美濃焼きの種類
陶芸クラブのみなさん、恒例のバス旅行で150名余りが大型バス4台で美濃焼きの見学に行きました。
なじみの深い、よく使う織部釉薬のことで興味を持って見学しました。
1620年ごろから織部焼きは造られいたが徐々に少なくなり、古田織部が出てから大変な人気になったそうです。
残念ながら写真が撮れませんでしたが、思いのほか地味な色合いでシンプルな形のものが多かったようです。
黒織部、青織部、志野織部、鳴海織部など独特のいろ、文様があり歴史の深さを感じました。
近代の作家さんの作品はカラフルな複雑な色合いですばらしいものが沢山ありました。
土岐市の美濃陶磁歴史館、織部の里を見学しました。 昔の大窯の大きさにはびっくりです、大量生産していたのでしょう。
公園の歩道にめずらしい樹花がありました。 ”なんじゃもんじゃ”というそうです。
釉薬が飛散しないように”さや”に一つ一つ入れて焼くそうです。
元屋敷大窯(全長24m幅2.2m 焼成室14房) なんじゃもんじゃ
途中で臨済宗南禅寺派の古刹・虎渓山永保寺に立ち寄りました。 池泉回遊式の立派な庭園があります。
観音堂と開山堂は国宝に指定されているそうです。 境内の大銀杏は圧巻です。
観音堂 無際橋
大銀杏 永保寺
認定証とピンバッチ
宝塚に住み20年になりますが、歴史、文化、地理など殆ど知識が無いこと、心苦しく思っていました。
昨年宝塚検定がはじまり 、今年3月21日に2回目の検定試験があり約200人が受験しました。
試験は100問、4択式でテキストから70%が出たそうです。 今年の合格率は76%でした。
先日認定証とピンバッチが届きました。 これからも興味を持って街歩きをしたいと思います。