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趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

陶芸作品ができました

2017年09月02日 | 陶芸作品

 飾り駒「王将」 (180mmw*190mmh*70mm)

このところ将棋が大人気です、子供のころ父親と一緒に遊んだこと思い出します

両親のこと人生最後の頃のころのことが記憶に大きな部分を占めているようです

本当に楽しかった時のこと立派だったときのことなど思い出すようにしています

”王将” 信楽すいひ赤土で厚目に加工し白化粧土を文字彫刻に流し込みました

仕上げは松灰を薄かけしてガイロメで半艶に仕上げました、エッジのシャープ

さが釉薬の沸きで少々うすれてしまいました、収縮が大きく約20%もありました

背面からは状差しになっています、これから大切な人からの手紙を入れておきます

 天竺大将棋という古将棋 車兵/四天王という駒です(120mm*120mm)

赤土/白土半々で掘り込み文字は青呉須、陶紅でいろづけしました

”縦と斜めの6方向に走ることができ、横2マスまで歩くことができ中将棋で

いうところの竪行の成り駒、飛牛の強化版” よく分かりませんがすごい駒のようです

 この駒には裏面がります 将棋の駒なのに3文字もあります

”走りの方向に関しては車兵と同じであるが、横には3マス跳べるようになっている。

つまり、横方向1マスないし2マスに駒がいたとしても3マス目に到達できる

加えて、周囲1マスに特殊能力を発するのである”

よくわかりませんがとてつもなく強い駒のようで作ってみました

 

王将が二つあること知りませんでした

 本来2名で行う競技のため、同じ駒が対になっているのが本来ですが、
 「王将 (おうしょう)」と「玉将 (ぎょくしょう)」だけは通常一組の将棋駒に
一枚ずつしか入っておらず、対になっていません。
 慣例として上位者、格上、後手が「王将」を使うことになっていますが、
動きや機能に違いはありません。
 読み上げる場合の呼称も、いずれも「ぎょく」になります。

 

「次回の陶芸作品原案作成」

櫓灯篭 (180mm*180mm*400mmh)

次回の陶芸作品の計画原案・櫓灯篭を厚紙で原寸大で作りボーイの

クレユンをかりて色塗り、粘土加工の手順など詳細を確認ました

かなり図面修正です、土台のそりは”なぎなたのそり”をイメージしました

久しぶりに力を入れて、寸法を大きくしたいので2分割にするか検討です

台は板張りか部分石積か迷うところですエッジをシャープにするか

穏やかに古めかしくするかインテリヤになるか、釉薬が難しい・・・

とりあえずはベンガラ下地、屋根織部釉、灯篭は白土埋め込み

格子は盛り絵具、還元焼き締め、文字書きは”宝塚小濱宿”にしましょうか

ペンライトで照らして出来上がり想定です

灯篭にLEDを入れること検討です