オタ芸
オタ芸(オタげい・ヲタげい)とは、
アイドルや声優などのコンサートや路上パフォーマンスにおいて、一部のファンが繰り広げる、
独特な動きを伴なう踊りや掛け声、及びその様式のことである。
オタクと名の付くものには、なんでも貪欲にクビを突っ込んできた俺が、
どうしても受け付けることができないジャンル。それが「オタ芸」。
ヲタ芸師には、ヲタ芸師の矜持と流儀・マナーがあるのかも知れないが、
コンサートとかでははっきり言って邪魔以外の何者でもない。
そして何よりキモイっす…。
これ、俺の正直な気持ち。
そもそも「オタク」とは世間から理解されない物であるからして、
止めろとまでは言わない。でも節度は持って欲しいな。
さて、なぜいきなりこんな事を書いたか。
昨日テレビを観ていたら番組BGMで藤本美貴の「ロマンティック浮かれモード」が流れたんだ。
ヲタ芸師の中では「ロマモー」の愛称で親しまれており、
どういうわけかやたらと人気が高い。
オタ芸を代表する曲ということで「オタ芸国歌」とまで呼ばれている。
俺にはそれがどうしても理解できない。
ロマモーってそんなにオタ芸を打ちやすい曲とは思えないんだよね。
リズムもテンポもいわゆるオタ芸曲とは少し毛色が違う気がする。
実際オタ芸を集団で行っている映像を見ても、なんか曲と合っていない感じがするんだ。
オタ芸と曲のリズムがずれている印象を受ける。
オタ芸って、基本的に曲と動きがタイミング良く連動するものじゃん。
だからビジュアル的なキモさはともかく、音感的な部分で気持ち悪いと思うことはないんだけど…。
ロマモーについてだけは、音感的にも気持ち悪く感じる。
具体的にはまずイントロでの
「ウリャ!ヲイ!ウリャ!ヲイ! ウリャ!ヲイ!ウリャ!ヲイ!
やよ~~~~~~~ぉ やよ~~~~~~~ぉ」の
「やよ~~~~~~~ぉ」の部分が気持ち悪い。
次にAメロでの「Say!藤本ミキティ!」が気持ち悪い。
タイミングを合わせるために、この部分だけ拍がずれるのが嫌だ。
同じくAメロ後半で「ミキティ!オイ!×7 ミキ様ミキ様お仕置きキボンヌ」と来るけど、
「お仕置きキボンヌ」がメロとサビの間奏部分にかかってしまい、余裕がないのが嫌だ。
「ミキティ!オイ!」を6回にすれば、「お仕置きキボンヌ」がAメロ内に収まるから、
メロとサビの間に休符が入り、メリハリがつくはず。
タイミング的にも自然な気がする。
…何真剣になっているんだ、俺…。
この曲が国歌にまで上り詰めた背景には、歴史的な経緯があるのかも知れないけど、
ネットで調べても分からなかったわ。
誰か知っている人いたら教えて。
追記:
なぜロマモーが音感的に気持ち悪く感じるか検証するため、
動画を繰り返し見ていたら、フレーズを覚えちゃったよ…。
オタ芸(オタげい・ヲタげい)とは、
アイドルや声優などのコンサートや路上パフォーマンスにおいて、一部のファンが繰り広げる、
独特な動きを伴なう踊りや掛け声、及びその様式のことである。
オタクと名の付くものには、なんでも貪欲にクビを突っ込んできた俺が、
どうしても受け付けることができないジャンル。それが「オタ芸」。
ヲタ芸師には、ヲタ芸師の矜持と流儀・マナーがあるのかも知れないが、
コンサートとかでははっきり言って邪魔以外の何者でもない。
そして何よりキモイっす…。
これ、俺の正直な気持ち。
そもそも「オタク」とは世間から理解されない物であるからして、
止めろとまでは言わない。でも節度は持って欲しいな。
さて、なぜいきなりこんな事を書いたか。
昨日テレビを観ていたら番組BGMで藤本美貴の「ロマンティック浮かれモード」が流れたんだ。
ヲタ芸師の中では「ロマモー」の愛称で親しまれており、
どういうわけかやたらと人気が高い。
オタ芸を代表する曲ということで「オタ芸国歌」とまで呼ばれている。
俺にはそれがどうしても理解できない。
ロマモーってそんなにオタ芸を打ちやすい曲とは思えないんだよね。
リズムもテンポもいわゆるオタ芸曲とは少し毛色が違う気がする。
実際オタ芸を集団で行っている映像を見ても、なんか曲と合っていない感じがするんだ。
オタ芸と曲のリズムがずれている印象を受ける。
オタ芸って、基本的に曲と動きがタイミング良く連動するものじゃん。
だからビジュアル的なキモさはともかく、音感的な部分で気持ち悪いと思うことはないんだけど…。
ロマモーについてだけは、音感的にも気持ち悪く感じる。
具体的にはまずイントロでの
「ウリャ!ヲイ!ウリャ!ヲイ! ウリャ!ヲイ!ウリャ!ヲイ!
やよ~~~~~~~ぉ やよ~~~~~~~ぉ」の
「やよ~~~~~~~ぉ」の部分が気持ち悪い。
次にAメロでの「Say!藤本ミキティ!」が気持ち悪い。
タイミングを合わせるために、この部分だけ拍がずれるのが嫌だ。
同じくAメロ後半で「ミキティ!オイ!×7 ミキ様ミキ様お仕置きキボンヌ」と来るけど、
「お仕置きキボンヌ」がメロとサビの間奏部分にかかってしまい、余裕がないのが嫌だ。
「ミキティ!オイ!」を6回にすれば、「お仕置きキボンヌ」がAメロ内に収まるから、
メロとサビの間に休符が入り、メリハリがつくはず。
タイミング的にも自然な気がする。
…何真剣になっているんだ、俺…。
この曲が国歌にまで上り詰めた背景には、歴史的な経緯があるのかも知れないけど、
ネットで調べても分からなかったわ。
誰か知っている人いたら教えて。
追記:
なぜロマモーが音感的に気持ち悪く感じるか検証するため、
動画を繰り返し見ていたら、フレーズを覚えちゃったよ…。
とりあえず,これは誤解です。
> オタ芸って、基本的に曲と動きがタイミング良く連動するものじゃん。
そんなに音感・リズム感がいい人はヲタ芸を打たずに,「よさこい」を踊るでしょう。
他のヲタ芸ムービーをみても,「ロマモー」は「国歌」になるだけあって敷居が低そうです。流派の壁もなく,踊りが「共通言語化」している印象があります。つまり,単純明快です。
いまのヲタがどこまで「連帯感を確認したい」のかは知りませんが,ヲタ芸の最大公約数なのではないでしょうか。
言われてみればヲタ芸の最大公約数なのかもです。