2024年12月15日 15時49分48秒 | お知らせ

12・5全労連・東京地評争議支援総行動 12月5日

株式会社明治社前行動(京橋エドグラン)10時45分~11時10分

司会者・江東区労連中村事務局次長

 全労連・東京地評共催で、争議支援総行動が争議解決を求め各企業の社前で、暖かい冬の陽射しを受け終日展開されました。

明治乳業争議団・明治乳業争議支援共闘会議も株式会社明治(旧明治乳業)に対し、企業活動の拠点としている「京橋エドグラン」前で、40年争議解決の機会を迎えている状況のなかで取り組まれました。社前には65団体(ノボリの数)138名が結集し解決せよと声をあげました。

 株式会社明治に対する要請に急遽主催者挨拶をいただいた矢吹東京地評議長も参加していただきましたが、総合受付において明治への取次ぎをお願いしたところ、お取り次ぎはおこなっておりませんと意味不明な応対でした。仕方なく親会社の明治HDに向かい受付を通しましたが、お取り次ぎはいたしませんとひどい応対の仕方をそれぞれの受付に指示していたことが伺えました。

 以下、主催者挨拶の東京地評・矢吹議長挨拶、連帯挨拶として明治乳業争議支援共闘会議・松本議長、消費者の立場から東京母親大会連絡会・木原委員長、当該争議団・小関団長、それぞれの訴えを「動画」に編集しましたので、直にご視聴ください。

 

1.主催者挨拶 東京地評・矢吹義則議長

【動画をご視聴ください】

https://youtu.be/ZPIH0xeCfis

 

2.連帯挨拶 明治乳業争議支援共闘会議・松本悟議長

【動画をご視聴ください】

https://youtu.be/pVsXilg5Xy0

 

3.連帯挨拶 東京母親大会連絡会・木原秀子委員長

【動画をご視聴ください】

https://youtu.be/X5jLEGNoYEM

 

4.決意表明 明治乳業争議団・小関守団長

【動画をご視聴ください】

https://youtu.be/mby7vLer3dY

 

5.シュプレヒコール

【動画をご視聴ください】

https://youtu.be/ruUSbMHurG0

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都労委残存39事件の証人尋問が全終了しました。40年という長期争議を抱えていて良いのでしょうか!さあ~話し合いましょう!!

2024年12月11日 16時50分00秒 | お知らせ

第96次座り込み行動 11月18日 12時~13時

 都労委に残っている39事件は、「併合」審査を最後まで抵抗してきた会社でしたが、委員会は審査の手続きとして残っている事件全てを「併合」して進めりとした指揮のもとで、10月29日におこなわれた会社側証人の主尋問と申立人側からの反対尋問をおこない全てが終了しました。委員会は事件の主張の整理をおこなう調査期日を12月6日に設定しました。この調査を機に争議終結に向けた運動が求められてきている中での第96次座り込みをおこないました。それぞれの訴えの動画をご視聴ください。

京橋エドグラン中庭にセットされていますハート型撮影スポット

下はクリスマスツリーもセットされています。

1.進行村山事務局長

乳業御三家と言われた明治乳業、雪印乳業、森永乳業が激しい競争から大幅な人減らしと同時に3交代変則勤務が提起され、労働諸条件の低下をもたらすことに労働組合として受け入れない大合理化に反対運動が展開された。その運動を押さえることから職制機構を動員してインフォーマル組織が全国工場に一斉につくられ、それぞれの労働組合支部役員が会社の意のままに変質されていった。

・・・。

【動画をご視聴ください】

https://youtu.be/UYWo_xmK4Xk

 

2.主催者挨拶 明治乳業争議支援共闘会議・松本悟議長

 川村社長が勲章を授与したその功績をもとに争議の話合い解決をしていただきたい。

11月に収支決算が報告されたが売上げは伸びているが利益が減少している。株価も減少し低迷し株主掲示板になんとかしろと多く投稿されている。

 10月1日から接種が開始されたmeijiseikaファルマが発売しているレプリコンワクチンの問題を社内から、「私たちは売りたくない!」告発本が16万部というベストセラーになっています。

・・・。

【動画をご視聴ください】

https://youtu.be/wg1j_LTrst8

 

3.JHU(JAL争議団)・小栗純子さん

 明治乳業争議団と共にたたかってきていますが、私たちは納得いく解決を求めてたたかっています。明乳争議団の都労委審問を何度か傍聴することで明治乳業のひどい人権侵害の数々は、JALの中にも共通することもあります。

以下、・・・JALのたたかいを視聴ください。

【動画をご視聴ください】

https://youtu.be/oLIaYNadyz0

 

4.東京争議団(JCUKLM)・諏訪幸雄事務局長

 一人の首切りも一切の差別も許さない一点で共同してたたかって62年を積み重ね、12月に第63回の総会を準備しています。長い歴史の中で数多くの事件の解決を見てきましたが、特に明乳争議は日本一長い争議となっています。都労委の流れから来春にはなんとしても解決を作り上げるためにも東京争議団として奮闘していきたい。

・・・。

【動画をご視聴ください】

https://youtu.be/SmYKih9esvM

 

6.お礼と決意・松下秀孝副団長

 11月の座り込み重要な局面を迎えての行動になってきました。第3次事件と云われている都労委に残っている39事件の審査も10月29日で全てが終了しました。

・・・。

【動画をご視聴ください】

https://youtu.be/tFD7m9y-4dc

 

7.シュプレヒコール

【動画をご視聴ください】

https://youtu.be/sZ9aivJ_-c0

一、第3次事件の都労委証人調べが全て終了しました。差別の仕組み、その具体的実態が明確になりました。直ちに話合いの場をつくり争議を解決せよ!

一、すでに、格差と人権侵害を認めた中労委命令と「付言」に示されている解決の道筋に(株)明治は、応えよ!

一、明治グループの企業行動憲章は、人権の尊重を掲げ、すべての人が生まれながらにして自由であり。かつ、尊厳と権利について平等であると定めています。ただちに、憲章を守り、争議を解決せよ!

一、5つの工場閉鎖による新工場への異動に困難をきたす正規、非正規、関連会社の多くが路頭に迷うことなく、雇用と生活を保障せよ!

・明乳争議とすべての争議の早期全面解決に向け、

  団結して頑張ろう、頑張ろう、頑張ろう

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