高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

寒くなったぁ~!

2012-10-19 08:23:44 | まゆみのつぶやき室
10月に入って、半ばともなると、とても寒い日が時々やってくる。

飯山は朝晩気温が下がるので、冬には欠かせないお・こ・た・を出そうか、もう少し頑張るか迷うところでもある。
しかし、まだまだ、出したら炬燵で丸くなるのは目に見えているので、ぎりぎりまで我慢するぞ!家族の誘惑にも耳を貸さないぞ!っと。

そんな日中・・・・・何気ない日常の一時






我が家のおじいちゃん、おばあちゃんの「豆干し」の光景

実はおじいちゃんが干しているのはコメントでもおなじみ、あきさんが送ってくれた、からつきピーナツ。

百姓は年寄りに任せているので、「これ植えて!」とお願いした時、渋い顔をしていた。

以前もピーナツは作った事があるけど、むじなやモグラなどにやられて、畑を荒らされたからなぁ~・・・・・と。

だから、あきらめていた。

所が、なに?・・・・・・これって、あきさんの・・・・・。

今となれば、思いのほか収穫できたピーナツを愛おしそうに干している年寄りたちに、感謝の念を抱いた。

他のお宅の田んぼに立っていた「案山子」をたいそう孫がうらやましがり、作った案山子は今こうして、豆干しの見張り番である。

4歳になった、孫も大はしゃぎ。

先週行われた、愛宕町の花フェスタでは、人形館でも、裏の畑で収穫したさつまいもを焼いたり、こんにゃくをつくったり、また殻つきピーナツも茹でて、試食したり、販売したりした。


こうして、地域の方々と繋がって行くのも、人形館の役目である。
その役目を担うのはスタッフやサポーターの方々の大きな力のおかげだ。ありがとう!