京都の友人夫妻の案内で京都の”花見一番”を楽しみました。 あいにくの天気でしたが
晴天よりもしっとりと桜の色合いを楽しむことができました。 雨もまた良しでしょうか!!!
京都に精通している人ならではの案内で”京都府庁旧本館”中庭のしだれ桜(祇園さくら)を
明治のままの少々ゆがんだ、ぼんやりとした感じの窓ガラスをとうして写真を撮ってみました。
このしだれ桜(祇園桜)は円山公園の初代しだれ桜の孫とのことです。
京都御苑・近衞邸跡のイトザクラが咲き進んでいます。シダレザクラとも呼ばれ、垂れ下がった
枝いっぱいに可憐な花が、降り注ぐように咲く姿は圧巻のひとことです。
雨上がりのしだれ桜は水滴でしっかり、しっとりとなかなかいい感じです。 色違いもまた趣があります。
桜見物、ほとんどの人が写真を撮っていますがなかなかうまいシャーッターチャンスがつかめません。
今回は一眼レフでなくG1XのLIVE VIEWで撮ったのでタイミングあわせが特に困難だったのでしょう。
有名な"出水の枝垂れ桜"も真白満開で豪華でした。
[平安女学院の教育施設「有栖館」の桜]
雨上がりの天気ならではの空に向かって桜の花が撮れました。 青い空とまた違ったしっとり感があります。
雨の中竜安寺ではポイント・さくらはまだ咲いていません。 人ごみの中vivaはうまく雰囲気を撮っていました。
西源院で七くさ湯豆腐・ご膳で昼食、なんと半分くらいが外国の人です。たしかに”わびさび”が人気のようです。
今年は少し,ややはやめの”花見一番”でした。しだれ桜、いと桜はこの日が満開ピークとのことで堪能しました。
いつもながら写真の後は ゆっくりと4人で次の海外旅行のはなし、孫の話などなど談笑でき楽しい一日でした。
ソメイヨシノはあと少し時間がありそうですから、近所の散歩に出かけます。 なにせすんでいるところは桜台・・・
散歩道にはたくさん桜がさいています、vivaと歌劇の花の道など、がんばってきれいな桜写真を撮りましょう。