楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

北イタリア旅行・ドロミテ紀行・ケーブル登山(no.4)

2014年08月07日 | 海外旅行

オルティセイの町からケーブルカーで途中フルネスで乗り換えセチューダ展望台に向かいました。(2500m)

荒々しい岩山を背景にきれいな花が一面に咲き誇っていました。 よくみると女の子が二人横転をしたり、飛びはねたりたり

していました。  しばらくして休んでいる様子なので”チャオ”と声をかけると愛想よく話してくれました。英語で大丈夫です。

夏休みなので二人でお弁当を作ってピクニックに来たとのこと、山を背景に写真をお願いしたところ快く記念になるようにきれい

な風景を入れられるようにいろいろ角度を変えてくれました。   日本から来ていること、写真が趣味のことなど話して結構な

コミュニケーションが取れました。いろいろ撮りました。帰国してからウエブに掲載することにも快くOKで本当に楽しいときでした。 

このたびの中での特に印象深い思い出になりました。

  

 ”セチューダ展望台 はなばたけ” 

   

 ”南チロルのかわいい少女”

 

 イタリアでは男女とも日焼けはあまりきにせず、小麦色に焼けることが美しいとされるとのこと、このお二人もよくおやけになっています。

 ”エメラウドのドッビアーコ湖”

 

セチュウダ展望台を降りてドッビアーコ湖の散策をしました。 エメラルドグリーンの湖の色がとてもきれいで心癒されます。

 

 再びバスで一路コルティナダンベッツォに帰ります。 今日の夕食は有名なミッシェランレストラン・「チボリ」です。

 バスで高台のレストランにつくと山々のすばらしい夕焼けがはじまっていました。不覚にもカメラをもってきませんでした。携帯でもよかったのに!

    [viva photo]

     

 

 


北イタリアの旅・ドレミテ紀行・オルティセイの町歩き(no.3)

2014年08月05日 | 海外旅行

コルティナダンベッソを出発してバスで一路オルティセイへ向かいます。 途中どこを見ても険しい岩山ばかりです。

皆さん元気いっぱいで谷合を上っていきます。 我々はケーブルカーで楽々とセチューダ展望台に上る予定です。

 

いろいろと山の名前を聞きましたが、だんだんわからなくなってきました。 糸切り歯のような山とか・・・・・

 

険しい岩山ばかりですが、緑の広がりをみるとほっとします。  トレッキングをしている人はかなりきついことでしょう・・・・

  


「オルティセイの町」は、南チロルにあるドロミテ渓谷の中では比較的大きなリゾート地で人口は約4,600人で、チロル風の建物が優しい感じです

南チロル風のきれいな宿が見られます。その後ろに右の小さな教会があります.

オルティセイの町は木彫り製品が重要な産業の一つらしく、可愛い木製のミニチュア人形や、キッチン用品や、いろんなものが売られてます。

 

 オルティセイの町は木彫り製品が重要な産業の一つらしく、可愛い木製のミニチュア人形やら、キッチン用品やら、いろんなものが売られてます

  

この町のなかほどから、ケーブルカーで途中でフルネスで乗り換えてチロル花いっぱいの南チロル景色のセチューダ展望台に上っていきます。

   

 町歩き用に持参したG1Xが目立たずに気楽に撮れ、解像度も結構高く ”チャオ” のあいさつですべてOKです。 天気も良く好調です。

  [viva photo]

    

 

 


北イタリア旅行・ドレミテ紀行・町歩き (no.2)

2014年08月03日 | 海外旅行

 ホテルの裏側のベランダから 「トファーナ山の朝焼け」 3243m

トレ・チーメ・ディ・ラパレードのトレッキングの後バスで再び180°曲がりくねった道をミズリーナ湖へ降りていきました。昼食 (1745m)

 

 

 ミズリーナ湖を散策した後ドレミテ街道の入り口の街、コルティーナダンベッツオ(1224m)の街歩きです。  町の中心に教会があります。

 この町のホテルで二泊して三日をかけてドレミティ渓谷の旅を楽しいみます。 天気はすぐに変わるので写真を撮るタイミングが大変です。

  

 夕方は九時ころまで明るいのでぶらぶら歩きの人がたくさんいます。 どこのホテルもテラスにはきれいな花がいっぱいです。

 

 登山やウィンタースポーツの拠点となるリゾート地です。1956年には、この町を中心に冬季オリンピックがが行われました。 道路事情です。

   [viva photo]

    

   


北イタリア旅行・ドレミテ紀行・トレッキング(no.1)

2014年08月02日 | 海外旅行

 ドレミティ渓谷  ”トレ・チーメ・ディ・ラパレード” (2857、29799、2973m) 岩の高さ:550m

早朝ヴェネティアをバスで出発してミズリーナへ向かいました。ヨーロッパ旅行の楽しみの一つに古代ローマ帝国からの変遷をたどることがあります。

このドレミティ地方は東ローマ帝国の一部であったところにゲルマン人が5世紀ごろ入り込んできて住み着いたところ、一部にはケルト人のこだわりが

いろこく残っている地域もあります。オーストリア、スイス、スロヴェニアと国境を接しており広大なドロミテ一帯が2009年に世界遺産に登録されました。

 

 ミズリーナの町からバスは狭い道を180°のカーブを幾度となくまがり上っていきます。 途中にはのどかな風景が見られます。

 

2500mを上った展望台からは険しいローソクのような岩山がそびえたっています。 気温も一気に下がり春先のような感じで寒さに驚きます。

 

今回の旅のこだわりの一つ アウロンツァ小屋からラヴァレード小屋までトレ・チーメの南側斜面の怖そうな道をトレッキングです。

 

ドロミーティの岩山からは、無数のハート型の石が見つかりました。 実はこの石は、2億年以上も前、ドロミーティに生息していた二枚貝。

かつてドロミーティは海の底だったのです。これらの山は「ドロマイト」と言う、この地で発見された石灰岩が変化してできた岩で構成されています。

それは、2億年以上も前、海の底の特殊な環境によって誕生した岩でした。ドロマイトがつくったドロミーティの絶景、その誕生の秘密があります。

 

 足元に注意しながらしばらくするとラパレード小屋に到着です。 夏休み中でいろいろな国の人が家族でヴァカンスを楽しんでいます。

 

険しい岩ばかりに目を奪われていましたが、さすが女性の感覚できれいな高山植物の花を見つけました。 この極端な差が魅力です。

 

 

眺める方向によってろいろ変化します。 途中の教会まで帰って、アロンツァ小屋が見えてほっとしたところです。

 

皆さん(11名)今まで見たことのない険しい景観に驚き、感動して無事展望台に帰還です。これからミズリーナ湖にむかいます。

 

[viva photo]

 

 

涼しいところから急に猛暑のところに帰りいささかばてぎみです。 ゆっくりと写真の編集、BLGの投稿します。 (写真総枚数:2200枚)