正月早々大変嬉しいニュースがありました。”記録の北別府” ”記憶の津田”----朝日新聞
CARPの往年の名ピッチャー、北別府 、故津田 が野球殿堂入りをしたとのことです。
80年代の広島黄金時代を支えた「炎のストッパー」、故・津田恒実氏(享年32歳)と
通算213勝の「精密機械」、北別府学氏(54)が選出されたとのことです。
北別府投手は我が家では大人気でサインボールは大切に飾ってあります。
柔和な表情のなかに 芯の強さを感じさせ抜群のコントロールは計算しつくされた
投球で技術の粋を極めた精密ロボットのようでだいすきでした。
1980年ごろは広島勤務時代であったので会社帰り、休日には子供をつれてよく
試合観戦にいったものです。
山口にも勤務していた時には、当時の南陽工高の豪腕、津田選手のことはいつも
話題になっていました。
カープに入ってからも、津田投手の座右の銘「弱気は最大の敵」のピッチングに心躍らせて
TVに見入ったものです。
黄金時代を築き支えてきた古葉監督、山本浩二、衣笠についでピッチャーの二人が
同時に殿堂入りとは大変嬉しいことです。
時々家事で広島に行くことがあります。電車の中からマツダスタジアムを眺めカープの応援をします。
最近では若い選手が、チームでのよき指導を受け成長していくプロセスが確立しているようです。
2010年の年末に日記に書いたホームランキャッチです。
8/4 赤松・ホームランキャッチ <広島carp> 8/22 天谷・ホームランキャッチ
今年の一番印象に残る映像です。こんなにすばらしいプレーが同じcarp・チームで同じマツダ
スタジアムで同じ斉藤・ピッチャーで、同じ相手・横浜で、同じ8月に2回も出来るとは
本当に奇跡ですね。 (1勝1敗)
このホームランキャッチは本当に勇気と希望を与えてくれました。