北国街道木之本宿
木之本地蔵院の門前町であり、北国街道の宿場町として賑わった家並みが叙情を誘う散策路です。
古い商家や造り酒屋などゆっくりと歩くほどにいろいろな発見のある町並みです。
北国街道散策出発です。
室町時代から昭和の初期まで毎年2回、街道の民家を宿として牛馬市が開かれました。
山内一豊が妻の備えていた金子で買い求めた名馬もそのひとつとのこと、NHK大河ドラマ”功名が辻”ですね。
有名な造り酒屋さんのギャラリー、酒蔵があります。
ところどころに年輪を感じさせる醤油屋さんがあります。観光客も覗き込んで散策しています。
木之本地蔵院(浄信寺)
目の仏様として知られる寺。 境内に立つ6mの大きな地蔵像「木の本のお地蔵さん」しっかりとお願いしました。
人通りは少なく写真は撮りやすいのですが、町の人も日常生活に会うように家並みは変化しているようです。
どこに行っても街道の雰囲気を残しながら生活をすることは大変なことでしょう。
カメラで撮ったままの写真では雰囲気が出ないのでモノクロベースで少々加工編集しました。
途中、余呉湖にも立ち寄ってみましたが、前日の琵琶湖畔のようにはいかず写真はno good・・・
また賤ヶ岳は春にならないとリフトが動かないとのこと、そのうちに今度は一緒にきましょうか。
帰りの電車から湖北の残り雪の風景、さすがに琵琶湖の周りにはすでに雪は残っていませんでした。
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