養浩館庭園 (旧御泉水屋敷) 旧福井藩主松平家の別邸
養浩館庭園は、書院建築と回遊式林泉庭園によって江戸中期を代表する名園の一つとして広く知られています。、
青春18切符の2回目の旅にvivaと福井市にでかけました。 武生、鯖江、福井と仕事では幾度となく、たずねていますが
観光には全く縁がなかったところです。 今回思い立って北の庄、福井に出かけてみました。
湖西線に乗ってすぐに比良山系・まだ雪景色がのこっています。 北陸トンネルを抜けると今庄・ここも雪深いところです。
北の庄跡 柴田神社(北ノ庄城跡) お市の方 柴田勝家 3姉妹・茶々 初 江 なんとなく雰囲気が、いまひとつですが・・・
勝家の辞世は 「夏の夜の 夢路はかなき跡の名を 雲居にあげよ山郭公」
お市は 「さらぬだに 打ちぬる程も 夏の夜の 別れを誘ふ ほととぎすかな」
元気を出して、幸橋を渡って 勝家、お市の墓がある 西光寺へ 里程元標・九十九橋 半木半石の奇橋
さらに気を取り直して桜の名所 桜橋を渡って街の中心部へ 遠く東の山並みにはまだまだ雪がきれいです。
街の中には駅前通を正面に見て、懐かしい路面電車、街の道路がかなり広いこと、ゆったりとしています。
武生と福井を結ぶ福武線という鉄道線が、福井市内の一部が路面を走る軌道線となっています。
古い大型の鉄道用車両の大半が廃車となり、名鉄からやってきた新しい小型の軌道線用車両に置き換えられたそうです。
福井城跡、今は県庁が天守閣のようにそびえています。 柴田勝家が築いた北の庄城を取り囲む形で拡充した福井城。
敦賀駅で食べた かに棒寿司、福井の駅ホームで食べた 今庄そば、とてもおいしかったです。
後日談:壷坂寺の山登りで調子がよくなっていたので、安心していたがやはり長時間座るようにできていない電車の
座席は腰に負担が大きいようです。 ”青春” 若い人の春休み、夏休みに対応したものなのでしょうか。
"青少年・学生をイメージした「青春」と、その象徴的な年齢で「末広がりの8」にも通じる「18」を組み合わせたと
後年に須田が説明している。” (JR説明によると)
" 初期は”青春のびのび切符”とよんだそうです。 なるほどなるほど!!!
昨年11月に御手洗に行った時・気になっていた映画をやっと観ることができました。
日独伊三国軍事同盟や日米開戦に最後まで反対していたといわれる山本五十六の人間性を優しく、丁寧に
表現されています。 『聯合艦隊司令長官 山本五十六』 『太平洋戦争70年目の真実』という副題が付けられています。
誰より日米開戦に反対した山本司令長官が、真珠湾で開戦の火蓋を切らねばならなかった苦悩と、早期講和を成し
得なかった苦悩が良く描かれています。
太平洋戦争というより山本五十六の生涯を描いた、という感じはありますがなかなかの力作です。
今までこの戦争のことをよく知らずに、できればと避けてきたこと、全てのことが”70年目の真実”と思えました。
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