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趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

三十三間堂・「通し矢」に行きました。 伊藤若冲の作品を観ました。

2012年01月15日 | お出かけ写真

    

       新成人らが弓道の腕を競う「通し矢」が15日、京都市東山区の三十三間堂であった。
       はかまや振り袖姿の新成人が射場に並び、自らの成長を誓って力強く弓を引いた。
       通し矢は、江戸時代に武士が三十三間堂の長い軒下で弓の腕を競ったことに由来する。
       現在は京都府弓道連盟と妙法院門跡が「三十三間堂大的(おおまと)全国大会」として共催。
       新成人1982人と熟練者75人が参加した。 (京都新聞)

   vivaと新春の雰囲気を求めて京都・三十三間堂 ”通し矢” に行きました。  すごい人で全く観ることができず

   写真を撮ることもままならない状況で、G11のバリアングルでオーバーヘッドで不満ながら、少し撮りました。

    

   入り口を入ると弓を持った人達で一杯です。 女性がきれいな振り袖姿、袴姿であでやかです。  新成人ですね。

  

  予選では、一度で12人(3人組*4)が横一列に並び矢を放ちます。   1人が放てる矢の数は2射でどちらも見事に的を

  射る事が出来れば、予選クリアとなります。  持ち時間はたった2分間は緊張しますね 。 


     

  的は12人に対して4つ(1m)しかありません。 見事!! 的中、おしかったなぁ!    なかなか難しいようです。

    

   競技が終わって頌状を受け取って喜んでいます。          順番待ちも大変です。 皆さんしっかり背筋が伸びています。

   成人・女子の部  皆さん新成人で有段者なんですね。  60m先の的を狙い行射します。

    

     出だしからかなり上を向いて行射ています。  美しさの中にも力強さを感じます。  新成人・有段者なんですね。

    

 
  思い出せば、大学入学したときに弓道部の体験入部をしました。 女性先輩の板の間での正座で練習観戦の指導に
  ついて行けず、一度も弓を持つことも無く脱落したこと思い出しました。

 

  あまりの人の多さに写真を撮ることも諦めて、もう一つの目的を求めて建仁寺・両足院にバスで行きました。

  大好きな江戸画家・伊藤若冲の作品が公開されています。  長谷川等伯の竹林七賢人もみられるとのこと。

                       

     
      建仁寺・金澤翔子さんの風神・雷神 観たいですね。           両足院 ”半夏生の白” 今度見にきます。 

   
     素敵なcaffeで一休みしました。    舞妓さん・”一力”の近くでお見かけしました。