高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

やっと

2014-10-09 06:56:53 | まゆみのつぶやき室
長い間、入院中だった自分のパソコンが帰ってきました。

そんなに色々出来るわけじゃないけど、なんかね・・・・・無いとさみしい。

戻ってこなかった、ひと月の間には、色んな事がありました。

8月5日に86歳で亡くなった母の納骨式。
いつも病気を抱えながら、二人静かにより添って暮らしていた父のもとに逝きました。

NHKラジオ深夜便の収録をしました。
河村陽子さんが、人形館までおいでになり、月明りという人形館前の、お土産屋さんの静かな場所でお話をしました。

我が家の年寄りも毎日聞いているという深夜便。
放送になると、全国の知り合いなどから「聴いたよ!」と連絡がきた。
こんなに人気がある番組なんだと、改めて知りました。


9月末には、地区恒例、秋の運動会
我が、上水沢地区は何十年ぶりの優勝を果たしました。
我が家も、家族全員で、楽しみにしている催しなのです。


10月に入って、いよいよ東京の国際フォーラム「相田みつを美術館」で作品展が始まった。
会場となる、第二展示室に入ると、設備屋さんが準備をしていた。

人形館が出来てからは、自分たちで準備、撤去をするので、パネルから何から位置を決める。

今回は、相田さんの言葉の下にも合わせて作った人形を置いたり、バランスを考えたり、細やかな気配りもして、出来た会場は小道具の伊藤さんの協力もあり、しっくり行ったと思う。







相田館長が、結構気さくで、面白い人だと知りました。

12月21日までやっているので、どうぞ見に行ってください。


展示を終えて、千葉のグランパの「書」でお世話になっている伊藤良男さんが主催で前夜祭を開いてくださった。

仕事を終え、ほっとしたのか、ぐいぐいお酒が進む。
おいしい中華を頂きながら、明日からのオープンに心が弾む。

沢山の、素敵な人たちに囲まれて、かけがえのない時間を頂いた。

翌日、ギャラリートークを終えて、大阪に向かった。

大阪駅前の阪神百貨店で開催される「幸村と真田十勇士展」で、以前作った作品を飾るためだ。






企画をされている東映さんらしい、バラエティーに富んだ内容で、銃や甲冑、書物や画像などで歴史を紹介している中、大阪らしい言葉ににんまりしてみたり、コスプレらしきものがあったり、何故か、昔のお風呂屋駄菓子屋もあったりする。









これから、大河ドラマにも決まった「真田幸村と十勇士」大坂の陣で大活躍を見せたとされるヒーローがどんな形で脚本されるのか今から楽しみである。

色々あった一か月です。

やっと、更新できました