あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

かのこん最高!

2009-10-12 20:44:25 | Diary_7
お休みの日はアニメを観よう!
っていうことで、「女体流しそうめん」で話題沸騰の「かのこん」を観た。
アニメ放送全12話+OVA先行放送(女体流しそうめん)の計13話。

いやぁ、さすがAT-X。「ワンランク上のアニメ専門チャンネル」を謳うだけはある。
月額¥1,800は伊達じゃない。

そうだよ、俺が観たかったアニメはこういうのだよ。
いわゆるラブコメ作品なんだけど、面倒くさい部分一切無し。
理由は良く分からないけど、最初の5分でヒロインは主人公にベタ惚れ。
後は最終話までひたすらいちゃいちゃする「だけ」。
ありとあらゆる方法・シチュエーションで主人公に迫る女の子。
それにただ翻弄される主人公。そしてそれをただニヤニヤ観ている俺。

一般的なラブコメアニメって、大筋のテンプレートが決まっているじゃん。
全体を通すと、

1.出会いパート(主人公とヒロインの出会いのきっかけが描かれる)
2.ラブコメパート(サブキャラクターのお当番回や水着・温泉回とかもここに含まれる)
3.亀裂パート(主人公とヒロインの行き違い等が原因で、関係がこじれる)
4.仲直りパート(なんかのきっかけで主人公が「男」を見せて、ヒロインと仲直り)
5.エピローグ(仲直り後の後日談。最終話エンドロールの後に挿入されたり、DVDの未放映特典だったりする場合も多い)

とまぁ、こんな感じ。
全13話で考えた場合、いわゆる「ラブコメパート」って
第3話~第9話ぐらいで展開するケースが一般的。

その点、「かのこん」は一味違う。最初から最後まで終始「ラブコメパート」。
「ラブコメ以外」をギリギリまで削ぎ落とした構成がオニ熱い。
ストーリーは削る。その代わり「ラブコメ」には限界までぶっこむ。
この潔さ、最高です。

追記:
「かのこん」の声優って
主人公は能登麻美子、ヒロインは川澄綾子だったりする。
このコンビというだけでニヤニヤできるんだけど、演技力もさすが。
川澄のエロイ演技は本当に「ありがとうございます!」だよ。

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