楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

写真クラブの撮影会で”滋賀・ケンケト祭り”に行きました。

2011年05月09日 | 写真・撮影会

 ”ケンケト祭り”                                                                                               

滋賀・竜王 ”ケンケト祭り”

  

   5/3(火)に梅田に8時に11人が集合してJRで近江八幡に向かいました。 更にバスに30分乗り竜王町・山之上に

   着きました。  早速日吉神社に向かいました。   国の無形民俗文化財に指定されている”ケンケト祭り”の撮影です。

   祭りの特徴は華やかな友禅模様の衣装と華麗な技、赤や青などの派手な衣装は織田信長軍に従軍した村人の姿を

   再現したといわれる郷土色豊かなおまつりです。

    

                                               [振り出し・渡り」

    日吉神社->山王神社->杉 之木神社へと振り出し、渡りをしていきます。11時から22時のサギ収めまで続きます。

  

                      「長刀踊り」 

   踊り行列の最後尾にイナブロと呼ばれる短冊をつけた棒の先にはサギがついている、5mも高さのある棒が進みます。

   渡りの道中で見物人がこのイナブロを倒して短冊を奪い合い、警護役との攻防は迫力満点です。かなり危険です。

   振り子達がもどり誰も入れないようにと周りをとりかこむ、この五色の短冊を持ち帰るとは厄除けになるとのこと。

   何度か倒されたイナブロを専門の人たちが修理しながら拝殿前に到着します。  おすそ分けでいただいて帰りました。

 

                                                    [イナブロ・短冊の争奪」

   衣装は各家庭で用意いするそうです。  スカートのようなものは竹で編み裾には鈴がついてにぎやかです。

   11才~21才の男子が背中に紐銭を付け、10才の太鼓打ちの男子の合図で長刀踊りをしながら進みます。

   境内では掛け声にあわせて「仕舞い振り」では長刀を持って飛んだり、投げたり廻したり、華麗な技が披露されます。

     

                         「仕舞い振り」 「長刀踊り」

   杉之木神社では小学校1年生が赤い衣装をまとい桜の花をかざして「小踊り」を踊ります。 

   また「田楽踊り」は化粧をした男の子が菅笠を持って踊ります。   

    

                                   「田楽踊り}   

    

                                     「小踊り」

   朝早くから出かけ、歴史あるお祭りを楽しむことができました。 滋賀は興味ある戦国の歴史を感じることができ

  いつでも楽しい思いができます。

 

 


夏野菜を植えました。  絹さやの初収穫できました。

2011年05月06日 | 園芸

     昨年11月に種を撒き育ててきた絹さやがはじめて収穫できました。   双葉が出て間引きをしたすぐ後に

     ひよどり(ミードリ)が全ての苗の頭をかじりとり、これではどうしようもないかと思っていました。

     しかし生命は途絶えない、しっかりと脇から伸びなんとか花を咲かせ実をつけました。

     昨年も5/6に初収穫をしていますので、本当に生命力はすごいものがあります。  頑張る力を貰いました。

 

     

                         絹さやの初収穫です。

 

   今年もトマト(ぜいたくトマトゴールド)、なす(やわらか焼きなす)、きゅうり(北進)と初めていちごを植えました。

   ボーイの大好きな”あっか”、”あっもう”、これは「あまおうのいちご」のことです、夏に採れる”夏子のいちご”

   といういちごを植えました。

   とにかく”あか”がだいすきで、郵便ポストの前で”こんにちわ、こんにちわ”をします、赤い飛行機JALがだいすきです。

   いちごができたらどんな、喜びかたをするのか今からたのしみです。

   
            ぜいたくトマトゴールド                  柔らか焼きなす

   

              夏子のいちご                     きゅうり・北進、接木なす

 

   テレフォンカードによる義援金支援は(社)日本作家協会・社会福祉委員会で積極的に進んでいるようです。

   小さなことでも、少しでも元気の出る、心もこもった話題があれば心やすらぎますね。 ”がんばりましょう。”

 

   <散歩道でであった・元気な花たち> 

           
                       フリムラピリュ-ム               つるむらさき

 

       

              ミツバチとはな                            たんぽぽ

 

 


陶芸作品ができました。母の日プレゼント。

2011年05月06日 | 陶芸作品

   

             母へのプレゼント                      義母へのプレゼント

     信楽白荒土 鉄赤釉薬 (カップ:75φ*70h 203g   ソーサー:土灰釉 165φ 230g)

   
   このところ信楽の白荒土でマグカップなど作陶していましたが、最後に母の日プレゼント、間に合いました。

   マグカップのいろいろなトライで結局”鉄赤釉薬/少々黒天目が混じっている”がこの土には合うようです。

   二人にお揃いで喜んでもらえると思います。  いつまでも元気で好きなコーヒーを楽しんでほしいと思います。

 

   白荒土で大皿を作りました。  白化粧の刷毛引きのあと先輩のアドバイスで松灰を部分掛けし焼締めにしました。

   作陶開始から乾燥、修正など2月かかりました。  出来上がりは31cmですが、あまり収縮しなかったようです。

   薄く作ったのにひずみもなく(1500g)、ザラッとしたいい感じに焼きあがりました。  初めての焼き締め作品です。

                    信楽白荒土・焼締め/大皿・31cmφ

 

   北海道・旭川の友人夫妻が久しぶりに訪ねてくれました。 4年ぶりですが元気に楽しく暮らしているとのこと。

   古いアルバムをみたり、孫の写真をみたり、旅行のアルバムをみたり、一日ゆっくりと過ごしました。

   荒土のマグカップ、練り込みのぐいのみを気に入ってもらい、持ち帰ってもらいました。

      荒土マグカップ、練り込みぐいのみ

 

   現在荒土で大皿とセットの半円花瓶(20cmφ)を作っています。  うまくいけば秋の展覧会に出せそうです。

   次は桃土でビアカップを作っています。  焼き上がりが薄いピンクになるそうで角皿・印花押しなどに挑戦です。

   京白土でカップを素焼き中です。  真っ白・乳白?を試してみたいと思っています。

   土と釉薬の相性がかなり難しいことがだんだん分かってきました。  記録をとって試行錯誤・勉強です。